草加「Soka 80」 ベッドタウンのパブで気軽に乾杯!フードも充実しています[PR]

草加「Soka 80」 ベッドタウンのパブで気軽に乾杯!フードも充実しています[PR]

2019年11月12日

今日は東武スカイツリーラインの草加駅周辺ではしご酒。草加は日本有数のベッドタウンであり、日光街道で起点の江戸から2つめの宿場町「草加宿」として栄えてきた歴史もあります。

活気がありながらも昔ながらの雰囲気を残す商店街をはじめ、数軒の老舗酒場や新進気鋭の若者向け飲食店がいくつも店を構え、にぎやかなで楽しい駅前が広がっています。もちろん、名物の草加せんべいも忘れてはいけません。

そんな草加で、気軽にぶらっと立ち寄れるパブダイナーがあります。「Soka 80(ソーカ・エイティ)」。キリンビールのエリア担当さんおすすめの一軒です。

[提供:キリンビール株式会社]

 

足立区に隣接する草加市。ベッドタウンながら、駅周辺には大型商業施設もあってターミナル駅のような賑わいです。

 

目指すお店は、東武線の高架沿いの道を1分の距離。飲食店が入るビルに入ります。多店舗展開していない町に根付いたパブダイナー。こういうお店は、店員さんと顔見知りになると第三の居場所に思えてくるものです。

 

結構大きなフロアで、カウンター席にテーブル席、ボックス席もあります。仕事の後、ふらりと一人でも立ち寄りましたが、のんびりマイペースでカクテルを楽しむカウンター席はなかなか良いものでした。

 

こだわりは、美味しいビールとバーフード。定番は取手などでつくるキリンハートランドの樽生(580円・以下税別)。クリーミーな泡と適温の冷え具合がより美味しく感じさせます。では乾杯!

 

とにかくメニューが充実している「Soka 80」。とても研究熱心で、スタッフの方もビールやカクテル、料理が大好きな方です。美味しいものを提供しようという熱意がちょっとした会話や、まるでガイドブックのような情報量の品書きからも伝わってきます。

ハートランドに加え、樽生のハイネケン(600円)も用意。チェコうまれの飲み方、グラスをビールの泡で満たした「ミルコ」もメニューにあります。

 

遅い時間までやっているお店ですから、仕事帰りにふらっと訪ねて、店員さんと会話をしながら、こんなレモンサワーたちを楽しんでみる。そんな使い方もいいですね。女子力高い感じです(笑)

 

複数のクラフトビールを提供できるキリンのタップマルシェが導入されていて、珍しいビールをいろいろ楽しめます。ちゃんとお店の料理とのマリアージュまで紹介されていて力の入れようがすごい。

 

一番人気の料理は、この「本気のシーザーサラダ」(980円)。注文をすると、店長の小林さんがおもむろに台車を持ってきました。香港飲茶みたいなワゴン?いえいえ、巨大なパルミジャーノレッジャーノの中に野菜が入っています。

 

目の前で混ぜて、たっぷりとチーズをなじませて完成です。

 

チーズが効いていますしベーコンもかりっとしていて美味しく、サラダながらビールのお供にぴったりです。

 

せっかく充実したクラフトビールのラインナップですから、いろいろ飲み比べをしたい!ということで、飲み比べ4種を頼んでみました。

 

個性の異なる4銘柄。左から順に飲み比べていくと味の変化をより楽しめるという店長さんのアドバイスも。

 

アヒージョや自家製のピザといったイタリアン寄りのものが充実しています。また、パブフードはエスニック唐揚げやガーリックシュリンプなどが人気とのこと。

日本はパブのチェーン店はありますが、ベッドタウンの単店でこういうお店は貴重な存在でしょう。大衆酒場に通う合間に、私もこういうパブも覗きたいです。

 

あわせるビールは、エクストラコールドサーバーから注ぐ、とっておきのハイネケン。

 

ほとんど泡なしに近いハイネケン。これは取材用のサービスですか(笑)

キリっと冷えたハイネケンは軽いのどごし。

 

店の看板料理がこちら、”国産牛フィレ肉の石焼ステーキ(999円)。柔らかい芯の部分のみを使用しているとメニューにある通り、箸で食べられる柔らかさです。

 

さきほどのシーザーサラダ同様に、こちらも最後の調理は目の前で行われます。目の前で豪快にフランベをして…

 

肉も器も熱々の状態のところへステーキソースをかけて出来上がり。ジューシーなステーキの肉汁は付け合せのポテトが吸って、これもまた素敵なおつまみになります。

ごちそうさま。

 

そうして…、

取材で数軒の居酒屋を尋ねたあと、プライベートでそっと立ち寄り、カウンターでひとりボトルビールを。飲み歩いたあとの締めにパブのカウンターで濃い目のビールを飲むのが好きでして。

 

可愛いイラスト付きのわかりやすいカクテルメニューを見ていたら一杯飲みたくなっちゃいました。スミノフベースのモスコミュールを〆の一杯に。

SOKA80という店名なのに、だんだんどこの町で飲んでいるかわからなくなってくる、不思議な空間です。ぼーっと一人で飲むもよし、友たちを誘って、わいわい楽しむときにもぴったりです。

あらためて、ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/キリンビール株式会社)

 

豪快肉料理とクラフトビール SOKA80
https://nikubeer-soka80.gorp.jp/
048-928-2231
埼玉県草加市氷川町2148-1 アークプラザビル 4F
1800~25:00(金土~27:00・日は17:00~24:00・基本無休)
予算3,000円