下北沢『のたぼうず』喧騒から離れた落ち着きある空間で、干物炭火焼きと銀嶺月山を

下北沢『のたぼうず』喧騒から離れた落ち着きある空間で、干物炭火焼きと銀嶺月山を

2022年11月30日

【PR】炭火で炙る干物や熟成肉が楽しめる落ち着きある居酒屋、下北沢『のたぼうず』をご紹介します。ベテランの大将が切り盛りする店で、大将が選ぶ豊富な地酒も店の魅力です。予約をすることでお昼からの利用も可能。ブルースが流れる空間で、下北沢の喧騒から離れた時間を楽しんてきました。(タイアップ:月山酒造株式会社)

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演劇とバンドが盛んな「下北沢」で、地酒片手に大人のひとときを

外観

店名の『のたぼうず』は、日本酒蔵に古くから伝わる民話「のた坊主」が由来。

物語の主役は酒蔵に忍び込み日本酒を飲んでしまう化け狸「のた坊主」。ある日酔っ払った「のた坊主」が酒蔵で捕まってしまいましたが、「盗みは二度としない、洞穴には子狸がいるから助けてほしい」と話し、蔵元の人々はかわいそうに思って逃してあげたそう。それ以来、化け狸は来なくなり、酒蔵は益々繁盛したそうな。

そんな日本の昔話を店名に掲げる『のたぼうず』は、もちろん日本酒が看板メニューの店です。下北沢駅からは徒歩3分。

内観

『のたぼうず』はベテランの大将が中心となって切り盛りしています。店内に流れるBGMはブルース。渋くて心地いいです。

店は比較的広く、掘りごたつのテーブル席もあります。カウンター席にて1人・2人で飲むか、8人くらいまでのグループ利用向きのつくりです。※より大人数にも対応しています。

大将は6年前から下北沢で『のたぼうず』を開いていますが、以前は大田区・蒲田で営業していたそうです。酒販店だけでなく酒蔵との関係もあり、常時30種類以上の地酒を取り揃えています。

山形の地酒、月山酒造がつくる「銀嶺月山 純米」や「銀嶺月山 月山の雪(純米吟醸)」も取り揃えています。※数量限定

品書き

お肉、干物、刺身などと2時間飲み放題付きコースなど、コースは4,290円~。

お酒は、地酒各種が605円~1,000円程度。

炭火焼きは、あじの開き:638円、しまほっけの開き:1,518円、さばの味醂干し開き:1,078円、金目鯛の開き:1,408円、いわし明太:418円、伴助 さばの開き(白帯):1,628円など。干物のブランド品ともいえる「伴助干物」を揃えているのは大将のこだわりから。

熟成肉は「さの萬」ブランドで、牛もも炭火焼き:2,178円、牛サーロイン串:968円など。

火曜日は、生本まぐろ刺し1皿100円、生本まぐろ中とろ刺し1皿500円(通常:1,280円)など曜日限定のサービスメニューもあります。詳しくは関連サイトをご覧ください。

炭火が薫る干物を肴に、しみじみと美味しい地酒を楽しむ

しまほっけの開き(1,518円)

炙った魚は味が引き締まっていて日本酒と相性ぴったりですよね!看板料理の干物から、今回はしまほっけを焼いてもらうことに。厨房の一画に設置された炭火台で、遠火でじっくりと熱を通していきます。うーん、いい香り!

焼き上がりを待つ間、月山酒造の銀嶺月山 純米吟醸 月山の雪を。文字通り、万年雪に覆われている月山の伏流水でつくられたお酒です。原料のお米は、山形県産米の出羽燦々。山形の風土をぎゅっととじこめていますね!フレッシュでまろやかな美味しさは食前酒に最適です。

脂が滲み出し、垂れて炭にあたると煙になって再び魚に戻ってくる。香ばしいしまほっけ開き炭火焼きの完成です。合わせるお酒は、銀嶺月山の純米酒。脂の乗った焼き魚にぴったりのふくよかな味のお酒です。

ふっくらと焼き上がったしまほっけは、頬張れば濃厚な旨味が口の中で溶け広がります。炭の香りが心地よく、長く続く余韻が実に心地よいです。

出羽三山の一つ「名峰月山」の水で仕込む山形の銘酒「銀嶺月山」と、こだわりの干物炭火焼きの組み合わせ。しみじみと美味しさに浸るひとときでした。丁寧に仕込んだものは美味しい!

ごちそうさま。

関連リンク

のたぼうず公式 http://www.m-bright.jp/

月山酒造 https://www.gassan-sake.co.jp/

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/月山酒造株式会社)

店名熟成肉居酒屋 のたぼうず
住所東京都世田谷区北沢2丁目8−4
営業時間営業時間
[月~木]
12:00~翌3:00
(翌0:00閉店の場合あり)
[金、土、祝前日]
12:00~翌5:00
[日、祝日]
12:00~翌0:00

※12:00~16:00のご利用はご予約をお願い致します。

日曜営業
定休日
無休
開業年2016年7月4日