【角打ち廃止】三ノ輪「鈴木酒販」 ネオ角打ちで立ち呑みはいかが?

【角打ち廃止】三ノ輪「鈴木酒販」 ネオ角打ちで立ち呑みはいかが?

2014年10月31日

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私が高頻度で通う角打ちもできる酒屋「鈴木酒販」。
業販に強い酒屋さんで、下町の酒場は結構「うちは鈴木だよ」というお店を知っています。

そんな鈴木酒販は、数年前に自社ビルの1階をリニューアルして、とてもきれいな小売店を開きました。
そのときに、オーナーの考えもあって、立ち呑みスペース「角打ちバル」がつくられることに。バルといっても、火をつかった調理はなく、メインはパックに入った塩辛や缶詰といった、お酒の簡単なつまみで飲む場所です。

小売の売価そのままで飲めて、しかもお酒について知識豊富な店長がしっかり情報を教えてくれるため、日本酒やワインファンにはいまやお馴染みのお店となりました。

 

特長は普段はあまり飲めないような銘柄や、季節に合わせた日本酒が独特なチョイスで「一杯売り」されていることです。江戸時代、「いっぱいもぎってよ」と言って、一合単位で飲ませていたことから「もぎり」なんて言うこともある角打ちですが、ここ鈴木酒販はまさにそのスタイルの現代版になります。

そのほか、売り物はすべて角打ちスペースで飲めますので、日本酒やワイン以外のラインナップも、最新版の画像でいっきに紹介!

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店長はなんとソムリエの資格をお持ちです。だからこそ、普通の酒屋さん以上にワインが充実。そしてキュレーションされています。

 

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左下には、私の愛飲ビールが定位置に。スーパードライもあります♪
缶ではキリン、サントリーも揃うので、どのメーカーのファンでも大丈夫。めずらしいところでは、博水社のハイサワー缶も好評取扱中。

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下町のおなじみ、キンミヤ焼酎、ホッピー、ドリンクニッポン、天羽の梅もきっちり収まっています。

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ジャパニーズウィスキーは、今年大人気!

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梅酒やヨーグルトのお酒など、女性も喜ぶめずらしいリキュールがずらり。これももちろん売値で角をうてます。

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純米酒や吟醸の温度変化をおさえて冷やしておきたいものは、しっかり品質管理。

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前掛けやメーカーのTシャツは、飲兵衛ならば1枚はもっておかないとね!

駆け足で見ていきましたが、なかなかの品揃えでしょう。日比谷線の三ノ輪駅から徒歩1分。都心からのアクセスが良いのも嬉しいです。
私が角打ちスペースでパソコンを広げて飲みながら仕事をしているときがありますので、みかけたら乾杯してください(笑)

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見なゆ)

鈴木酒販
03-3802-8752
東京都台東区根岸5-25-2
11:00~21:00(水定休)
予算1,500円
なゆのブログを見てとお伝えください。すぐにとけこめます。