西葛西「京都きん家」 休日のお昼酒、お好み焼きを肴に

西葛西「京都きん家」 休日のお昼酒、お好み焼きを肴に

2015年7月1日

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休日のお昼から通しで営業しているお店で、しっかりとした肴があると聞いたら行かないわけにはいきません。

西葛西の南側、ちょっとした商店街のある路地の脇にある雑居ビルの一階にあるお好み焼き屋「きん家」。え、粉もの?な感じがありますが、とにかく入ってみましょう。

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15時頃にやってきました。通しで営業しているお店らしいアイドルタイムの緩やかな時間が流れています。

京都はお好み焼き激戦区で、京風お好み焼きなんて言葉も当たり前に聞くようになりましたが、このお店もそんな一軒。

飲み物は日本酒が充実しています。当然ながら京都の銘柄も多く、私の愛してやまない松本酒造の「桃の滴」がありましたので、悩むことなく決定。

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はい、カンパーイ。今日は日本酒好きが多いので全員お猪口♪

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かき氷の入った受け皿に正一合入った徳利で登場。これで620円というのは都心で考えられない破格の設定。お酒が気に入ると期待値も高まります。

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お好み焼き屋ですが鉄板を使ったおつまみの種類が豊富。豚アスパラ巻をおつまみにお銚子を傾けいい時間。

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おつまみ三種盛りは京都をイメージさせるお豆腐や湯葉、おから。これを少量ずつ口に運び、お酒が進みます。佐々木酒造のまるたけえびすなど、珍しい銘柄があるので数人で来てシェアして飲むとより楽しい。

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チーズとじゃがいも、明太子をを鉄板でカリカリになるまで焼き上げた明太じゃがチーなど創作形も間違いない組み合わせならば試してみたいでしょ。

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看板メニューのお好み焼きを数人でシェア。お昼ごはんがてらならばお好み焼きみたいな粉ものも十分お酒の肴ですね。

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明るい雰囲気で清潔感もあり、また席配置も家族用の広めのボックス席からカウンターまでバリエーションがあるので、地元の人にはとても重宝されそうなお店です。

店員さんも明るくてやる気もたっぷり。

明るい時間のお酒は最高です。休日の飲み先に悩んだらどうぞ。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

京都きん家
03-5667-1953
東京都江戸川区西葛西6-13-14 丸清ビル 1F
17:00~翌2:00(土日祝は12:00~通しで営業)
予算2,000円