久里浜「小善酒店」 港町の独特な雰囲気感じる愛され角打ち

久里浜「小善酒店」 港町の独特な雰囲気感じる愛され角打ち

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今回は久里浜まで遠征。お酒関係ではなく副業で久里浜に用事があり、何度かこの地に降りることがあり、せっかくだから本業もこなしておこうと飲み屋街を巡っていました。ちょうど最近、テレビ東京系の「アド街ック天国」でくりはまが紹介されていたということもあってか飲み屋街は活気がありました。

久里浜という街は、やはりなんといっても港町。ペリーが上陸した場所ですし、金谷港までをつなぐ東京湾フェリーの神奈川県側の港でもあります。港のある街の飲み屋街って、なんだか独特な雰囲気があるんですよね。常連さんが海の男みたいな人が多いですし、お酒好きが多いのか活気があるように思います。

そんな久里浜の飲兵衛御用達の角打ちを今回ご紹介いたします。「小善酒店」は、メインの商店街のビルの奥まった場所に入り口があり、知る人ぞ知るという店構え。創業はなんと昭和5年だそう。商売は小売ではなく配達をメインにされているそうで、店内は空いた空間を使って角打ち営業されています。

ドアをあけると看板犬が駆け寄ってきてくれました。猫には好かれるのですが、犬がじゃれてくるのは久しぶり(笑)

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業務用の冷蔵庫に並ぶビールは大手3社が勢揃い。京急沿線はキリンさんの勢力圏ですしキリンラガーを…と思ったところ、よく見たら嬉しいことに赤星を発見。まぁ、それならばこっちでしょう。

それでは乾杯!

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グラスは冷蔵庫でキンキンに冷やされた金属のコップがでてきました。角打ちでコップが冷えているのはかなりレアなケース。お代は300円台。大びんで400円いかないなんて、さすが酒屋さん。他にも缶酎ハイやアサヒスーパードライの生ビールも提供されています。

お隣さんはお茶の缶と宝の焼酎を買って、オリジナルで緑茶割りをつくられています。いやー、力強い!これですよ、港の男は酒が強いという雰囲気、見ていて楽しいです。

常連のご年配の女性は缶酎ハイを10本目だそう。もう2時間は飲んでいるらしい。お店には「15分以内に飲酒をお済ましください」と書かれていますが、皆さん長居があたりまえみたい。

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おつまみはポテトチップスやお煎餅、柿ピーなどの駄菓子がありますが、人気は自家製きゅうりのぬか漬け。1本100円っていう価格もすごい。配達がメインとはいえ、もうここは飲兵衛たちの福利厚生というか、集会所としてボランティア営業されているのではないかと思えるほど(笑)

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二本目の赤星を飲み干して、さらに缶酎ハイを1本飲んでもまだ1000円にならない…どんなにお財布に優しいお店でも最低千円は飲むと決めているのですが、ここの価格は千円にたどり着くのが大変です。

常連さんの会話から聞き出した地元の飲み屋情報をメモして、さぁ、お腹たっぷりになるほど飲んでごちそうさま。

久里浜に来ることはあまりないかもしれませんが、京急で横須賀以南に向かうことがありましたら、ぜひ立ち寄ってみて欲しいお店です。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

小善酒店
046-835-0617
神奈川県横須賀市久里浜4-15-13
11:00~21:00 (火は16:00~・不定休[土日はやっている])
予算1,000円