神田『いってん神田本店』野菜たっぷり薄皮餃子は、最強のビールのお供!仕事帰りにふらりと寄れる店

神田『いってん神田本店』野菜たっぷり薄皮餃子は、最強のビールのお供!仕事帰りにふらりと寄れる店

2023年10月16日

神田西口商店街にある餃子専門店『いってん』は、野菜たっぷりの薄皮餃子が美味しいと評判の店。昼はランチ利用、夜は酒場使いで賑わいます。カウンター主体の店ながら落ち着いた雰囲気で、初めての人でもゆったり餃子とビールが楽しめます。ハッピーアワーはなんとドリンク全品半額です!

(タイアップ/キリンビール株式会社)

スポンサーリンク

仕事帰りにふらっと立ち寄れる、貴重な餃子専門店

内観

生活圏内にお気に入りの餃子専門店はありますか?

日常的にラフに使える餃子専門店があると、暮らしの幅がちょっぴり広がる気がします。ラーメンや町中華でもなくて、シンプルに餃子を主役にしたランチや晩酌を楽しむ店があればいいのに。

例えば神田にある『ぎょうざ いってん 神田本店』は、まさしく求めていたスタイルのお店です。シンプルに、身構えることなく、老若男女だれでもハードルゼロで入れる雰囲気。日常の外食はこういう気軽なお店が嬉しいです。

オープンは2015年。中華料理店では脇役の餃子をあえて主役に据えて、夜は餃子酒場として利用してほしいという想いで開いたと担当者さん。「一点ものを提供したい」という意味で、『餃子 いってん』と名付けたそうです。

内観

明るくすっきりとした店内。とはいえ、カフェというほどオシャレに寄せていないのは、むしろお酒を飲む筆者としては嬉しいポイント。店長さんが明るく迎えてくれました。

世代を問わず、一人でも安心して利用できる雰囲気が嬉しいです。

餃子器を前にしたL字のカウンター席と、対面に2名テーブル。その奥には飲み会利用にぴったりなグループ向けのテーブル席という配置です。取材時も、奥のテーブルでは会社帰り風の皆さんが飲み会を開いていました。

品書き

お酒

  • キリン一番搾り:620円
  • レモンサワー:500円
  • 酎ハイ類:各500円
  • 本格焼酎 白水(麦):520円
  • メガサワー:870円~920円
  • ハッピーアワー(17:00~18:30):ドリンク全品半額 ※ハッピーアワーは予告なしに終了する場合があります。

料理

  • 焼き餃子(ニンニク・ニラ あり/なし):360円
  • 大皿餃子:20個 1,050円
  • しそぎょうざ6個:420円
  • 揚餃子 5個:360円
  • 水餃子 6個:360円
  • 胡麻坦々水餃子:490円
  • 肉味噌もやし:390円
  • 塩ピー:420円
  • 海苔パク:490円
  • バンバンジー:490円
  • 鶏の唐揚げ:540円

焼き立て餃子の余韻を追いかけるように生ビールをいただきます

キリン一番搾り生ビール(620円)

餃子にはビール。鉄板のペアリングです。銘柄はキリン一番搾り。管理状態がとてもよいサーバーから注がれた完璧な一杯です。なんでも、店長さんが熱心なビール党だそう。それは信頼できる!

では乾杯

焼き餃子 特大皿20個(1,050円)

香ばしい香りが漂ってくると、いよいよ餃子の完成です。6個360円と単品でもお手頃価格ですが、20個盛りは1,050円とさらにリーズナブル!大皿の餃子を囲んでワイワイと餃子パーティーです。

餃子専門店を始めるにあたり、宇都宮の餃子を参考にしたと担当者さん。ニラ・大蒜の有無が選べますが、ビールと合わせるならば、やはり入っていたほうがいい!

特製のラー油と醤油ですただきます。薄い皮は焼き目が揚がっていてパリっとした食感です。餡はキャベツ、白菜などの野菜比率が高いようでわずかに歯ごたえがあります。

餃子をメインにするなら、これくらい軽めが良いのかもしれません。すかさずビールを追いかけて、もう大満足!

胡麻坦々水餃子(490円)

胡麻坦々水餃子や揚餃子は、焼き餃子とはつくりわけたものだそう。ピリ辛でコク深い味の胡麻坦々スープに浮かぶ水餃子は、厚みがある皮でチュルリとした食感がたまりません。特製の肉味噌が味に深みを加えています。

揚餃子 5個(360円)

揚餃子は中がしっとりジューシーで、歯ごたえのコントラストが心地いい!

肉味噌もやし(390円)

箸休めをいくつかいただきましたが、おすすめはこの肉味噌もやしです。

胡麻坦々水餃子のトッピングにも使用されている、『いってん』の味の決め手とも言える肉味噌の美味しさがしっかり楽しめます。甜麺醤、紹興酒、桜えびなどで調理しているそうで、濃厚な旨味たまりません!

白水 麦 ソーダ割り(540円)

濃い味には、ビールもよいですが焼酎ですっきりさせるのもいいですね!最近はすっかり定着しつつある本格焼酎のソーダ割りも選べます。

台湾風まぜそば(500円)

『いってん』は愛知県の企業がはじめた餃子店なんです。

ということで、〆はこれ!名古屋名物・台湾風まぜそばです。ラーメン店ではないので、台湾風まぜそばのためだけに太麺や魚粉を用意するというこだわり。餃子店の隠れた名物料理です。

ごちそうさま

「ぎょうざいってん」のツウな楽しみ方

餃子1人前(360円)と揚餃子(360円)ほか。箸休めに肉味噌もやし(390円)など、さらにゆで落花生(540円)等を食べて、〆に台湾風まぜそば(500円)。これが『ぎょうざ いってん』がおすすめする楽しみ方とのこと。ビールを加えて、概ね2,000円台で楽しめます。

職場や自宅、通勤経路などで神田の街が日常にある方は、一度ふらりと訪ねてみてはいかがでしょう。実にちょうどいい餃子専門店です。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/キリンビール株式会社)

店名ぎょうざ いってん 神田本店
住所東京都千代田区内神田2-13-6 朝日電機ビル 1F
営業時間営業時間
【ランチ】 11:00~15:00(LO14:30)
【ディナー】17:00~22:30(LO22:00)
日曜営業
定休日
無休
オープン2015年