わるならハイサワー♪でおなじみの博水社創業の地・武蔵小山とお隣・西小山の飲食店23軒と博水社が共同で「ムサコ・ニシコ ハイサワー特区」を立ち上げました。
酒場好きのライターや飲食業界人にもファンが多い、老舗酒場好きの巡礼地ともいえる「牛太郎」や、昨今ブームの大衆酒場を若い人が現代風にアレンジした「ネオ大衆酒場」など、個性豊かな個人店が中心となって、昭和レトロな酒場をアピールしようと動き出しました。
現在、武蔵小山は再開発の真っ最中。古き良き大衆酒場を守ろうという動きに注目です。
ハイサワー特区の加盟店舗では、軒先や店内に「ムサコ・ニシコ ハイサワー特区」と記載した提灯や吊り下げ旗、ステッカーが貼られ、ご当地割り材であるレモンサワーの「ハイサワー」やビールテイスト飲料の「ハイサワーハイッピー」が飲める地元酒場としてアピールするそうです。
11月30日(水)まで、対象店舗では「とりあえずビール」ではない「とりあえずハイサワーハイッピー」を頼んだ方に、オリジナルの「美尻ステッカー」をプレゼントする「とりハイ」キャンペーンを実施中とのこと。
今年はレモンサワーブームで盛り上がりましたが、元祖”サワー”の博水社も地元とタッグを組んで酒場を盛り上げるという動き、今後も楽しみですね。
武蔵小山「牛太郎」 大きなコの字に座ってサワーともつ焼きを食べよう!
(文/塩見 なゆ)