サッポロビール「恵比寿麦酒記念館」 ないものはつくるしかない

2011年11月7日

恵比寿にあるサッポロビール本社に併設された

恵比寿麦酒記念館には何度かおじゃましています。

恵比寿という地名の発祥もここでヱビスビールを作っていたから。
それから130年、街はサッポロビールと共に成長して、現代ではビール工場跡地にできた恵比寿ガーデンプレイスの街としても有名です。

そんなサッポロとヱビス、そしてこの町の歴史について知ることができるのが麦酒記念館です。

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500円でアテンダントさんが説明するツアーに参加できて、最後はテイスティングも用意されています

札幌の麦酒会社と東京の麦酒会社が合併し、常に「ないものはつくるしかない」の姿勢で、農業~ビヤホール」まで徹底したこだわりを続けているサッポロビールのココロを感じられます。

美味しいビールが作りたい、そのために必要なものが揃わないから…

畑から酵母から提供するお店まで、つくるしかない。
その姿勢、素敵です。

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銀座のビヤホール「ライオン」は110年を迎え、サッポロさんにとっては誇りなのでしょうね

さーさ、待ちに待ったテイスティングタイム

麦芽やホップの解説のあと、まずはヱビスビールでカンパイ
掛け声は「エービスー☆彡」です

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つづいてクリスタル麦芽の説明のあと、この麦芽をつかった琥珀ヱビスが登場♪

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あ、写り込んでいるサッポロHDのCSRレポートは配布されません^^;
個人的に持ち込んだだけ

グラスへの注ぎ方解説などもあって楽しい30分でした

こちらのミュージアムショップではヱビスの純正グラス・ジョッキなどヱビスビール好きにはたまらないココでしか販売されていないグッズがいっぱい

私は恵比寿さまのハンカチとグラスを買いました♪
楽しいところですのでオススメです。