新井薬師前『大森屋』お昼から営業、品数豊富!炭火焼鳥で乾杯です

新井薬師前『大森屋』お昼から営業、品数豊富!炭火焼鳥で乾杯です

2021年4月1日

[PR:大森屋] 新井薬師前にオープンしたやきとり「大森屋」。焼き鳥一筋の店長が中心となり切り盛りする炭火焼きの「焼鳥」と「やきとん」のお店。土日も休まず、お昼から通しで営業しています。

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お昼からのんびり飲める

焼き鳥店が多い新井薬師前。お昼から飲む人も多いこの町に、新たな選択肢が加わりました。

駅から徒歩1分、昔ながらの細く入り組んだ飲みたい雰囲気にさせる商店街にできた「大森屋」。店名の由来はオーナーご夫妻の姓から1文字ずつつけたもの。

駅前の小さな飲み屋街にあるコンパクトなお店です。一人飲みでも不思議と一体感があります。

2名テーブルと4名を配置し、店奥の焼き場を囲むようにL字のカウンターを配置したつくりです。壁にはずらりと短冊が掲げられています。お店は新しいですが味わいたっぷりの雰囲気です。

お店で一番人気の飲み物は、「男気サワー」(750円・以下税込)。約1リットルはいるジョッキにたっぷり注いだチューハイ角ハイボールは飲みごたえたっぷり。

それでは乾杯!

料理の種類が豊富!メニュー

お酒の品書き

樽生ビールはアサヒスーパードライ(500円)、瓶ビールはサッポロラガー(大びん690円)。ホッピーセット(450円)は2種類から選べます。酎ハイ類は380円。値段はすべて税込み表記なので、そう考えると良心的ではないでしょうか。

梅割り紅生姜サワー(430円)、豪快(宝酒造の日本酒)生レモンサワー(430円)など、結構かわりだねが多いのがおもしろいです。

串だけじゃない50種類以上ある献立

焼鳥・やきとんからはじまり、鰻(蒲焼き串420円)に自家製なんこつ唐揚げ(420円)、100円の煮豆腐など、バラエティに富んだおつまみが並ぶ品書き。価格も産地も幅広く、昼食を兼ねたお昼飲みに嬉しいカレーや丼ぶりも充実しています。

加えて、黒板メニューが日々かわります。

店内仕込み、炭火でじっくり焼き上げる

毎日店内で串打ちする焼鳥。すべて、国産の銘柄鶏を使用しているとのこと。

お店のイチオシの串は、丸ハツ(120円)。希少部位とされているカンやツナギとも呼ぶ「ハツモト」も一緒に焼き上げていきます。

この道10年の店長が土佐備長炭を使用した炭火でじっくりと焼き上げていきます。

豚モツのお店は多いですが、鶏モツを揃えるお店は界隈ではあまり多くはありません。1本120円という価格設定も魅力で、いろいろ食べ比べてみたいところです。

タレのレシピはお店のとっておき。聞けば紹興酒が隠し味になっているそうです。あとは内緒。

テーブルにある醤油は九州の甘い醤油ですし、山椒は粒を使用する際にすりおろしてかけるもの。隅々にこだわりが感じられます。

ふっくらとしたレバー、身と脂がほどよく残ったやげんなんこつなど、盛り合わせ(690円)が楽しい。

ただ焼き上げるものではなく、一口目が大きくなる台形の形の整え、刺す肉もそれぞれでこだわりがあるそう。塩味の串も鶏油(チーユ)などを塗りジューシーに仕上げています。

すぐでるおつまみては、ポテトサラダが人気。マッシュポテト風の自家製ポテトサラダにタクワンとカレー粉をふりかけたオリジナルのもの。ポテトサラダのマヨネーズをしっかり効かせているのがポイントでしょうか。

煮込み(450円)もこだわりがあります。糀味噌仕立てで、まるで豚汁か芋煮のようなお鍋でつくります。

常に浮かんできたアクや脂を丁寧に掬い取り、もつ煮込みとは思えないほど雑味のない味になっています。

一部の常連さんに大人気という、梅割り・ぶどう割り。甲類焼酎にぽちょんと垂らすエキス(素)。串焼きにはコレって方、結構いらっしゃいますよね!

暖かい休日の午後、お外で春の陽気に浸りながら、手頃な焼鳥をつまみにお昼酒を楽しまれてみてはいかがでしょう。

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/大森屋)

店名やきとり 大森屋
住所東京都中野区上高田3-40-3
営業時間営業時間
月〜金、15時〜23時30分
土、日、祝、13時〜23時30分
日曜営業
定休日
年中無休
開業年2019年