毎年恒例、恵比寿に夏の到来を告げるビールのお祭り「YEBISU BEER HOLIDAY(ヱビスビアホリデー)」が、今年も恵比寿ガーデンプレイスで始まりました。猛暑が予想される今年の夏ですが、開放的な空間で味わう樽生ビールは格別です。なかでも注目は、新発売の限定醸造「ヱビス クリエイティブブリュー 和奏」の樽生。これは飲んでおかなくてはなりません。
都会のオアシスで味わう、特別な一杯

恵比寿ガーデンプレイスのセンター広場を会場に、8月31日までの期間限定で開催されている「YEBISU BEER HOLIDAY」。平日は夕方から、土日はお昼からと、ふらりと立ち寄れるのが嬉しいところ。仕事帰りの一杯を楽しむ人や、休日の午後をのんびり過ごすグループ客など、多くの人で賑わいを見せています。

早速カウンターへ向かい、お目当ての「ヱビス クリエイティブブリュー 和奏」を注文します。グラスに注がれた美しい黄金色のビールを受け取り、席へと戻る時間も心が躍ります。

それでは乾杯!

ひと口含むと、爽やかな香りが鼻を抜け、続いてしっかりとした麦の旨味と、心地よい苦味が広がります。

醸造開発責任者のサッポロビール 有友さんによると、「和奏」は、伝統的な国産ホップ「信州早生」や、フルーティーな香りが特徴の新品種「フラノマジカル」など、3種類の国産ホップを巧みに使い分けているとのこと。

それぞれのホップの個性を引き出すために、添加のタイミングを3段階に分けるというこだわりようです。まさにヱビスの技術が結集した、優美で力強い味わい。全国でも缶で発売!

樽詰めは全国の一般的な居酒屋へ卸すことがない特別な生ビール。なんとも贅沢な体験です。

ビールがすすむ、選りすぐりの美食たち

この特別なビールには、美味しい料理を合わせたくなります。「YEBISU BEER HOLIDAY」の魅力は、ヱビスビールとの相性を追求したフードが充実していること。「ヱビスビールに合う逸品グランプリ」で上位に輝いた飲食店のキッチンカーが並び、どれにしようかと目移りしてしまいます。
- しゅうじ食堂「究極のアジフライ」(660円) 豊洲市場から仕入れるという肉厚のアジを使ったアジフライは、外はサクサク、中は驚くほどふっくら。ホップの爽やかな香りが魚の旨味を引き立て、最高のペアリングを楽しめます。
- 代官山やまびこ「ローストポーク」(1,200円) しっとりと柔らかく仕上げられたローストポークは、噛むほどに豚肉の甘みが広がります。「和奏」のしっかりとしたコクが、肉の味わいを一層深めてくれるでしょう。
- ししくら「鹿児島黒牛バラ肉と淡路の玉ねぎ旨味すき焼き」(1,800円) 日本一に輝いた鹿児島黒牛と、甘みの強い淡路島産玉ねぎを贅沢に使ったすき焼き。甘辛い割り下とビールの相性は言わずもがな。ビールがぐいぐい進むこと間違いありません。
- イル ジェンティーレ「フリットミスト」(1,600円) ポテトやチーズリゾット、タラ、ゴボウなど、様々な食材を揚げたイタリア料理の盛り合わせ。仲間とシェアしながら、あれこれつまむのにぴったりです。

この他にも、大山鶏を使ったチキンバスケットや、食後に嬉しいデザートまで、多彩なメニューが揃います。※期間中に提供店舗は変わります。
夏の夕暮れ、心地よい風に吹かれながら、限定のヱビスビールと美味しい料理に舌鼓を打つ。恵比寿という街で過ごす、ちょっと大人なビアホリデー。いまや恵比寿の街の風物詩。 イベントは8月31日まで開催。ぜひ足を運んでみてはいかがでしょう。
