サッポロビールの看板商品「サッポロ黒ラベル」は、今年の春よりブラシュアップ。「完璧な生ビール」をテーマに、次々と新たな取組をおこなっています。提供品質を極限まで追求したパーフェクト黒ラベルの展開は数年前かありましたが、今年はそれをますます主軸としていき、本当の生ビールをおいしさを広める活動が続いています。
例えば、先日発売となったサッポロ黒ラベル エクストラ・ブリューもそのひとつ。製造段階で原料にさらなるパワーを注いだ期間限定ビールで、その味はなかなかの評判のようです。
いつも飲んでいる生ビールよりも、もっと美味しい生があるんだよ、という提案の場のひとつとして、今年も大手町にパーフェクトな黒ラベルが味わえるビヤガーデン「THE PERFECT BEER GARDEN 2016 TOKYO」 が今年もオープンしました。
土日祝は正午からやっているので休日の昼下がりの乾杯にもおすすめ。夜は界隈のビジネスマンを中心に大変な賑わいをみせています。
テント状のビヤガーデンで、随所に黒ラベルの世界観を楽しめる工夫がされています。今年で3回目となりますが、例年よりもますます造作にこだわりが感じられます。「もう、ほったて小屋なんて言わせない」という中の人の声が聞こえてきそう(笑)
フード類は400円から。ビールは一杯600円。チャージもかかりませんので、軽く一杯飲んでいくというのも全然ありだと思います。むしろ、長く居るよりはここでまずは最高のビールを味わってから飲みに移動するという使い方をおすすめします。
運営は今年もニユートーキヨーなので、おつまみもちゃんとしています。
サッポロビールの生ビールの歴史。黒ラベルという名前は、ファンの間で「サッポロびん生」のラベルが黒いことから、赤星と別ける意味合いで、黒ラベルと呼んでいたのがはじまり。
以前は飲むスペース以外は屋外になった造りでしたが、今年は提供口もチケット販売機もテーブルもすべて同じテントの中にあります。
チケットの販売機もまとめて数枚のチケットをまとめて購入できるようになっていたりと、随所に改善がみられます。
それではチケットをわたしてビールを注いでいただきましょう。パーフェクト黒ラベルは専用のカラン(ビールが注がれる口の部分)が使われていて、ビールを注いだ後に後から上に泡をのせる方法で注がれます。
今年は缶ビールで登場した黒ラベル エクストラ・ブリューの樽生も飲むことができるので、これはぜひお試しを。生樽のエクストラ・ブリューはここかサッポロビール千葉工場など、本当にごく僅かな場所でしか飲むことができませんので。
このタワー、自宅にほしい。私の事務所もパーフェクト黒ラベルの認定を受けようかしら(笑)
革張りのふかふかソファが広がるRELAXエリア。こちらは事前予約ができますが、予約なしの人でも空席ならば自由に使うことができます。かなり贅沢な感じです。
それでは乾杯!パーフェクト黒ラベルの専用ジョッキは昨年同様です。毎日黒ラベルをどこかしらで飲んでいますが、やはりこれは美味しい。
各地に最高の黒ラベルだ!と感動するお店はありますが、期間限定とはいえ大手町のこの立地で、この品質のビールが飲めるのはやっぱりいいものです。
ごちそうさま。
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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)
THE PERFECT BEER GARDEN 2016 TOKYO
2016年4月27日(水)~2016年9月16日(金)<予定>
4月、5月、6月 平日17:00〜22:00(L.O.21:30) 土12:00〜22:00(L.O.21:30) 日祝12:00〜21:00(L.O.20:30)
7月、8月、9月 平日17:00~23:00(L.O.22:30) 土12:00~23:00(L.O.22:30) 日祝12:00~22:00(L.O.21:30)
東京都千代田区大手町1-7-2東京サンケイビル 1F 「フラット」
予算1,800円