亀戸と錦糸町をつなぐ京葉道路沿い。赤い看板を掲げる町中華『嵐山(らんざん)』は、この街で暮らす人々にとって頼もしい一軒。なんと、お昼から深夜3時まで通し営業!それでいて、ラーメン一杯450円と激安で品揃えも豊富です。広い店内で気兼ねなく過ごせる雰囲気。こういう店、ありそうで滅多にありません。
京葉道路沿いの頼れる大箱中華

JR亀戸駅と錦糸町駅のちょうど中間あたり。京葉道路を歩いていると、ひときわ目立つ赤い看板が目に飛び込んできます。ここが今回ご紹介する『嵐山』です。

暖簾をくぐると、外観の印象通り奥行きのある空間。カウンター席とテーブル席あわせて34席ほどあり、個人経営の町中華としては比較的大きな造りです。
営業時間は深夜3時まで。以前、電車で寝過ごして真夜中にこの辺りを歩いたときも、ここだけは元気に営業していました。深夜帯は仕事を終えたタクシードライバーさんや地元の常連さんたちで賑わい、昼間とは違った活気があります。
ラーメン450円。驚きの安さと品揃え

席につき、まずは瓶ビールをお願いしました。銘柄はアサヒスーパードライの中瓶(550円)。ビアタンではなくハヤタンに注ぐのも町中華らしいさ。それでは乾杯!
厨房上にずらりと貼られた品書きを眺めてみましょう。 驚くのはその価格。ラーメンは今どき450円、中華丼は700円です。
さらに種類の多さも特筆すべき点。回鍋肉や酢豚といった定番はもちろん、カルビ炒めや焼売、さらには「牛肉と椎茸のカキ油炒め」といった本格的な大衆中国料理まで並びます。かと思えば、カツカレーやハンバーグといった洋食メニューもちらほら。これらを”ガッチャンコ”した創作「バーグカレーメン」なんて料理まで!毎日通っても飽きません。
三ヶ月型の餃子とカニたっぷりの炒飯

ビールのお供には、やはり餃子(6個500円)を選びました。こちらの餃子は、コロンとした丸まったカタチが特徴的です。

箸で持ち上げるとずっしりと重みを感じます。頬張れば、野菜がたっぷりと詰まっていて、思いのほか軽やかな食感。野菜の甘みと肉の脂が口の中で混ざり合い、ビールが進んで困ります。下味がしっかりついているので、タレは少しだけで十分楽しめました。

続いて、ご飯ものから「カニチャーハン」(750円)を注文。

運ばれてきた皿のまん真ん中には、蟹のほぐし身がこれでもかとのっています。750円でこの量はびっくり。

しっとりと炒められたご飯に蟹の風味が重なり、レンゲを持つ手が止まりません。

亀戸の夜を照らす店
お腹も心も満たされ、お会計は驚くほどリーズナブル。 安くて美味い、そして遅くまでやっている。『嵐山』は、亀戸・錦糸町エリアになくてはならない存在です。
仕事で遅くなった夜や、休日の昼下がりにふらりと立ち寄れる気軽さ。営業時間、盛りの良さと価格、どれをみても規格外の町中華です。近所に欲しい!
| 店名 | 嵐山(らんざん) |
| 住所 | 東京都江東区亀戸6丁目56−8 中銀亀戸マンシオン |
| 営業時間 | 11時00分~3時00分 不定休 |
| 予算 | 1,800円 |
![Syupo [シュポ]](https://syupo.com/wp-content/uploads/2022/01/syupo-logo.png)
