ヱビスビールの新カテゴリー「CREATIVE BREW」とは?若き醸造家の想い

ヱビスビールの新カテゴリー「CREATIVE BREW」とは?若き醸造家の想い

サッポロビールは、ヱビスビールカテゴリーに新シリーズを立ち上げました。若き醸造家が従来の概念にとらわれない独創的なビールづくりに挑戦する『CREATIVE BREW』シリーズです。その第一弾となるヱビスニューオリジンの発表会の様子を映像でご覧ください。

開発者やブランド担当者の想いを聞いてみましょう。

ヱビス ニューオリジン体験会

ヱビスニューオリジンはどこで飲める?

ヱビスの新カテゴリー・クリエイティブブリューの第一弾となる『ヱビスニューオリジン』は、2023年2月21日に家庭用の350ml缶を全国で発売。

飲食店向けには、500mlの中瓶サイズの瓶ビールや、サッポロの生ビール用20L樽(業務用)が3月14日から発売予定。

気になる樽生の『ヱビスニューオリジン』が飲める店ですが、全国のサッポロライオン系の『ヱビスバー』各店と、JR恵比寿駅中の『TAPS BY YEBISU』、及び恵比寿エリア内で開催される「ヱビスビールにあう逸品グランプリ」参加店を予定しているとのこと。

気になるポイント

サッポロビールを代表する二大ブランドのひとつであるヱビスビール。元祖プレミアムビールとして、大手ビールの王道をいくサッポロ生ビール黒ラベルとは異なるブランディングや商品開発を行なってきました。

近年は限定銘柄を次々発売するなど、ヱビスはクラフトビール寄りの方針に見えることが多々あり、今回の取り組みは特にその傾向が強くみられます。ナショナルビールの黒ラベルと、クラフトビールの間にある、様々なタイプ・味わい・シチュエーションのビールを埋めていく存在がヱビスなのかもしれません。

実際に『ヱビスニューオリジン』飲んでみた感想は、確かにヱビスらしいしっかりとした味わい。それでいて口当たりはゴールドヱビスよりも軽く、比較的甘く優しく飲み心地がスムースな印象でした。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)