新橋『鶴松 2号店』駅徒歩1分、格安で楽しむ網焼きホルモン。

新橋『鶴松 2号店』駅徒歩1分、格安で楽しむ網焼きホルモン。

2021年3月3日

網焼き豚ホルモンなどを低価格で提供する、新橋の「鶴松」。もつ焼き激戦区にあって、鶴松1号店は連日満員の賑わいでした。ただ気になるのは密度と煙。それを解消したお店が、近くにある鶴松2号店です。

魅力はなんといっても安さ。豚ホルモン1皿350円、19時までのハッピーアワーは樽生のキリン一番搾り生ビールが1杯290円という驚き価格。テーブルチャージやお通しもありません。

2014年のオープン以来一躍人気店になった同店。それに合わせて店数を増やし、新橋の「鶴松」は現在3店舗を展開しています。

戦後すぐからもつ焼きが盛んだった新橋は串打ちして焼く方式の店がほとんどです。そんな中、鶴松はお客さんが七輪を使って自分で網焼きをする方式を採用しています。

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実は東証一部上場企業の傘下

鶴松は、亀戸発の人気店「ホルモン青木」を運営する杉江商事の系列店。新宿百人町の「ホルモンでめ金」や上野広小路でもホルモン店を営業しています。同社は2019年に愛知県に本社を置く上場企業、焼肉レストランチェーンの「あみやき亭」の傘下になりました。

鶴松1号店の雑多な感じとは真逆の、広くて明るい店内。煙もくもくのイメージがある1号店と違い、こちらならば多少、服につくニオイは抑えられそう。

19時までは生ビール(キリン一番搾り)が290円。いまどき珍しい低価格。しかも2杯目、3杯目もOK。よく冷えた新型の一番搾りジョッキで提供されます。ビール好きならば通いたくなるに違いありません。

それでは乾杯。

品書き・普段から酎ハイ290円

酎ハイ、サワー系の種類が豊富。東京らしい割材として、武蔵小山のハイサワー、大森のバイス、調布のホッピーなどを置いています。

食べ物はとってもシンプル。看板料理の豚ホルモン(350円)をはじめ、牛ホルモン豚ハラミ鶴松カルビなど。サイドメニューのおつまみはお通し代わりに、箸休めとして頼んでおきたいところ。

ここのマカロニサラダ(290円)が、見た目通りの胡椒をきかせた濃い味でビールを誘います。もう1皿はもやしナムル(290円)。

味付け早見表。部位ごとに最大3種類の味から選べます。

七輪をつかってホルモンを網焼き

豚ホルモン(350円)。

ホルモンは手のひらサイズのお皿に盛られています。一人2から3皿くらい食べるようなボリュームです。

牛ホルモン(490円)。辛めのタレの味付けがノンベエ好みで、ビールがくいくいと進みます。※お酒は自分のペースでゆっくりと。

七輪の上をコロコロと転がしながら、焦げる直前までじっくり火を通していく。焼肉とはまた違った楽しみ方であり、時間をかけて焼くこのペースがお酒を飲むのには丁度いいです。お肉の面倒ばかりみていると、お酒が進まなくなってしまいますから。

ホッピーセット(390円)。ナカの量は平均的。ホッピー1本で、焼酎(ナカ)は3杯くらいになります。

豚タン(390円)。ぷりっぷりです。

今回は二人で訪ねていますが、意外と一人飲みの利用も多いのだそう。たしかに、このボリュームや価格設定だと、ひとり焼肉よりも敷居が低く、使い勝手は良さそうです。

火鉢でホルモンを焼く機会はあまり多くないので、いつもの新橋なのに非日常気分。酎ハイをもらって、酔いを進めていきます。

店名を冠したカルビは大皿いっぱい

豚ホルモンが主役の店ですが、主役は店名を冠した牛肉の鶴松カルビ(990円)。すき焼き肉のように薄くスライスされていますが、大皿に溢れんばかりの大きさです。

さっと炙る程度でも十分に火が通ります。脂が滲み出し、きつね色になってきました。

甘タレに漬け込まれています。さらにお好みでピリ辛のタレにつけてから、ひとくち…。口に入れると溶けていくように感じる柔らかさ。脂多めなので若い人ならば喜ぶこと間違いありません。

新橋の賑わいある七輪ホルモン焼きの店「鶴松」。焼鳥とは違った、火を囲んでモリモリと食べて飲む醍醐味を楽しむ酒場です。

土日祝日は日中から営業しているので、休日の新橋においては貴重な昼飲み(昼酒)スポットでもあります。

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

店名鶴松 2号店
住所東京都港区新橋3-13-2 IKENO-5 2F
営業時間営業時間
平日 16:00~22:30(LO.22:00)
土曜・日曜・祝 12:00~22:30(LO.22:00)
日曜営業
定休日
無し
開業年2018年
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