【閉店】白山「やるきホルモン」 群馬から店舗へ直送!網焼きホルモン酒場

【閉店】白山「やるきホルモン」 群馬から店舗へ直送!網焼きホルモン酒場

2017年8月31日

2017年8月31日、文京区白山駅前に網焼きホルモンを看板料理とした大衆酒場「やるきホルモン」がオープン。「やるき」の店名の通り、やるき茶屋などを展開する「大庄」の新業態です。

「やるきホルモン」の1号店となる白山店は、都営地下鉄三田線白山駅から出てすぐの場所。学生も多い街ですが、若い人向けというわけではなく、大衆酒場が好きな幅広い層の利用して欲しいというコンセプト。

オープン前に一足お先に取材してきましたので、どんな感じか一緒に見ていきましょう。

網焼きホルモンというと関西のイメージですが、お客さん自身で七輪で焼くスタイル。豚モツを使用し、東京の下町や北関東でみかけるような豚モツ七輪焼きのお店です。

店の作りは思いの外立派で、小上がりはコンパクトにちゃぶ台がセットされていて、なんだか田舎の食堂の二階に上がらせてもらっているような味わい。

個人酒場のテイストをほどよく取り入れ、あえていうならば「チェーン個人店」といった印象。人情味のある女将さんと店長がいて、看板料理の豚モツは群馬の畜産業者さんから店舗まで直接配達の仕組みをとっています。

ホルモンは300円台。料理は400円前後が中心で、そこそこ食べて飲んで2,000円程度で満足できる価格設定。梯子酒前提であれば、一軒1,000円台のせんべろ利用も可能。メニューはかなり絞られていますが、レバカツやつくね焼きなど食べてみたくなる顔ぶれがしっかり揃います。

お通しはありません。

ビールは生がアサヒスーパードライ。瓶ビールでサッポロ黒ラベルと赤星を取り扱い。ホッピーやハイサワー、コダマ飲料系の酎ハイが一通り。いっぱい飲みたい人には1,100円(以下税別)のハイリキ1L瓶がお得。

360mlで390円と軽く生を飲みたいときに量・価格とも手軽に感じます。状態抜群の生ビール、一杯目の生の品質は大切です。それでは乾杯!

続いて瓶ビールで赤星をもらって、看板料理の「やるきホルモン」はガツとチレの合盛りのこと。豚モツとはいえ、120gで380円はリーズナブル。”塩以外考えられません”のキャプションの通り、あっさりとして美味しい。

焦げるぎりぎり、表面がカリカリになるまで焼いて食べると、まさにお酒が進む素敵な相棒に。きゅっと身が縮まり、噛むほどに鮮度のよい豚の旨味が広がります。

塩、タレのほか、味噌もあり、のどぶえは味噌がドンピシャに合います。味噌タレに漬けていますが、さらに別皿のタレをつけて食べるとより味が引き締まりお酒が進みます。

カシラはやっぱりタレがいい。こちらも予め甘辛いタレで下味がつけられていて、そのまま食べても美味しいですし、別にでてくるタレでさらに味をしっかりつけてもいい感じ。

炭がたっぷり盛られて網が傾くほどの七輪で、強火でどんどんと焼いていきます。排煙ダクトが引かれていますのでそこまでモクモクにはなりませんが、ニオイがつくのは覚悟の上で。

酎ハイは300円から。レモンサワーや青りんごサワーなどは、みんな大好き・目黒区武蔵小山生まれの割り材「ハイサワー」。※ハイサワーは予め注がれて提供されます。写真は取材用。

ホッピーセットは350円。お通しなしでホッピーがこの価格。七輪でがしがしとホルモンを焼いて食べて380円ですから、とってもリーズナブルに楽しめます。

炭と豚モツの香ばしい香りに誘われて、今日もビール・酎ハイがとっても美味しい。

箸休めには生ピーマンや酢醤油大根を。ホルモンでコテコテになった舌をリフレッシュ。

つくね焼きをもらって、ピーマンに詰めれば例の美味しいやつの完成です。

駅に近くゆったり広めで価格もお手頃。使い勝手のよさが魅力ですが、チェーン居酒屋の会社だからといって侮ることのできない酒場の味わいがしっかりあります。

豚モツ好きならば一度覗いてみてはいかがでしょう。数人のグループ飲みなら特に満足度が高そうです。

ごちそうさま。

※2017年8月31日・9月1日は全品半額になるとのこと。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

やるきホルモン 白山店
03-3868-3945
東京都文京区白山5-36-4 松本ビル1階
17:00~23:00(基本無休)
予算2,000円