自由が丘『阿波乃里』煙に巻かれる美観街の焼鳥屋!名物「阿波尾鶏の炙りたたき」で乾杯

自由が丘『阿波乃里』煙に巻かれる美観街の焼鳥屋!名物「阿波尾鶏の炙りたたき」で乾杯

自由が丘駅前のディープな飲み屋街「美観街」に暖簾を掲げる『阿波乃里』は、この地で40年以上続く老舗酒場です。現在は若い店員さんらで切り盛りされていますが空間は昭和のまま。網焼きで仕上げる串焼きが看板料理です。今回はそんな街の大衆焼鳥屋さんで私イチオシの「阿波尾鶏の炙りたたき」をご紹介します。

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自由が丘の駅前、昭和ロマン漂う「美観街」の老舗

自由が丘駅北口から歩いてすぐ。おしゃれな街のイメージとは少し異なる、モクモクと煙が漂う路地「美観街」が現れます。通りの名前と比べて、並ぶ飲食店の顔ぶれはどれもいぶし銀揃い。

そんな赤ちょうちんが軒を連ねるこの一角で、鮮やかな黄色の看板を目印に長年営業を続けるお店が『阿波乃里』です。

1984年頃の創業以来、長きにわたり地元客に親しまれてきましたが、二度の店主交代を経て、現在は若い店員さんたちが切り盛りする新体制へと生まれ変わりました。店内は昭和の雰囲気を残しつつ、BGMにはJ-POPが流れる明るく元気な空間です。

おひとり様がふらりと立ち寄れる長めのカウンター席を中心に、友人同士でくつろげるテーブル席も数卓あります。世代交代でネット予約に対応したので、グループ利用がしやすくなりました。

特色といえば、もつ焼き店が多いこの自由が丘にあって、こちらは焼鳥を看板に掲げていること。また、焼き台はよくある橋をかけるタイプではなく、網焼きを採用。気取らずリラックスできる空気感が、黒帯ノンベエさんに限らず幅広い世代に受け入れられているようで、この日も若い人たちが次々やってきました。

網焼きの焼鳥と名物「阿波尾鶏のたたき」に酔いしれる

黒ホッピーセット:539円

まずは「黒ホッピー」をもらって喉を潤します。乾杯の後は、さっそく自慢の焼鳥をおまかせで注文。塩とタレ、それぞれ盛り合わせでお願いしました。

網焼き串と気の利いた肴

おまかせ五点:1,198円

網焼きでじっくり火を通す串焼きは、外は香ばしく中はふっくらとした仕上がり。塩気と肉の旨味が広がり、お酒が進む味わいです。ささみわさび、ささみ梅などアレンジ系も含めて盛り合わせにしてくれるのは嬉しいですね!

こちらは、ねぎまタレ(288円/本)。とろみのあるタレがクセになる!

炙りチーズポテトフライ:698円

串の合間には「炙りチーズポテトフライ」をつまみつつ、グラスを空けて2杯目の「バイスサワー」へ。

バイスサワーセット:550円

鮮やかなピンク色と爽やかな酸味が、口の中をすっきりと整えてくれます。

噛むほどに旨味があふれる阿波尾鶏の炙りたたき

阿波尾鶏の炙りたたき:1,098円

私が一番気に入っている料理がこちら、「阿波尾鶏の炙りたたき」です。

表面を香ばしく炙った鶏肉は、しっかりとした歯ごたえが特徴。噛みしめるたびに、地鶏の濃厚な味わいがじんわりと広がります。

たっぷりのネギとポン酢が添えられており、鶏の脂をすっと打ち消してくれるので、一人でもぺろりと食べられそう。ここで思わずサッポロ生ビール「黒ラベル」を追加。冷えたビールと鶏肉の相性は抜群で、杯を重ねてしまいます。

世代交代を経て輝きを増す自由が丘の酒場

休業の知らせで地元の酒場ファンを驚かせた『阿波乃里』ですが、見事なリニューアルを遂げて美観街に戻ってきました。網焼きの焼鳥や阿波尾鶏の炙りたたきなど、魅力的な品書きは健在。若いスタッフがもたらす活気と、昔ながらの昭和レトロな風情が絶妙に交差し、居心地の良い空間を作り上げています。

鰻串にもつ焼きに酒場の学校まで、名店多き自由が丘の飲み屋街ですが、ふらっと焼鳥がつまみたくなったらこちらも丁度いい選択だと思います。

店舗詳細

お酒のメニュー
おつまみメニュー
串焼きメニュー
店名やきとり 阿波乃里
住所東京都目黒区自由が丘1丁目12−9 センタービル 1F
営業時間16時00分~23時30分
創業1984年頃