水道橋「魚升」 値段がちょうどいい、驚きの刺身山盛りを楽しむ

水道橋「魚升」 値段がちょうどいい、驚きの刺身山盛りを楽しむ

2015年6月7日

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今回ご紹介するお店は水道橋の魚料理が気軽に楽しめるお店「魚升」です。界隈にはハムカツが有名な店や、前回紹介しました300円均一の酒の肴が楽しい店など、安くてさくっと飲める立ち飲みが豊富です。水道橋ならば、どこかに電車移動することなくはしご酒が楽しめます。

今回はそんなはしご酒のコースに入れておきたいお店、海鮮料理で飲ませてくれるお店「魚升」です。

オープン当初は立ち飲み屋でしたが、価格帯を変えることなく座り飲みの業態として今に至ります。水道橋って肉系のお店が多くて、サク飲みにお刺身をというチョイスがこれまで少なかったので重宝しそう。

ドリンクはビールがアサヒスーパードライ、日本酒に力を入れていて主要な銘柄が大きめお猪口1杯で390円均一という価格設定が魅力。

一杯目はビールでスタートしつつ、すぐに日本酒にシフトです。では乾杯!

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名物は下駄盛り(980円)はこのボリューム。見た目の派手さやボリューム、品揃えの豊富さで勝負。こんなのが出てきたら、もう飲むしかありませんね!お刺身は日替わりでかわります。この日のイチオシは真鯛でした。

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イカワタのルイベなど、日本酒好きにはたまらないおつまみが豊富。500円以下の価格設定がほとんどで、お酒とおつまみをある程度食べても2千円でお釣りがかえってきます。週の数回、会社帰りにひとり立ち寄ってこんなつまみを肴に真澄の冷酒をきゅっと飲むとか、楽しそうじゃないですか。

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かわはぎの唐揚げが400円程度と頼みやすい値段だったので注文。思ってたよりもボリュームがあり、えんがわの部分はカリカリになっていて、そこそこ食べるところもありかなりオトクな気分。日本酒は愛してやまない盛岡の銘酒「あさ開」をいただきながら、バリバリと食べ進めていきます。

お客さんはスーツ姿のサラリーマン風の人がほとんどで、年齢層はやや高めかな。お魚で飲みたいけれど、毎日のお酒だから普段使いのお店がいい、そんな感じで利用されている方が多いみたい。

水道橋というと、多くの人が東京ドームやラクーア側のイメージしかお持ちでないかもしれませんが、駅の南側の飲み屋街は飲兵衛好みのお店が点在していて楽しいですね。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

 

魚升
03-3221-8860
東京都千代田区三崎町2-21-11 ゑびすビル 1F
17:00~23:00(日祝定休)
予算1,800円