四ツ谷駅から徒歩2分の場所にある、老舗業務用酒販店「坂口」の直営立ち飲み店『スタンドバーSAKAGUCHI』をご紹介します。
酒屋さんの直営ですが、ただ手頃なだけの角打ちではありません。ここは、お酒のプロフェッショナルたちが美味しさを追求した”お手本”のような立ち飲み店。一階はバル風で女性ひとりでもスッと入れる雰囲気、2階は愛煙家ものんびりできるクラシックな立ち飲みスタイル。幅広い世代が安心して楽しめる工夫がつまっています。
(タイアップ/株式会社坂口)
目次
一人でも大人数でも安心して立ち寄れます

「坂口」といえば、数多の人気店にお酒を配達する縁の下の力持ち的な存在。そんな坂口の直営店が、今回ご紹介する『スタンドバーSAKAGUCHI』です。

2004年から営業しているので、以前利用したことがある読者さんもいらっしゃるのではないでしょうか。

実は2021年に一階をリニューアルしていて、明るいバル風の空間で気軽にお酒と料理を楽しめるようになりました。それでいて、昔から続く角打ち価格のお手頃感もあり、実に使い勝手のよいお店となりました。

また、料理は洋食で経験を積んだ店長さんが考案したバル料理をはじめ、日本酒が進む和食なども揃っていて、どんなお酒ともペアリングができるよう工夫されているのも同店の魅力です。

二階は昔ながらの角打ちらしい空間。メニューは共通ですが、こちらは喫煙が可能。

通い慣れた常連さんや、レトロ感ある立ち飲み酒場が好きな方が集まる、四ツ谷のオアシス的な存在です。
業務用酒販店の本気を感じる完璧な生!

まずはビールで喉を潤しましょうか。ここで飲む「サッポロ生ビール黒ラベル」の樽生、ひと口飲んだ瞬間「えっ?」と驚くはずです。
泡がきめ細やかで、味がどこまでもクリア。それもそのはず、ここでは計6台あるサーバーを毎日欠かさず水通し洗浄し、週に一度はスポンジを通して徹底的に磨き上げているんです。
「業務用卸しとして、飲食店のお手本でありたい」。そんなプライドがシルクのような喉越しに表れています。

しかもアサヒ、キリン、サッポロの3銘柄を取り扱い。各社との深い繋がりがある業務用酒販店ならではのバリエーションの豊富さに驚かされます。

瓶ビールのラインナップも「キリンラガー」「サッポロラガー(赤星)」「サッポロヱビス」「サントリー生ビール」と、大手メーカーの顔役が勢揃い。プロが選んだ各社の“推し”を飲み比べるのも、大人の贅沢な遊び方です。

芯までよく冷えたサッポロラガーは、赤星ロゴ付きの専用グラスで味わえます。
いいちこ推しに理由あり!酒粕香るステーキを頬張る幸せ

メニューを眺めていると、大分むぎ焼酎「いいちこ」のラインナップがやたらと充実していることに気づきます。実はここ坂口さん、かつて東京でまだ無名だった「いいちこ」を広めた立役者とも言われているんです。

店内には数量限定・激レアなブリキのナポレオン人形が鎮座し、歴史の深さを感じさせます。

となれば、敬意を表して「いい茶こ」をオーダー。ポッカサッポロの「玉露入りお茶」で割るスタイルなのですが、これがびっくりするほど飲みやすい。香ばしさとスッキリ感が同居していて、どんなおつまみも受け止めてくれます。

ここで絶対に頼んでほしいのが、名物「清酒八海山の酒粕で漬けた酒粕ベーコンステーキ」。以前のレシピを一新し、あの銘酒「八海山」の酒粕を使っている贅沢な一品。

丸一日漬け込まれた厚切りのベーコンにナイフを入れると、芳醇な酒粕の香りがふわり。

口に運べば、肉の脂の甘みと酒粕の風味が複雑に絡み合い……たまりません。洋食出身の店長さんが考案したこの傑作、和酒にも洋酒にも合う万能選手すぎて、お酒のおかわりが止まらなくなります。
安くて美味しい、少人数でも安心なおつまみ

美味しいお酒があると、胃袋の”たが”が外れてしまうのは仕方のないこと。ここからは、魅力的な黒板メニューとお酒のペアリングをご紹介。

まずは「焼きキノコのおひたし」。香ばしく焼かれたキノコの旨味が出汁に染み出し、スタートに最適。

「豚もも肉のあたりめ」は、噛めば噛むほど味が出る、まさに酒泥棒な一皿。


沖縄気分を味わえる「もずくの天ぷら」はサクッとした食感が楽しく、ほっこり温まる「里芋の揚げだし」は出汁の優しさが心に沁みます。


野菜も摂らなきゃ、ということで「3種野菜のバーニャカウダ風」と、素朴ながら外せない「玉こんにゃく」も追加。

そしてメイン級の一皿、「鴨肉と焼きネギの和風タリアータ」。しっとりとした鴨肉と甘いネギの相性は言わずもがな。立ち飲みのレベルを軽々と超えてくるクオリティに脱帽です。

合わせるお酒も、まだまだ続きます。山の手エリアでは珍しい「ホイス」があるのも嬉しい驚き。幻の酒とも呼ばれるこのハイボールの元祖、さっぱりとしていて揚げ物との相性が抜群。さらに、ジョッキも焼酎もキンキンに冷やした「三冷ホッピー」まで完備。酒飲みのツボを完全に把握されています。
蔵元気分を味わう「樽生」と、錫ちろりの「お燗」

立ち飲みながら落ち着ける心地よいひととき、メインのお酒はやはり日本酒で。

ここに来たらマストで飲みたいのが、「あさ開 生詰酒」。

岩手県盛岡市の蔵元に行かないと飲めないような、樽詰酒がここでは日常的に楽しめるんです。とろりとした舌触りとフレッシュな香り。

東京のまん真ん中にいながらにして、盛岡の蔵元への小旅行気分。こういう隠し玉があるから、業務用酒販店直営は侮れないのです。

そして最後は、燗酒でゆるりと。さすがは酒のプロ、温度別でお燗の注文ができます。せっかくですから、熱燗以外の温度も試してみたくなりますよね。


燗銅壺(かんどうこ)と錫(すず)のチロリを使い、湯煎で優しく、そして正確に温度管理されたお酒は、電子レンジで温めたものとは別次元のまろやかさ。

「岩手鶴」を頼むと、店員さんが真剣な眼差しで温度計を見つめ、一番おいしい温度で出してくれます。

この“ひと手間”に、愛を感じずにはいられません。ふっくらとしていて米の甘さが実に美味しい!
麹町の夜、大人が帰るべき場所

美味しいお酒を、正しい品質で、適正な価格で楽しむ。言葉にすると簡単ですが、これを実直に続けている店はそう多くありません。

一階のカウンターで明るく元気な店長さんと「今日のおすすめは?」なんて会話を交わすもよし、2階で友人と「やっぱりここのビールは違うな」と頷き合うもよし。

高級店でも大衆店でもない、「プロが営む酒場」の安心感。

四ツ谷が通勤圏内でお酒がお好きならば、訪ねない理由がありません。当たり前に飲んでいる銘柄も、本当に丁寧に提供するとこうも味が違うんだと感動するはず。

老若男女、一人飲みから宴会まで幅広い層に自信をもって推せる立ち飲みです。ぜひ一度訪ねてみてください。
店舗詳細







| 店名 | スタンドバーSAKAGUCHI |
| 住所 | 東京都千代田区麹町6丁目6−7 |
| 営業時間 | 17時00分~22時15分 土日祝定休 |
| 創業 | 酒販店 1920年 飲食店 2004年 |
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