博多「三喜屋酒店」 新幹線改札まで徒歩3分!こんな立地に古典角打ちがある


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九州は角打ち発祥の地ですし、酒屋で飲めるお店は九州全土に多数あります。人口あたりの角打ちの数は東京・大阪を抜いて福岡県が一番です。(塩見なゆ調べ)
福岡県といっても、一番多いのは北九州市なのですが、中心地の福岡市も意外と豊富。しかも、すごく雰囲気のいいお店がいたるところにあります。酒屋で飲む行為を愛する人ならば、九州は角打ち巡りの旅はぜひともオススメしたいです。

今回はそんな九州で角打ちをまわるならば、まずはここに立ち寄るべきというお酒屋さんを紹介します。「三喜屋酒店」は、なんとJR博多駅筑紫口から徒歩3分というものすごい駅近にあります。筑紫口は山陽・九州新幹線の新幹線改札がある側ですので、新幹線駅に一番近い駅ソトの角打ちということになります。※駅内は東京駅など、構内にあるので、あくまで駅ソト。

JR九州ホテルやNTT西日本博多ビル、福岡県合同庁舎などが立ち並ぶホテル・行政の大型施設が立ち並ぶ一帯ですが、そんななかにぽつりと良い風情の角打ちが残っています。

 

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角打ち営業のオープンは比較的遅めで17時30分から。時間になると、近隣で働くサラリーマンがどっと押し寄せて、開店から数分で満員御礼の賑わいに。昔ながらの角打ちのつくりで、カウンターが入り組むように配置され、壁にはバックバーのごとく焼酎や日本酒がずらりと並んでいます。もちろん酒屋ですので、一本そのまま買って帰ることができます。それはあたりまえのことですが、なんと一升瓶をボトルキープできてしまうのです。

 

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昔ながらの氷冷ですのこを敷いた冷蔵庫にキンキンに冷える瓶ビールたち。銘柄は各社揃っています。本日は黒ラベルから。では乾杯!

おつまみは乾きもののほか、料理は豊富でお刺身なども選べます。九州は鹿児島のさつま揚げに限らず、天ぷら・かまぼこ・ちくわなどの練り物文化ですので、ここはひとつ天ぷらで。

 

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渋いカウンターでお父さんたちが幸せそうに飲んでいる光景をみているととっても癒やされます。小学校の教室程度の大きさがあり、比較的ゆったりとした空間でお酒に囲まれ緩く飲むひととき。旅の疲れを忘れて、ただひたすらに角打ちに浸る、まさに至福の極みです。白髪のご主人で優しく丁寧で、絵に描いたようなおばあちゃん女将さんが切り盛りされていて、ここはまるで物語の中に迷い込んでしまったような錯覚になります。

ビール、日本酒、焼酎、好きなお酒とちょいとしたおつまみで30分。いかがですか?博多駅から徒歩3分にある銘店角打ちへぜひ足を運んでみてください。

ごちそうさま。

 

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

三喜屋酒店
092-431-1753
福岡県福岡市博多区博多駅東1-13-22
17:30~21:00
予算1,000円



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