神田『うな正』駅前で国産うな丼1,300円!一番人気はご飯の中に鰻が隠れたダブル 安旨大衆鰻の名店

神田『うな正』駅前で国産うな丼1,300円!一番人気はご飯の中に鰻が隠れたダブル 安旨大衆鰻の名店

鰻は高い?そんなことありません。神田の『うな正』はうな丼1杯1,300円からと大変良心的。静岡県産の活鰻を使用しながら、日常使いできる価格を維持する大衆鰻の人気店です。驚異的なコストパフォーマンスの裏には、家族経営と途方もない手間暇がありました。今回は気軽に鰻飲みが楽しめる名店をご紹介します。

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神田駅前の超一等地で営む大衆鰻酒場

1階は厨房を囲むコの字カウンターになっており、牛丼店のように一人でサクッと食事を済ませるお客さんで賑わっています。対して2階には小上がりとテーブル席があり、グループで腰を据えて飲むのにも向く造り。用途に合わせて使い分けられます。

ホワイトボード・お酒のメニュー

鰻、お米、光熱費が高騰する昨今でも、うな丼は1,300円から提供されています。

歴史ある都心の一等地、千代田区神田。この地で手頃な価格帯を維持し続ける背景には、お店の方々のたゆまぬ努力が詰まっています。

毎朝午前3時から店主自らが店に立ち、その日届いた活鰻の捌きから白焼き、蒸しの工程までを見込み生産で進めます。一番手間のかかる作業を店主さんらでこなすことで人件費も抑制。こうした裏側の努力を知ると、お酒も一緒に注文して、少しでもお店に貢献したくなります。

サッポロ黒ラベルと白鶴で昼から鰻を嗜む

サッポロ生ビール黒ラベル中瓶:600円

席に着くと、素敵な笑顔の女将さんが迎えてくれました。まずはサッポロ生ビール黒ラベルの中瓶をもらいましょう。和食と一緒に飲まれるビールとして49年間磨かれてきた黒ラベルは、みりんや醤油を効かせた料理と好相性!

清酒白鶴:500円

お酒のラインナップは、定番の白鶴をはじめ、八海山や〆張鶴、清泉などの地酒も豊富。お燗は、湯煎でお燗具合も指定可能というこだわり。

お酒だけでなく、つまみも充実。ホワイトボードで季節食材が加わるほか、う巻きやうざく、アバラやひれ、レバーといった鰻専門店ならではの料理も用意されており、お酒をしっかり楽しめちゃうんです。

ご飯の中に隠れたもう一枚、名物うな丼ダブル

うな丼ダブル:2,200円

手頃なうな丼からうな重まで様々ありますが、こちらの一番人気は「うな丼ダブル」(2,200円)です。

鰻は東京らしい蒸して脂を落とした背開き。箸で簡単に切り分けられるフカフカ具合。香りがいい!頬張るととろっとした食感に続いて鰻の旨味がジュワっと広がります。この値段で食べて本当にいいの?とお店のことが心配になる美味しさです。

鰻とごはんの下からさらに鰻が登場

一見すると普通のうな丼ながら、食べ進めるとご飯のまん真ん中にもう一枚、鰻が隠れています。

甘さを控えて醤油を効かせたタレが絡む上段の香ばしい鰻を肴にビールを飲み進めるのが私の定番スタイル。少し飲んだところで、ご飯の熱でさらにふっくらと蒸された下段の鰻をご飯と一緒にいただきます。卓上の山椒もし軽くふりかけて、さらに一口。

ここのうな丼ダブルは、普段丼ぶりではなく鰻重派の人にも一度試していただきたいボリュームと満足感です。

忙しなさと居心地の良さが同居する名店

しっかりお椀がついてきます

絶え間なくお客さんが訪れるため店内は常に忙しない空気が流れていますが、不思議と居心地の良さを感じます。女将さんの温かい接客と、美味しい鰻を安く提供しようとする店側の誠意が伝わってくるからに他なりません。

静岡県産の活鰻を使い、余すところなく部位を活用する姿勢は、無駄のない運営の手本と言えます。駅近でアクセスも良く、土曜日もランチ営業を実施。神田を訪れた際は、活気あふれるカウンターで鰻と向き合う時間を過ごしてみてください。

店舗詳細

メニュー
店名うな正
住所東京都千代田区内神田3丁目11−1
営業時間10時30分~14時00分
16時00分~21時00分
土曜日はお昼のみ営業
売り切れ次第閉店が早まります
日祝定休
創業1983年