住吉「山城屋酒場」 大衆酒場の見本的存在、焼酎ハイボールに惚れる

住吉「山城屋酒場」 大衆酒場の見本的存在、焼酎ハイボールに惚れる

2014年2月10日

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下町はいいよねー、駅前に一軒は必ずと言っていいほど名酒場があるのですから!
引っ越して下町暮らしをしたいなと思ったこともありましたが、そんなことしたら毎日酒場に入り浸ってしまいそうで怖いです(笑)

下町の飲み屋さんと言ったらやはり色のついた焼酎ハイボール(通称ボール)でしょう。
甲類に炭酸、そして甘味料・着色料というとっても人工的な飲み物なのですが、一度ハマると一生飲み続けてしまう不思議なドリンクです。

今回は、そんなボールが飲みたくなってやってきました。都営地下鉄新宿線で都心から簡単アクセス。
駅前は普通の住宅街で、これといって目立つ飲み屋街があるわけではないのですが、そんな住吉にも名酒場いくつか輝いています。今日はその一軒「山城屋」さんです。

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この長い暖簾、ビシっと洗濯されていて名酒場のオーラが漂いますね。赤提灯もよくある丸いものではなく筒状で、「飲みたいよー」という気持ちを刺激します。最近建て替えましたのですが、間口いっぱいの扉、白い暖簾、店内のL字カウンターは昔のまま♪

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日本酒、キリン一番搾り樽生、ラガー大瓶といろいろありますが、ほとんどの人は酎ハイです。私ももちろん酎ハイ(300円)で!
水冷で振動をおさえて寝かされたアズマ炭酸を、キンミヤベースの琥珀色焼酎にドッといれます。吾妻橋の暴君「アズマ炭酸」はキンミヤと当たった瞬間泡がぐんぐんと立ち上がってきます。

マドラーいらず、炭酸がぐるんぐるん混ぜてくれます。

これよこれ、やっぱり黄色ハイボール最高です♪

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おつまみは名物料理の豚肉の唐揚げ「とんから」を頼むのも良いのですが、ここは炒めものが他の酒場と比べてハイレベル。この値段でこんなにいいの?と驚かせてくれるのは、やはり下町酒場ならでは。

厨房の中のお父さんと、フロアを仕切る女将さん、お姉さん、そしてこの空間を愛して毎日のように集う常連さんたちの笑い声。ボールの味もあって実に心地よい酒場時間。

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そして、忘れてはいけないここの野菜煮。旬の野菜を使って日替わりでつくられる野菜煮(300円)。
「今日はジャガイモねー」と笑顔の女将さん。
甘めでこれぞ江戸風の味。お母さんの味です♪

煮魚、焼き魚、そしてボリューム満点のお刺身など、魚料理もここは実にハイレベル。お惣菜で飲みたいときも、お魚で日本酒を飲みたいときも、やっぱり大衆酒場がいいよね!

 

スーツ姿の初老の男性が背筋を伸ばして中トロを肴にお燗酒。
ジャンパーに野球帽の男性二人はボール飲みつつカキフライ。
奥には家族連れの姿も。

大衆酒場の見本ですね!この雰囲気がいつまでも続きますように。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/なゆ)

 

山城屋
03-3631-1216
東京都江東区住吉2-7-14
17:00~22:00(平日・第二土・第四土営業)
予算2,000円

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