歌舞伎町の真ん中で、ビーフステーキが290円(税込319円)という驚異の低価格!お通し、チャージなし、ハイボール290円(税込319円)と、コスパ最強の肉バル『ビーフキッチンスタンド』アパホテル新宿歌舞伎町店をご紹介します。
(タイアップ:株式会社奴ダイニング)
目次
歌舞伎町で良心価格!一人でも飲み会でも
外観
ゴジラが睨みをきかせる新宿歌舞伎町のシネシティ広場。周囲のビルは半数が建て替わり、歌舞伎町の景色は変わりつつあります。
今回訪ねるお店は、そんな歌舞伎町の中心で土日祝日はお昼からセンベロが楽しめる肉バル『ビーフキッチンスタンド アパホテル新宿歌舞伎町店』です。歌舞伎町内にはセントラルロード沿いにも系列店がありますが、こちらは2015年築のアパホテル新宿歌舞伎町タワー1Fというロケーションで、よりゆったり過ごせる雰囲気です。
ホテル内といっても、ホテル利用者以外でも入りやすく、お客さんも大半はビーフキッチンスタンドを目指して飲みに来る人たちです。
内観
カウンター席、テーブル席、ベンチシートを配置した落ち着いた席、季節が良ければテラスでも飲めるつくり。新しい建物ということもあり、天井が高く開放的な雰囲気です。
バルテイストのつくりで、結構おしゃれ。干渉は少なく女性ひとりでも軽く一杯飲める雰囲気です。2~4人くらいで飲み会やデートという層が中心。
さて、肉バルといえば、やや予算は高めというお店がほとんどですが、ビーフキッチンスタンドは肉バルで価格破壊、センベロ化していることが評判の理由のひとつ。黒板に書かれたメニューも、500円未満の料理しかありません。
乾杯はサントリー ザ・プレミアム・モルツで
ワインやハイボールがリーズナブルで人気です。でも一杯目はやっぱりビールが飲みたいもの。人気のプレミアムビールで乾杯!
品書き
飲み物メニュー
ビールはサントリー・ザ・プレミアム・モルツ 中生:528円、コロナビール:528円、ハイボール・チューハイは超炭酸サーバーから注ぐもので、ビームハイボール:319円、トリスハイボール:438円、角ハイボール:528円、超炭酸チューハイ:319円、男梅サワー:438円、ホッピー:385円など。
たっぷり飲む人はお得なメガサワー:946円、メガワイハイ:946円がオススメとのこと。
料理メニュー
看板料理はステーキを小皿料理にした名物ビフテキ:319円。
別枠の肉料理は、オールビーフハンバーグステーキ:418円、牛ハツのレアロースト:319円、大山鶏のチキンステーキ:418円など。
おつまみは、わかりやすい価格別表記です。人気の煮込み:165円、牛ハツと野菜のアヒージョ:218円、大山鶏のから揚げ:319円、馬刺し:418円など。
食事メニュー
飲酒利用に限らず、食事でも利用できる同店は食事メニューも充実しています。
ステーキなステーキ丼:1,078円、ロコモコ唐揚げ丼:528円、すごいステーキカレー:638円など。
また、『ビーフキッチンスタンド』は、新宿ゴールデン街からはじまった煮干しラーメン『凪』とコラボをしており、凪が隅々まで監修する食材で、本格的なラーメンを提供しています。ミニ煮干しラーメン:418円やミニステーキ丼:418円は飲んだあとの〆としても最適で、同店で完結できてしまいます。
松本社長に聞く「数ある料理、正直なおすすめは?」
取材では、『ビーフキッチンスタンド』を展開する奴ダイニングの代表・松本さんにも同席いただき、おすすめやこだわりを伺いました。
ビフテキ(319円)
まずは、看板料理のステーキをいただきます。ほぼ全員が注文する目的のメニューです。50gと品書きに表記しているものの、「実際にはそれよりもかなり大きいです」と松本さん。
肉卸の協力で、ビーフキッチンスタンド専用に切り分けたステーキ肉。焼き立てを熱々の鉄板皿で提供し、お店専用に配合したステーキソースをかけていただきます。
ステーキの低価格をウリにするチェーンはいくつもありますが、これで税込み319円はどこよりも割安感があるのではないでしょうか。小皿であっても、専用のナイフとフォークで食べる本格的なステーキです。
人気の煮込み(165円)
「肉バルですが、煮込みを食べてみてください」と松本さん。
ステーキをはじめ肉料理全般を扱うお店であっても、モツを煮込むことは仕込みが他と異なり大変そう。そう思ってひとくち。片手間とは思えない、かなり本格的な美味しさ。クサミはなくただただ旨味のかたまりという印象です。
実は理由があり、この煮込みは、神奈川県で複数店舗を展開する煮込みを看板に掲げるもつ料理専門店から提供されているものだそう。
「美味しいものを揃えるためには、その道の専門家に協力してもらうほうが間違いない」
ラーメン凪とのコラボを決めた松本さんの合理的な発想は、ここにもありました。効率化した仕込みもあって、小皿とはいえこの煮込みが165円。間違いなく歌舞伎町で圧倒的な高コストはでしょう。
メガジョッキ(946円)
どーんと巨大なメガジョッキのハイボール。
お通し、チャージなし、料理数品とハイボールのメガをしっかり飲んでも2,000円でお釣りが来る価格設定。歌舞伎町の真ん中とは思えません。
冷菜4種盛り(418円)
生ハムやチーズなど、数人でシェアするのにはちょうどいい、おつまみプレート。
チーズフォンデュ(418円)
松本さんチョイスの高コスパメニュー。ワンコイン未満でも、チーズフォンデュが楽しめます。もちろん、しっかりチーズ好きにはたまりません。固形燃料で長時間加熱され続けますので、会話を楽しみながら少しずつつまめます。
ワイハイ(319円)
ワインをソーダで割ったワイハイ。税別で290円とお手頃ドリンク。ワインの比率は高めでしっかりと味わいがあります。
ミニ煮干しラーメン(418円)
〆のラーメンを普段食べない筆者も、ミニサイズがあるとなれば、つい頼みたくなってしまいます。しかも、新宿ゴールデン街発の煮干しラーメン『凪』とのコラボラーメンです。
ここは歌舞伎町ですから、ゴールデン街の『凪』の本館も近いです。でも、こっちはミニサイズ。お酒と一緒に食べられるというのは、ポイント高いと思いませんか。
濃厚な煮干しのタレに太い縮れ麺。いったんも麺と名付けられた平たい麺が混ざるのは凪のラーメンの特徴ですが、ミニサイズでもこの通り。
使用する調味油まで、すべて凪の協力を得ているそうで、完全なパッケージで導入されています。ラーメンマニアではない筆者には、これで十分『凪』気分が楽しめます。
横浜の和食店の家庭で生まれ、寿司屋で修行した松本さん。「少しずついろいろ食べてほしい」という寿司や和食店の発想を肉バルに当てはめたお店が『ビーフキッチンスタンド』。新杉田の1軒目開店からまもなく6年、常にブラッシュアップが続けられています。
ごちそうさま。
(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/株式会社奴ダイニング)
店名 | ビーフキッチンスタンド アパホテル新宿歌舞伎町店 |
住所 | 東京都新宿区歌舞伎町1丁目20-2アパホテル新宿歌舞伎町タワー1F |
営業時間 | 16:00~24:00(土日祝は11:30~24:00) |
オープン | 2021年7月31日 |