福岡天神『小谷酒舗』九州イチの繁華街にある角打ちはお手軽一献です

福岡天神『小谷酒舗』九州イチの繁華街にある角打ちはお手軽一献です

2018年7月29日

九州地方最大の繁華街、福岡市天神。街の玄関口であるビジネス街・博多、ネオン街の中洲、そして天神と表情が異なるエリアが並列しているのが特徴の福岡です。

そして、この街で使い勝手の良い角打ちといえば「小谷酒舗」は外せません。創業は1950年(昭和25年)の家族経営の酒販店です。各エリアを結ぶ西鉄バス・警固一丁目バス停や市営地下鉄・赤坂駅からそれぞれ数分の場所にあります。福岡で時間ができたら、ぶらりと散策ついでの一献はいかがでしょう。

営業時間は午前10時から、平日は角打ちとしてはロングラン営業で23時まで開いています。日曜日以外はやっているので、時間調整にふらっと使うのにぴったり。

アパレルショップやインスタ映え系スイーツのお店もある健全なエリアにあります。店も明るく開放感があって、少し飲み屋馴れしてきた人ならば、はじめてのお店とはいえ入りやすいでしょう。

樽生ビールは350円、小売の瓶ビールではバスペールエールやコロナといった輸入銘柄に、もちろん大手銘柄も4社揃い踏み。ビールテイストも店内飲み可能です。

九州ですから、言うまでもなく全域の焼酎がまんべんなく並び、霧島酒造の数量限定・芋麹焼酎 吉助などレアなものも揃っています。容量が700ml以上は+¥200、700ml 未満+¥30が角打ち値段として加算されますが、もともと酒販店価格なので気にならない程度です。ご主人がつくってくれる酎ハイやカクテル類は概ね200円台(グラス売りは加算されません)と、お財布に優しくありがたい。

酒のプロだから酒販店。酒を扱うプロが注ぐ生ビールは、缶・瓶あれど魅力的です。ジョッキは冷凍庫でキンキンに冷やされたものを使用。スーパードライだけに、小谷式エクストラコールドとでもいいましょうか。

では乾杯!暑いときにも、そうでないときも、この一杯がたまりません。

季節によって限定銘柄も扱われ、白鹿のしぼりたて原酒も一杯売りで用意されていました。ではでは、スーパードライの次は白鹿で。って、ナショナルブランドばかり飲んでいないで、せっかくの福岡ですから喜多屋 純米酒など土地の味も楽しみませんとね。

角打ちなので駄菓子や缶詰と定番おつまみがひと通り用意されています。さらに、おでんやマルゲリータピザ、鳥の炭火焼などの料理も揃っています。豚なんこつ(250円)なんて、福岡らしいでしょ。

家族経営の酒販店ならではの距離の近さが素敵な小谷酒舗。お昼間も夜も、ゼロ軒目にぴったりのお店です。天神に宿をとったとき、〆で飲みに行くのも密かな楽しみにしています。

近隣には老舗の大衆食堂や名物ダールー麺やギョウザで飲める街中華もあり、ここ大名は知れば知るほど昼酒に悩まないエリア。福岡を訪れる際にはハシゴ酒を兼ねて散策してみては。

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

店名小谷酒舗
住所福岡県福岡市中央区大名1-11-13
営業時間営業時間
[月~金]
11:00~22:00
[土]
11:00~21:00
[祝]
12:00~19:00
定休日
日曜日
創業1950年