新宿『台南担仔麺』創業40年を超える老舗台湾料理店の「バーワン」と台湾麦酒

新宿『台南担仔麺』創業40年を超える老舗台湾料理店の「バーワン」と台湾麦酒

新宿歌舞伎町の入り口で、長年赤い看板を掲げる『台南担仔麺(タイナンターミー)』。1984年の創業以来、本場の台湾屋台料理を気軽に味わえる名店として愛され続けてきました。店内は、まるで活気あふれる台湾の夜市。今回は、異国情緒たっぷりの空間で、台湾名物の肉圓(バーワン)つまみに台湾麦酒を楽しみました。

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歌舞伎町に息づく小台湾

西武新宿駅北口からほど近い歌舞伎町の一角で、ひときわ目を引く赤い看板が『台南担仔麺』の目印。

移り変わりの激しいこの街で、1984年から営業を続ける都内屈指の古い歴史を持つ台湾料理店です。まだ現地の味が広く知られていなかった時代に台湾屋台の小皿料理スタイルをいち早く取り入れ、日本の”ガチ台湾”の先駆け的な存在として知られています。

店内を彩る縁起物の招福飾りや、丸いテーブルが並ぶ光景は、台湾のローカル食堂をそのまま切り取ったような雰囲気。現地を旅している気分になり、思わずテンションが上がります。

深夜まで客足が途絶えず、日本在住の台湾出身者も日常的に訪れるほど、本場の空気感が漂う空間。仕事帰りのグループから私のような一人飲み客まで、客層は様々。円卓を囲んでワイワイと飲むも良し、カウンター席で屋台感覚でサクッと飲むもよし。

メニューは90種類以上と豊富で、油っぽさを抑えた海鮮中心のさっぱりとした味付けが魅力。台湾の家庭料理を台湾麦酒や紹興酒とともに味わい、名物の麺やビーフンで締めるのが定番の使い方。

土日は通し営業しているので昼食を兼ねた昼飲みとしてもオススメです。

台湾麦酒とボリューム満点の本場料理に舌鼓

まずは、定番の「台湾麦酒」で乾杯。キリッと冷えた軽い飲み口のビールが、喉の渇きを潤してくれます。

肉圓(バーワン):720円

食事の一品目は、台湾名物の「肉圓(バーワン)」(720円)を選びました。豚肉と竹の子を台湾もちで包んだ一皿。外側の皮は見事なぷるんぷるんの弾力。まるでくず餅のよう。

中からは旨味たっぷりの濃厚な具材が顔を出します。コンロー飯のアタマ、つまり「豚の三枚肉を軟らかく煮たもの」を包み込んだもので、八角の効いた甘辛い味が、ビールのお供にぴったりの肴です。

海鮮ビーフン:1,360円

続いては、ボリューム満点の「海鮮ビーフン」(1,360円)を注文しました。

エビやイカなどの魚介類に、キクラゲ、キャベツ、ニラなどたっぷりの野菜が細い米粉麺と炒め合わされています。素材の出汁をしっかり吸い込んだビーフンは、味わい深く本格的な仕上がり。

小皿料理が中心の台湾料理店にあって、しっかりとお腹を満たしてくれる頼もしい一品です。海老がゴロゴロ入っているのも嬉しい。これをつまみにさらに麦酒が進みます。

新宿の夜に寄り添う、本格台湾の味

異国情緒漂う歌舞伎町の喧騒の中で、長年変わらない味と空間を守り続ける『台南担仔麺』。台湾旅行を経験したことがある人ならば、また行きたい!という欲求をある程度は満たしてくれると思います。

新宿の〆は、いろんな選択肢がありますけれど、たまには台湾料理というチョイスも良いのではないでしょうか。

店舗詳細

台湾ちまきや大根餅、ターミー
メニュー
豊富な台湾料理
飲み放題コースは4,500円から
店名台南担仔麺 新宿店
住所東京都新宿区歌舞伎町2丁目45−1 常盤ビル 1F
営業時間11時30分~14時00分
17時00分~23時00分
土日祝は通し営業
創業1984年