北海道にまさかの進出を果たした「大衆割烹三州屋」。2023年3月14日にプレオープンした北海道ボールパーク「Fビレッジ」内に出店。グランドオープンは3月30日です。

「大衆割烹 銀座三州屋本店」は、銀座1丁目で1968年に創業しました。かつて都内に多数あった暖簾分けの店のひとつ。情勢の変化などで店数を減らし、2022年には銀座に2店、飯田橋店、六本木店の4店舗まで減少していました。
そんな三州屋がまさか令和5年に店が増えるとは!出店の情報を聞いたときには大変驚きました。

鳥豆腐や煮付けなどの銀座本店の名物料理に加え、「藤波辰爾のスタミナ豚肉丼」などのご飯物も提供しています。

北海道の新店舗でも、銀座本店の名物料理が楽しめます。アジフライ、銀ムツ煮、海老フライなど、おなじみの料理が提供されます。また、ビールはサッポロクラシックが用意されています。
品書きが書かれた短冊の雰囲気や、家紋などが銀座店と同じです。創業55年になる伝統ある「大衆割烹 銀座三州屋」の雰囲気を北海道でも楽しめます。

テイクアウトのカウンターには、海鮮のっけ丼などのテイクアウトが用意されています。酒燗器にセットされた逆立ちした白鶴辛口があるように、お酒のテイクアウトをしているのがいかにも三州屋らしくて素敵です。


出店にあたってのメッセージは、「全く新しい試みですが北海道に来られた際には、ぜひお立ち寄りいただけたら幸いです」とのこと。

北海道で銀座三州屋の料理を味わうことができるのは、今回の出店が初めてとなります。札幌近郊にお住まいの方や旅行・観戦で訪れる方は、この機会にぜひ三州屋の味を堪能してみてはいかがでしょうか。
品書き
- 生ビール サッポロクラシック:750円
- デュワーズハイボール:600円
- 濃いめのレモンサワー:600円
- 男梅サワー:600円
- 白鶴辛口:600円
- 三州屋とり豆腐:680円
- ぶり照り焼き:1,200円
- 金目鯛煮付け:1,200円
- 藤波辰爾のスタミナ豚肉丼:1,350円
- 大きなジャストミートボールライス:1,100円
※一部のみ掲載
三州屋に関連する記事
(文/塩見 なゆ 撮影/ぬまだんご様)
店名 | 銀座三州屋 |
住所 | 北海道北広島市 Fビレッジ 七つ星横丁 |
公式サイト | Fビレッジ 銀座三州屋フェイスブック |