銀座のお隣、築地市場があった築地は「食」の街。そして、灘など西日本から船で運ばれてきた日本酒が荷揚げされていた、現在も酒造会社が立ち並ぶ酒の街「八丁堀・新川」。
下町情緒の中にある日常的な「美味しいもの」に満ちたこの地で、美味しいサッポロビールを提供する酒場をご紹介します。かつて銀座に本社があったサッポロビールは、このエリアにも強く、築地のお祭りなどに長年協力しています。
築地で魚
築地「はなふさ」 これぞ路地裏の名酒場。市場より歴史ある築地の老舗
創業は1931年(昭和6年)。築地市場がこの地に解説されたのは、それから4年後の1935年(昭和10年)なのですから、その歴史は市場より長いです。きっと、創業当初は築地市場の建設に携わる人達で賑わったのでしょう。
【サッポロラガー】
築地「たけの食堂」 市場とともに歩んできた粗野な空間でいい気分
築地で昼酒といえば、やはり「たけの食堂」は外せません。1935年(昭和10年)の築地市場稼働とともに築地の空腹と飲み欲を満たし続けてきた銘店です。
【サッポロラガー】
築地「うまいもん屋」 魚河岸の美味しい魚がここに集結
20席の店内は築地界隈で働く人たちで毎晩満席状態。遠方から食べに来る人よりも地元率が高いのは良いお店の証拠。初めて行くときはぜひ予約されることをおすすめします。
【サッポロ黒ラベル】
築地「つきじ芳野吉弥」 百年続く穴子卸の直営店で、穴子の昆布締めに舌鼓
日本橋魚河岸時代から一世紀をこえて続く老舗「芳野分店」が、築地場外で穴子専門の暖簾を掲げています。現在は4代目が守ります。
【ヱビス】
築地で肉
築地「辰の字」 頬が緩む上質な焼鳥を肴に、榮川をちびり、ちびりと。
ここは築地本願寺のすぐ横にある焼鳥の「辰の字」。創業34年になるお店で、焼鳥屋になる以前は場外の食堂をされていた築地に根付いた飲み屋です。
【ヱビス】
築地「きつねや」 戦後すぐから続くホルモン屋。早朝ビールで乾杯!
場外のもんぜき通り(新大橋通り)で戦後すぐから営業している「きつねや」も、そんな市場で働く人を支えた肉料理のお店です。
【サッポロ黒ラベル】
築地「とゝや」 創業から半世紀。受け継がれる味にヱビスを合わす
万年橋を挟んだ向こう側、日本一の繁華街・銀座と対をなす日本一の市場町・銀座の食堂は名店ぞろいです。晴海通り沿いで半世紀を越えて愛される老舗鳥料理屋「とゝや(ととや)」もそんな名店のひとつ。
【ヱビス】
築地「鳥芳」 これぞ古き良き東京の焼鳥。職人仕事が素晴らしい
鳥芳も半世紀をこえて続く名店で、近隣の会社員や築地に暮らす人々から世代を越えて愛されています。
【サッポロ黒ラベル】【サッポロラガー】
八丁堀で立ち飲み
新富町「サ嘉ダチ 」 魚が好きならば寄り道必須、魚河岸立ち飲み
築地からも徒歩10分程度の場所にあり、ジャンルを命名するとすれば「魚河岸立ち飲み」とでもつけましょうか。築地、新富町は魚系の酒場は老舗を中心に人気店が多数ありますが、立ち飲みとなるとめずらしい。
【サッポロラガー】
新富町「サ嘉ダチニ太㐂(にたき)」 築地民御用達・手頃な海鮮立ち飲み
新富町の人気立ち飲み「サ嘉ダチ」の二号店がオープンしました。場所は同じ新富町で、銀座一丁目や八丁堀からも徒歩で数分という立地です。
【サッポロ黒ラベル】
八丁堀で老舗
八丁堀「鳥福」 安定感が心地いい。江戸っ子二世代の老舗暖簾
八丁堀で半世紀続く老舗の大衆割烹「鳥福」。昔は料理屋としてお座敷利用が多かったそうです。取材時も二階ではお姐さんがはいる食事会が開かれていました。江戸情緒が残る入船らしい一軒です。
【サッポロラガー】
八丁堀で新進気鋭
八丁堀「新富おきらく」 家族経営の良いお店。コの字でちょうどいい肴に舌鼓
JR八丁堀駅近く、2017年にオープンした飲み屋「新富おきらく」が素敵な空間なのでご紹介します。軽井沢駅前で飲食店を経営していたご家族が東京に転居し、そして開いたお店です。
【サッポロラガー】
八丁堀「日本豚園」 正当大衆酒場。もう、ネオ大衆とは言わせない?
埼玉北越谷に本社を構える会社が母体だからか、もつ焼きは「東松山やきとり」の流れでつくられていて、辛味噌をたっぷりつけていただきます。2017年の開店。
【サッポロ黒ラベル】【サッポロラガー】
新川でおでん
茅場町「京八」 酒の街・新川の歴史を味わう老舗で燗酒とおでん
京都出身の先代がここに店を開いたのは半世紀以上昔のこと。カウンターの内側で穏やかに微笑む大女将に新川の歴史を伺いながら、じっくり楽しむ燗酒とおでんは格別です。
【ヱビス】
茅場町で焼鳥
茅場町「宮川」 鶏肉卸の老舗がはじめた直営店は、すでに半世紀。
1949年に茅場町に店を開いた鶏肉卸「宮川商店」。その直営店として1969年に開業した居酒屋です。場所柄、兜町の金融マン・証券マンに愛されてきた「宮川」。
【サッポロ黒ラベル】
茅場町「とり健本店」 昔の東京の姿を想像しながら、焼き鳥をつまむ時間
古い建物や路地には長年にわたり人々が使い続けてきたことによって、隅や柱、壁に予熱のようなものを感じ、それがなんともいえないお酒の肴に思えるものです。昭和20年代の木造民家をつかった焼き鳥の店「とり健」をご紹介します。
【サッポロ黒ラベル】
茅場町で立ち飲み
茅場町「ニューカヤバ」 空間全体が肴になる、セルフを楽しむ立ち飲み
ニューカヤバは創業から50年を超えるこの街を代表する老舗酒場です。そのルーツは酒屋の片隅で立ち飲む角打ち。金融街にこんなお店があるの?と初めて訪れるの人はみんな目を丸くします。
【サッポロラガー】
茅場町でビヤホール
茅場町「ヨッシーズ 茅場町」 サッポロファン集合!同好会で乾杯をもっとおいしく。
オープンは2015年11月。もともと有名ビヤホールに勤めていた吉永氏が奥様とはじめたお店です。店はチャージなし、ビールは樽ごと冷蔵ショーケースに入れて冷やす徹底した品質のこだわり。
【サッポロ黒ラベル】