池袋駅西口の繁華街に店を構える『大衆焼肉コグマヤ 池袋西口本店』は、大衆酒場と焼肉を融合させた、ありそうでなかったお店。昼飲み、ひとり飲み、手軽なセンベロ飲みと飲み方次第で楽しみ方は様々。一人サイズのお肉は385円からととっても手軽なんです。もつ焼き屋感覚でさくっと焼肉飲みを体験してきました。
池袋のこってりとした路地裏に似合う店

池袋駅西口から徒歩1分、地下鉄の出口からならわずか10秒ほど。
多くの飲食店がひしめくエリアで、紺色の暖簾と赤提灯が目印です。ビールケースを重ねた簡易的なテーブルが並び、壁には短冊メニューがひしめき合う昭和レトロ調のつくり。関西にはこういうホルモン焼き店は結構ありますが、東京では非常に珍しい。飲み屋が多い池袋でも異色の存在です。
今回は、急な階段を上った先に二階席。上着や手荷物は、油跳ねや煙から守るために大きなビニール袋へいれて、準備完了。
日中から安くて気軽に焼肉飲みができる店なので、この日も若い世代を中心に満卓の賑わいです。
席料110円と名物のキャベツだれ代385円がついてくるので、お通し代は少しかかりますが、ほかはぐんと安い。いろいろ注文してみましょう。

まずはサッポロ生ビール黒ラベル(495円)を注文。焼肉の甘いタレが焦げたニオイが充満する店内、この空気だけでビールが進んじゃう。

まずは、名物の「特製キャベツだれ」が運ばれてきます。細かく刻まれた千切りキャベツに、特製の旨味が強いタレと唐辛子が絡んだもので、これは食べ放題。焼いたお肉をバウンドさせて食べるも良し、箸休めのサラダとして楽しむも良し。

ロースターに火をつけてもらって、さあ何から焼きましょうか。せっかくなので、贅沢な和牛焼きしゃぶ(550円)から試してみることに。

鉄板の上でしゃぶしゃぶのように火に潜らせて、あっという間に焼き上がり。甘いタレとサシの入った牛肉。ワイワイと友人と飲んだり一人昼酒くらいならば、これくらいが丁度いい!

看板商品の「激辛スパイスジンギスカン(418円)」から焼き始めます。中国東北料理にある串に刺さったスパイス羊串からインスパイアされたような味で、これがビールと実によく合います。

続いて、甘辛い味噌タレにしっかりと漬け込まれたハラミをロースターへ。立ち上る煙とともに香ばしい匂いが漂います。

一番高いお肉でも660円。店名を冠したコグマカルビは、王道の焼肉に並ぶくらいのインパクト。

軽く立ち寄ってもう一軒行くつもりだったのですが、だいぶエンジンがかかってきました。

街の文脈に寄り添う、現代の酒場焼肉の最適解

比較的安定した値段で提供できる羊肉と内臓肉に集中したことで、酒場感覚で使えるロースター焼肉を実現したコグマヤ。本格的な焼肉に行くほどではないけれど、ふらっとお肉を焼きたいときには丁度いい選択肢だと思います。

最近こういうもくもく系の焼肉屋さんは減少していますから、新進気鋭の参入は嬉しいです。
飲みに行く際は、くれぐれもニオイがついてもよい服装でどうぞ。
店舗詳細


| 店名 | 大衆焼肉コグマヤ池袋西口本店 |
| 住所 | 東京都豊島区西池袋1丁目20−2 |
| 営業時間 | 15時00分~23時00分 土日祝は12時00分から 無休 |
| オープン | 2017年 |
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