【新橋】一人飲みにもオススメ!気軽に入れる酒場・立ち飲み・バー10選

【新橋】一人飲みにもオススメ!気軽に入れる酒場・立ち飲み・バー10選

日本を代表する飲み屋街『新橋』。どこで飲もうか悩みますよね。オフィス街に囲まれた街なので、どちらかといえばグループで利用する店が多いです。また、古くから続く店は常連さんが多くて敷居が高く感じてしまうかもしれません。一人で飲める酒場はどこか――

この記事では、一人でも気軽に飲める、立ち飲み(せんべろ)、角打ちから、2,000~3,000円程度でしっかり楽しめる老舗酒場、バーをご紹介します。

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1.第一京浜沿い『むらまつ酒商類』

1818年(文化15年)創業の老舗酒販店、新橋の『むらまつ酒商類』は、毎週水・木・金の16:30から20:00に角打ち営業をしています。家族経営の店でアットホームな雰囲気。

こだわり地酒やサンマリノにある神社ゆかりのおみきワインなど、ここでしかグラス売りしていないお酒も多数。新橋西口商店街からも近いので、はしご酒のゼロ軒目に最適なお店です。

新橋『むらまつ酒商類』レアなお酒あり。創業200年の酒屋がはじめた角打ち
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2.桜田公園横『まこちゃん本店』

新橋を代表するやきとり(もつ焼き)グループ。新橋で50余年続いています。創業時から受け継がれた肉の大きな串と、継ぎ足してきた伝統のタレは、新橋の飲兵衛さんの心をつかんで離しません。

大衆的で雑多な雰囲気ですがカウンター席に座れば不思議と落ち着きます。コテコテの酒場での一人飲みデビューにもぜひ。

新橋『まこちゃん本店』50年続く理由!大ぶりで鮮度抜群なモツとタレ
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3.烏森通り裏『へそ新橋0号店』

2021年3月、新橋の裏路地に誕生した超オープンエアなホルモン焼き店。運営は新橋発の串揚げ店としておなじみの「へそ」。

昼から通しで営業ホルモン焼きとドリンクで599円のお得なセットがオトクです。縁日の屋台気分で1杯だけ引っ掛けていくことも可能です。着席できますが、せんべろ価格です。

新橋「へそ新橋0号店」昼飲み路地裏ビヤガーデン!発祥の地でホルモン
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4.銀座ナイン『てんぐ大ホール銀座ナイン店』

チェーン店で気軽に座って飲みたいならばココ!

居酒屋チェーン「天狗」(運営:テンアライド)の新業態です。コンセプトは、どこか懐かしい家族でも利用できる食堂兼酒場。生ビール一杯319円と手頃な価格で、夕食を兼ねた一杯にも利用できます。そんな使いやすい同業態が、なんと新橋の高架道路下に出店しました。

新橋『てんぐ大ホール銀座ナイン店』銀座に誕生、気軽に立ち寄れる昼飲み食堂
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5.新橋3丁目『鳥藤』

正統派の焼鳥店。昭和の新橋にタイムスリップしたような空間で、鮮度抜群の鳥料理を味わえます。備長炭で焼き上げる焼鳥を肴に、古き時代の飲み屋の雰囲気を満喫しませんか。「皮からし和え」や「鶏わさ」といった鶏料理の一品料理もハズレなし!

新橋『鳥藤』親子二代で切り盛りする、鮮度抜群・炭火焼鳥の店。
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6.ニュー新橋ビル『明石ニューワールド』

ニュー新橋ビルの地下一階にある明石ニューワールドは店名の通り、兵庫県・明石の魚介類をつかった酒場。地元漁協と連携協定をしており、明石から新鮮な食材が直送されてきます。代表的な明石焼きや刺身を肴に、明石の酒蔵・江井ヶ嶋酒造がつくる国産ワインやウイスキーを楽しんでみては。

運営母体は神戸発の外食企業「ワールド・ワン」。

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7.烏森神社参道『ほさか』

老舗で飲みたいときはココ。

新橋烏森神社の前で50余年。いまや参道で最古参となった焼鳥店です。野趣あふれる旨さ合鴨串ではじまり、濃厚な鳥スープで〆るのが一連の流れ。近隣企業に勤める飲み慣れたベテランさんが集う、落ち着きある酒場です。騒がしい店が苦手な40代以上の酒場好きの方にとくにおすすめ。

新橋『ほさか』名物は合鴨焼!創業50余年、烏森神社の参道で最古の店
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8.新橋2丁目『立ちのみ竜馬』

賑わうメインストリートから逸れ、少し落ち着いた小路に構える立ち飲み屋。壁一杯にならぶ本格焼酎が店のウリで、その数なんと100種類ほど、赤、黄、緑のシールがはられ、色ごとに値段が異なります。

ポテトサラダコンビーフのせとまぐろの中落ちが竜馬の大定番。インスタ映えという言葉が誕生する以前から、こちらは山盛りでした。

強面だけどとってもお客さん想いの大将が切り盛りしています。

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9.レンガ通り『豚娘』

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新橋で焼とんの立ち飲みといえば、ここ「豚娘」が有名。「ぶたむすめ」ではなく「とんこ」。創業50余年になる鳥料理の老舗「鶏繁」がはじめた焼とん業態で、芝浦の市場から仕入れる新鮮なモツが食べられます。お一人様多め、スタッフの皆さんも優しいです。

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10.ニュー新橋ビル『トリスバー』

トリスを看板に掲げた『トリスバー』が2022年、新橋に復活しました。

バーとしては開店が早く16時からはじまります。静かにアンクルトリスや昭和の壽屋(サントリー)の世界観を楽しみたい方は一軒目がおすすめです。駅前なので待ち合わせ場所にも使えます。

チャージに500円(お菓子食べ放題)かかりますが、1杯500円前後とバーとしては手頃感もあります。19時までハッピーアワーで1杯300円。

新橋『トリスバー』アンクルトリスがお出迎え!復刻版トリスバー1号店
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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)