新宿「らくがき」 思い出横丁で小休止

2013年5月29日

こんにちは!

新宿の思い出横丁をご存知ですか?

東京で今でも戦後の闇市の様子を残す貴重な路地です。

新宿駅から徒歩1分以内の場所に映画「三丁目の夕日」のような世界が残っていて、
日々飲兵衛や観光客で賑わっています。

行ったことないけど気になる~って方にオススメのお店をご紹介します。

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駅側から入ってすぐの右側にある「らくがき」さん。
料理やお酒のラインナップはいたって普通の居酒屋さん。

でも、このエリアで「ふつう」というのは実はとても貴重なんです。

まぁ、何はともあれ飲みながら話を続けましょう。☆彡

 

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はい、( ^_^)/□☆□\(^-^ )乾杯です。
ビールはサッポロ!この街はサッポロ率が高いです。

さて、なぜ「ふつう」が貴重かと申しますと、この街、すっかり観光地になってしまっていて値段がちょっぴり贅沢な感じ。
お通し400円で中瓶500円なんてざらです。

そんなここで、安心してチョイ飲み出来るお店がらくがきさんです。
もちろん、清龍さんや養老乃瀧さんほど激安というわけではないですよ。

 

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これくらいの量を飲み食いして1300円くらい。

「ふつう」が嬉しいもう一つの理由、それは思い出横丁の「居酒屋」率は実は低いんです。

もつ焼き屋(やきとり屋)さんが多く、ついで「ホルモン」「中華」と続きます。脂っこいのはちょっと・・・となると、自然と「大黒」さんやココ「らくがき」さんに絞られてしまいます。

お店は思い出横丁の標準サイズであるカウンターだけで10人程度の小さな空間。自然と大将やとなり客との会話が弾むのが魅力です。

飲み屋のカウンターで常連と談笑しながら杯を傾けるのが憧れだった・・・なんて方にオススメしたい一軒です。

さて、次のお店に梯子しましょうか。
ごちそうさま