新宿は回転寿司も個性的。『回転寿司 沼津港』は、駿河湾の新鮮な海の幸を堪能できる実力派の寿司店です。名物「富士山盛り」や職人技が光る握りを肴に、静岡の地酒「白隠正宗」をゆったりと味わえます。今回は、回らないお寿司屋さんに引けを取らない品質でお酒好き・魚好きの心を満たす人気店をご紹介します。
新宿で20年以上愛される、沼津直送の鮮魚を味わう実力派

新宿駅の東側に位置する『回転寿司 沼津港』は、2002年のオープン以来、手頃な価格で本格的な味を楽しめる店として話題になってきました。
もともと西口にありましたが、2015年に現在の場所へ移転。明るくて天井も高く、ますます人気店へ成長。その特長は、なんといっても沼津海産物協同組合との協力関係。沼津から直接仕入れる鮮度抜群の魚介類をはじめ、常時50種類以上の豊富なメニューを揃えています。

入り口にはアルコール消毒液が置かれるなど衛生面への配慮も行き届いた心地よい空間。職人さんとの距離が近く、口頭での注文が基本。これはもう普通のお寿司屋さんとかわりませんね。付け台が回転寿司のお皿になったくらいの違いです。
カウンター席だけでなくボックス席も完備されており、飲み屋さんとして利用する会社員グループの姿も。
駿河湾の恵みと静岡の地酒「白隠正宗」を満喫

まずは「サッポロラガービール(800円)」の中瓶をもらい、喉を潤します。

最初に選んだのは、職人さんおすすめの「3貫盛(420円)」。この日は鯵、甘エビ、ぶりの組み合わせでした。

肉厚で弾力のある鯵はなかなかのもの。駿河湾の鯵、美味しい!

続いて「本まぐろ中トロ(1貫520円)」を注文。見事な包丁捌きにより、ねっとりとした脂の旨味が舌に広がります。
酢飯のサイズがやや小ぶりで、お酒を飲みながらつまむのに丁度良い。

ここで、名物の「生桜えび富士山盛り(620円)」を追加しました。2貫の酢飯の上に、駿河湾名産の生桜えびがたっぷりと盛り付けられた一皿。田子の浦からみた赤富士みたい。
酢飯になかなかたどり着かないため、最初は添えられた海苔で巻いて、少しずつ箸でつまんでお酒をきゅっと。

そんな桜海老にぴったりなお酒がありました。静岡県沼津市原の地酒「白隠正宗(300ml瓶)」。都内の飲食店では見かけることの少ない希少な銘柄です。とくにこの300mlの瓶は初めて見たかも。
すっきりとした辛口の味わいが、駿河湾の魚介によく合います。

さらに「生しらす」の軍艦で磯の香りを堪能し、最後は仕事の施された「小肌」で締めくくり。新宿でさんざん飲んできましたが、回転寿司という選択もなかなかいいなと再認識する一時間でした。
少し贅沢できる店だから落ち着いて楽しめる
『回転寿司 沼津港』は、寿司種の鮮度や職人さんの丁寧な仕事ぶりをしっかり楽しめる味自慢の一軒。価格勝負の店や家族連れで賑わうファミリー回転寿司もよいですが、ノンベエにはこういうお店が丁度いいかもしれません。
お昼から通し営業、新宿らしい使い勝手の良いお店でした。今後も独立系回転寿司で飲む楽しさ、お伝えしていきたいと思います。
店舗詳細


| 店名 | 沼津港 新宿本店 |
| 住所 | 東京都新宿区新宿3丁目34−16 池田プラザビル 1F |
| 営業時間 | 11時30分~22時30分 |
| 創業 | 2002年 |
![Syupo [シュポ]](https://syupo.com/wp-content/uploads/2022/01/syupo-logo.png)
