成田「大ちゃん」 京成駅前で40年。一杯引っ掛けるという言葉が似合う店。

成田「大ちゃん」 京成駅前で40年。一杯引っ掛けるという言葉が似合う店。

2019年12月4日

成田山新勝寺の門前町で、世界の玄関口・成田空港がある街、「成田」。地元の人だけでなくゲストハウスに泊まる外国人客も多く見られる国際色豊かな商店街が広がります。名物は鰻ですが、老舗の飲食店は鰻だけではありません。歴史ある街には老舗酒場あり。今回は京成成田駅徒歩1分の場所にある居酒屋「大ちゃん」をご紹介します。

 

成田山詣での帰りにふらりと立ち寄れる場所。成田空港への前日入りの夜に飲みに行くにも丁度いいお店です。

焼鳥が看板料理で、焼き台を角にしてL字のカウンターを配置。その上にはナガラミ煮などの大皿料理が置かれています。宴会用の座敷の用意もあり、連日、地元の人達の会合などで賑わっています。

ビールはサントリー(取材時はキリン)。坂の多い成田の街を歩いた後は、いつの季節だって一杯目のビールが美味しいです。では乾杯!

 

こだわり酒場のレモンサワーなどのチューハイ類は350円~(価格は取材時の情報)、ホッピーセットは白・黒あって450円。サントリーに切り替わってからはジンビームハイボール(420円)、メーカーズマークハイボール(470円)などウイスキーが充実しました。

日本酒は成田の地酒「長命泉」。

 

料理は400円前後が中心で、焼鳥を筆頭に刺身、刺身、揚げ物、炒めものなど100種類以上もあります。何を食べようか決まっていなくても、とりあえず入ればきっと何か見つかる、そんな酒場もいいですよね。

 

オニオン納豆(370円)をつまみながら、焼鳥の焼き上がりを待っています。その間も続々と地元のお父さんが手ぶらでやってきて、カウンターに収まっていきます。観光立地にありながら、地元率の高さに驚かされます。

 

粘りがある甘さしっかり黒いタレに浸して焼かれた焼鳥(タレ)。七味を気持ち多めにふりかけていだきます。

 

炒めものだけでも17品もあります。今回は手頃な価格が嬉しいもやしゆかり炒め(350円)をチョイス。大皿いっぱいにでてきました。懐かしさを感じる味にほっとします。

 

抹茶ハイ(360円)。甘さを感じる濃厚な一杯。

気がつけばカウンターは満席に近い賑わい。人気店で忙しいながらも、店員さんのしっかりとした接客があるので安心して飲めました。板前さんたちは若くてイケメンという情報を最後に付け加えておきます。

ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

 

大ちゃん
0476-24-3610
千葉県成田市花崎町816
16:00~23:00(日定休)
予算2,000円