【閉業】有楽町「台北餃子 次次 有楽町店」台湾テイストのエモ系酒場。昼飲み歓迎!

【閉業】有楽町「台北餃子 次次 有楽町店」台湾テイストのエモ系酒場。昼飲み歓迎!

2021年10月12日

[PR]お気づきですか。有楽町のガード下に台湾料理店ができていることを。「台北餃子 次次(チィチィ)有楽町店」はエモいピースを散りばめたネオ居酒屋。通し営業でお昼から飲む人多数。気になる「昼飲みセット」(990円)を体験してきました!

(タイアップ:キリン一番搾り)

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呼び名は「チィチィ」。新宿に次ぐ2号店

有楽町駅の銀座口改札から徒歩10秒。あっという間に海外旅行気分が味わえる店「台北餃子 次次」。新宿店に続いて2軒目の出店となりました。

看板料理の餃子は一般的な扇状のものではありません。餃子のほかにも魯肉飯やこぼれ海老のチリソースなどを揃えており、ランチから夜の酒場利用までさまざまな用途で利用できます。

通しで営業しており、日中からお酒を飲む人の姿が多いのも特長。日本一の繁華街ならではの新たな昼飲みの選択肢の登場です。

台湾の食堂を彷彿させる店内。賑やかな装飾が、久しぶりに外食・店飲みをする気分をより盛り上げてくれます。

店の中央にはシンボル的な「招財進寶」のネオン。直上は東海道線が走っているはずですが、それを感じさせない、ここはまるで台湾です。

台湾餃子とキリン一番搾り生ビール

昼飲みセットを注文する前に、まずは鉄板の組み合わせ、餃子とビールキリン一番搾り)をいただきました。それでは乾杯!

(台湾にて撮影)台湾の都市中心部には、日本の立ち食い蕎麦店のような密度で、餃子や春巻きを売る食堂兼屋台が立ち並んでいます。ここで売られている餃子はこのように棒状をしていることがほとんど。厨房と店頭の屋台の間にある雑多なテーブルで棒餃子に舌鼓を打つことは、台湾を訪ねたくなる理由のひとつです。

次次の鍋貼棒焼餃子(5本319円)

そんな台湾の餃子店の雰囲気を残しつつ、エモく可愛くアレンジしたのが同店。ニンニクを使わず黄ニラをつかった餃子は食べ心地が軽く、日本人向けの味でぺろりと食べられます。特製醤油と秘伝のタレを使い、途中で味を変えて楽しみます。

昼飲み派?定食プラスお酒派?

ランチメニュー

気になる昼飲みセットは、油淋鶏(ゆーりんちー)とポテトサラダに、レモンサワーまたはハイボールがついて、税込990円。

しっかり食べつつ、一杯だけビールや酎ハイをつけたい!という定食飲みならば、魯肉飯(るーろーふぁん)と名物鍋貼棒焼餃子台湾スープ、小皿がついたAランチ(980円)など。有楽町店限定の「台北あい盛りプレート」(平日30名限定・790円)も気になります。

昼飲みセット、ランチともに開店から15時30分までの提供です。

お酒のメニュー

ビールは大樽がキリン一番搾り(558円)。ほかには有楽町店限定でおみくじカクテル(605円)なるものが。台湾カクテル高雄ライチレモンスカッシュ台南マンゴーほか)やドラゴンハイボールなどの紹興酒カクテル(各539円)ほかいろいろ。

たくさん飲むならば、氷結!レモンサワー(605円)を頼んで、追加はやかん入りの酎ハイ(3杯分990円)がお得のようです。

ノンアルカクテルもあります。お酒が飲めない状況でも楽しめますね。

昼の台北餃子次次「リーズナブルにほろ酔いに」

昼飲みセット(990円)

パリッとした唐揚げにたっぷりのネギをのせ甘辛いソースをかけた油淋鶏

ポテトサラダには花椒や五香粉、八角を効かせた滷肉(魯肉飯のお肉)がかかり、しかもボリュームがあります。これは酎ハイ1杯では終わらないかもしれません。

台北あい盛りプレート(780円)

魯肉飯に茶葉蛋(煮卵)、油淋鶏などを載せた、台湾めしの贅沢盛りといった内容です。

ごはんが中心にある食事メニューですが、お酒好きならばこれはおつまみでしょう。ビールをつけないのはもったいない!

(広報資料より)10月6日からは合盛りプレートがリニューアル。麻婆豆腐が麻婆茄子に変更されています。複数のスパイスに自家製ラー油、山椒オイルがアクセントになっているといいます。

夜の台北餃子次々

ショッピングエリアの有楽町も夜のガード下はちょっとした飲み屋街。台北餃子次次は街の雰囲気に溶け込んでいます。

酎ハイはエモさ重視。コダマの割材を注ぐ先、グラスにささったマドラーはおみくじになっています。縁日気分で友人とわいわい過ごしたい!

氷結!レモンサワー(605円)

氷結!レモンサワーはこの通り、グラスに凍らせたレモンがごろごろと入っています。おかわり用の酎ハイが入ったやかんも用意して、さぁ、しっかり飲む準備は整いました。

夜の品書き

ドリンクメニューはお昼から変わりません。

そして夜メニューがこちら。台北鍋貼棒餃子台北水餃子(429円)に加え、台北手羽先くん(649円)やチョキチョキシーパイ(649円)、台北ピータンの葱仕立て(539円)など。汁なし混ぜそば(759円)や台湾風ワンタンメン(869円)など、麺飯類は夜もあります。

こぼれ海老のちリソース(979円)

エビチリに目がない私。豪快な盛り付けのこぼれ海老のちリソースは”映える”盛り付けです。

台北水餃子(429円)

棒餃子と並ぶもうひとつの名物、台北水餃子。もちもちツルンとした皮に包まれて、噛むと餡からジューシーな汁が 溢れてきます。

銀座・有楽町という立地ですから、「いつもと違ったごはんで飲みたい!」という気持ちになりませんか。台湾をテーマにしたエモい系酒場、ご興味あればぜひ!

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/キリンビール株式会社)

店名台北餃子 次次(チィチィ) 有楽町店
住所東京都千代田区有楽町2-9-6ルミネストリート
営業時間11:00~23:30(定休日はルミネ有楽町に準ずる)
開業年2021年6月26日