本八幡『銀座ライオンシャポー本八幡店』7月8日、業態変えて開店!駅直結の小さなビヤホール

本八幡『銀座ライオンシャポー本八幡店』7月8日、業態変えて開店!駅直結の小さなビヤホール

2022年7月11日

本八幡に『銀座ライオンシャポー本八幡店』がオープン。食事業態の「洋食キッチンLION」からビヤホール業態へリニューアルして誕生しました。チキンの唐揚げやソーセージなどビヤホールのおつまみを食べながら、サッポロビール千葉工場製造の黒ラベルなどが味わえます。

スポンサーリンク

改札直結、シャポー内に誕生した小さなビヤホール

千葉県市川市のJR本八幡駅に直結したJR東日本グループの商業施設「シャポー」内に、2022年7月8日、サッポログループのサッポロライオンが運営するビヤホール業態「銀座ライオン」が開店しました。JR本八幡駅の改札に直結(改札外)したエリアで、雨天でも総武線から傘をささずに飲みに立ち寄ることが可能です。

営業時間は11時から22時まで。中休みはなく、ランチタイムから夜まで時間帯に関係なくおつまみやビール各種が楽しめます。既存の食事(レストラン)業態を切り替えたカタチで、引き続き1,000円ほどのランチやオムライス、スパゲティなどの洋食メニューも用意されています。

内観(イメージ)


(サッポロホールディングス プレスリリースより)

もともとコンパクトなお店でしたので、ビヤホールになっても約20坪と、銀座ライオンの中でもとくに小型の店舗です。席数は31。カウンター席を設けているのも特徴のひとつです。

ビールは樽ごと冷やす空冷式で、主に船橋市にあるサッポロビール千葉工場で製造されたビールが提供されています。タップの形状は、一般的なビヤホール業態と異なり、泡をあとから載せる2度注ぎに対応したもののみが導入されました。

品書き

ビール

サッポロ生ビール黒ラベル(パーフェクト注ぎ):小グラス(金口)572円、中ジョッキ:737円、ブーツ:1,012円。ヱビスプレミアムブラック:580円~。ハーフ&ハーフ:683円~。白穂乃香(2022年7月限定):891円。

サワー、その他のお酒

濃いめのレモンサワー:572円、デュワーズハイボール:638円、ワインエル・ブランなど):550円~。

料理

平日限定ランチ各種:1,000円。デミグラスハンバーグ&チキン唐揚げランチや、ポークカツカレーなど。

洋食メニューは、ミックスピザ:1,091円、ハンバーグガーリックピラフ:1,000円、ポークカツ単品:850円、伝統の炒めスパゲティナポリタン:880円、ポークカツカレー:950円など。

ビヤホールの定番メニューもあります。ソーセージ:528円~、海老と蟹のグラタンコロッケ:693円、銀座LIONビーフシチュー:1,818円、ザワークラウト:429円、こんにゃくのピリ辛炒め:649円など。

食事業態にかなり寄ったビヤホール

サッポロ生ビール黒ラベルブーツ(1,012円)

ライオンでおなじみの700mlブーツグラスが用意されています。どーんとテーブルにブーツが置かれるとテンションが上がりますね。銘柄はサッポロ生ビール黒ラベルです。それでは乾杯。

ニシンのマリネ:385円

昔から人気のニシンのマリネは、手頃な価格でビールとの相性もばっちり。

白穂乃香(891円)

こちらは、小麦麦芽を一部使用した無濾過のビール「白穂乃香」。サッポロビール那須工場がつくる販売エリア限定のビールです。なかなか置いているお店は多くはありません。こちらでは2022年7月末までの限定販売とのこと。

クラシックオムライス(850円)

今回は昼食も兼ねて訪ねましたのでオムライスを頼んでみました。ベッドタウンの店舗ということもあり、銀座やターミナル駅前の店舗よりも食事利用のニーズは高そうです。

正統派のデミグラスオムライス。とろっとした卵が包むケチャップライスはご飯ものであってもビールによく合います。

小規模の店舗ですが、100年以上続くビヤホール運営会社のライオンらしい、品質の高い生ビールが楽しめます。のんびりとした休日のお昼過ぎや、仕事帰りにふらっと立ち寄り、2杯ほどビールを飲んでいく…、といった利用が良さそうです。

ごちそうさま。

開店記念価格で、11日(月)はLIONチキンの唐揚げ(1個/4個)半額、7月12日(火)~14日(木)はソーセージ各種(1/3)半額で提供されます。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

店名銀座ライオン シャポー本八幡店
住所千葉県市川市八幡2-17-1 シャポー本八幡
営業時間11:00~22:00
開業年2022年7月8日