関内『品濃酒場』東戸塚の人気もつ焼き店、ハマスタ近くに移転!晩酌セットが超お得[PR]

関内『品濃酒場』東戸塚の人気もつ焼き店、ハマスタ近くに移転!晩酌セットが超お得[PR]

2020年9月8日

“しなさか”の愛称で親しまれてきた東戸塚で人気のもつ焼き店「品濃酒場」が、この夏、関内駅前の商業施設「CERTE」に移転オープン。東戸塚時代からの人気料理や全国の日本酒はそのままに、より使いやすい立地と値段で営業を再開しています。

ご主人の大石さんは、根っからの野球ファン。ハマスタこと横浜スタジアムの近くで店を開いたのも、そんなファン心もあってのこと。お客さんも野球ファンの常連さんが多いですが、移転先へも食べに行きたくなる串料理と、なにより親しみを感じる接客が常連さんを惹きつけています。

今日は、そんな品濃酒場に、キリンビールの担当さんと一緒に飲みに行きました。

(キリンビール同行取材)

横浜からJR根岸線で2駅、伊勢佐木町・横浜スタジアム最寄り駅。

横浜の中心街というのは不思議なもので、ターミナル駅のJR横浜駅周辺、大手企業の本社が集まるみなとみらい、そして関内・元町周辺と分散しており、それぞれに全く異なる表情があります。関内周辺は外国人居留地とそれに接するエリアとして古くから栄えた場所、飲食店が多いものの横浜情緒が感じられる街です。

駅前にある商業施設「CERTE」。品濃酒場はこの6階に入ります。

同ビルは大手飲食チェーンが入っているほか、関内ラーメン横丁やいくつかの地域の飲食店が入っています。

品濃酒場はエレベーターを降りて目の前。東戸塚時代の名残を感じさせる大きな赤ちょうちんと縄のれんが掲げられています。

路面の店舗と比較して大変ゆとりのある空間です。ゆったりとしたカウンター席、広々使えるテーブル席。それでいて、元は路面で10年近くされていた大衆酒場ですから、時節柄、こういうお店は求められているのではないでしょうか。

店内の大型液晶テレビでは、ハマスタの様子が放送中。球場にいけなくとも、「しなさか」でパブリックビューイングです。

焼台を前にしたカウンターは特等席。キンキンに冷えたジョッキに注がれる、樽生キリン一番搾り。それでは乾杯!

さてさて、品濃酒場は数量限定ですが、とってもオトクなセットがあります。ビールとおつまみ2品、メインに串3本、そしてビールも選べるドリンク1杯がついてくる「晩酌セット」はなんと700円!

物腰柔らかで丁寧な接客の大石店長さん。時折トークでお客さんを会話で盛り上げながら、じっくり焼き上げます。

晩酌セットは、もつ焼きの塩、タレ、そして串カツから選べます。一番人気のレバーは中は絶妙なしっとり感。バラ、ハツなどの定番もぷりっぷり。

こちらは串焼きタレ。味はしっかり甘め、 コクがありビールとよく合います。

串カツのセットもみてみましょう。軽い食感でさくさくと食べ進みます。

セットのビールではじめていますが、生ビール単品は490円。瓶ではハートランド(520円)などもあります。ハイボールはスコッチのホワイトホース。キャンペーンでワンサイズ大きくなるなど、お得なときもあるのでタイミングが良いととってもお得。メガジョッキで680円。

看板料理の串もつ焼き、串揚げともに1本130円から。豚わさび、タンなんこつなど気になる串も。豚タン先のつまみ揚げのように、もつ焼きと串揚げ、両方扱うからこそできる料理もあります。

一品料理は大定番がもつ煮込み(490円)。鍋や炒めもの、丼ぶりなどの〆料理も充実しています。

珍しいキリンレモンのサワーがここで飲むことが出来ます。担当の営業さんのイチオシということで、私も1杯。キリンレモンの瓶は2020年末で終売予定。幼い頃に誰もは一度は飲んだあの味の瓶、なくなるのはちょっぴり切ないです。

焼酎はしっかり入り、追加でレモンも載せた贅沢仕様。甘いけど、懐かしい味です。

常連さんにもファンが多いという「モツとキャベツの辛味噌炒め」(590円)。鉄板でジュージューと音を立ててやってきます。見た目通り、エッジのきいた味でお酒を誘うこと間違いなし。

こちらも人気メニュー。ねぎ塩ハツ(150円・2本から)。鮮度のよさを感じる歯ごたえと溢れ出る肉汁のジューシー感。ネギの風味で味をまとめて、余韻は非常にすっきりとしています。

日本酒は東戸塚時代から充実した品揃え。美涼や髙千代など、あまり頻繁にはみかけない銘柄が中心です。酒蔵の営業さんも飲みに来るそうです。

せっかくですから日本酒も。塩尻の酒蔵、美寿々酒造の「美寿々 純米吟醸 無濾過生」(890円)。お米の旨さが素直に広がり余韻はほんのり花の香。味がしっかりしているので、もつ焼きと合わせても味が隠れません。

ボトルキープでは宝極上やキンミヤが選べるほか、地元球団のデザインしたスペシャルな宝焼酎「JAPAN」などもあるようです。ファンにはたまりませんね!

大将の大石さんのほっこりとした人柄がお店の雰囲気をつくっています。商業施設内の飲食店で飲んでいることをすっかり忘れ、行きつけの大衆酒場にいるように錯覚します。

ビル内だけど個人店、関内で飲むときはふらっと立ち寄られてみてはいかがでしょう。700円の晩酌セットだけの利用もOKだそうですが、きっと長居したくなるはずです。

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/キリンビール株式会社)

品濃酒場
045-390-0480
神奈川県横浜市中区真砂町3-33 CERTE 6F
17:00~23:00(不定休)※2020年9月の休みは、9日(水)、16日(水)、21日(月)
予算2,200円