大名『肴と藁焼き すえのや』名物のわら焼きには”鍛高譚の緑茶割り”が合う!

大名『肴と藁焼き すえのや』名物のわら焼きには”鍛高譚の緑茶割り”が合う!

天神・赤坂の『すえのや』は、2023年夏にオープンした大名で注目の新店。鹿児島から取り寄せたカツオや近海の地魚をわら焼きにして提供する居酒屋です。福岡でブームになりつつある鍛高譚の緑茶割り「鍛緑」(たんりょく)とのペアリングを体験してきました。

(タイアップ/オエノングループ 合同酒精株式会社)

スポンサーリンク

白を基調とした洗練された内装の藁焼き居酒屋

濃厚な飲み屋街が広がる「中洲」、巨大繁華街と赤ちょうちんの町「天神」に続く「大名」エリア。アパレルやアンティークショップ、カフェなどが立ち並ぶオシャレなエリアです。飲食店もハイセンスな店が多く、若い世代で賑わっています。

そんな大名で、2023年8月にオープンした居酒屋『すえのや』。わら焼きの店ですが、いわゆる老舗調の外観ではなく、ブランドショップのような雰囲気です。

開放感のある店構えの先、店内は外観以上にソリッドな空間になっています。店の中央に調理場が伸びており、コの字カウンターに近い構造で、カウンターの部分にテーブル席が並ぶつくり。プライベート感がありつつも、注文がしやすく、メインのわら焼きの調理風景も楽しめます。

品書き

お酒

  • ビール類:605円~
  • ウイスキーハイボール:528円~
  • 鍛緑(鍛高譚の緑茶割り):528円
  • 鍛高譚(たんたかたん):528円

料理

  • 鹿児島県枕崎産 カツオわら焼き:1,078円
  • 鯛のわら焼き:1,078円
  • 本まぐろわら焼き:1,078円
  • 炙り明太子:528円
  • すえのやの肉豆腐:748円

わら焼きと「鍛緑」のペアリングは?

いま、福岡を中心に鍛高譚の緑茶割り、愛称「鍛緑」がブームになりつつあります。しそ焼酎「鍛高譚」はそのままロックやソーダで飲むものでしょう?と思っていた私ですが、合同酒精さんは「赤紫蘇の香りは、割材の風味を際立たせます」とのこと。

ということで、まずは柑橘系のサワーで試してみることに。レモンの風味に紫蘇の香り、びっくりするほど調和がとれています。

鍛高譚緑茶割り

それでは、今回の目的でもある「鍛高譚」の緑茶割りを頂いてみましょう。

しそ茶や、梅昆布茶のような味わい!緑茶の旨味が赤紫蘇の風味でより引き出されているように感じます。余韻はすっきり。焼酎の国・九州で受け入れられる理由がわかりました。

最近は本格焼酎のソーダ割りがブームですし、合わせることで新たな美味しさが生まれる緑茶割りもますます注目を浴びそうです。

鹿児島産かつおのわら焼き

そんな鍛高譚には、カツオ漁が盛んな鹿児島から取り寄せたカツオのわら焼きを。

カウンターの正面で、一気に焼きあげます。藁の炎は瞬時の800度近くまで高温になりますから、表面の旨味をぎゅっと閉じ込めますよね。

厚さ1cm以上の分厚いカツオをサクで。塩とガーリックチップをお好みでつけていただきます。味の濃いカツオの余韻に、すっきりとした鍛高譚がよくあいます。

牛すじのほろほろ煮込み

店名を冠した肉豆腐や牛すじ煮込みも、店の看板料理です。とろっとろに煮込まれた牛すじは、甘く旨味が濃厚。関西のホルモンやドテ、東京の煮込みともまた違った九州らしい味付けです。辛子をつけていただきます。

ごちそうさま

明るく開放的な店内で、本格的なわら焼きが楽しめる「すえのや」。飲放題付きのコース(5,000円~)もあるので、懇親会や女子会に最適だと思います。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ タイアップ/オエノングループ 合同酒精株式会社)

店名肴と藁焼き すえのや
住所福岡県福岡市中央区大名2-10-39 サンマリノビル 1F
営業時間営業時間
17:00~24:00
オープン2023年8月1日