有楽町『日比谷サロー』昼飲みは日比谷公園!スイングカランのビール

有楽町『日比谷サロー』昼飲みは日比谷公園!スイングカランのビール

2021年3月23日

1949年創業、日比谷公園内のビアレストラン「日比谷サロー」。都立公園内にありながら、公園の景色を眺めて日中から飲むことができる、常設型のビアガーデンとも言えます。

天気がいいと公園で一杯飲みたくなります。ベンチで飲んだり、椅子を持ち込むのも楽しいです(※公園内の飲酒制限にご注意ください)が、せっかくの”いい日”ならば、少し特別な一杯を飲みたくなるものです。

皇居や中央省庁、銀座・有楽町の繁華街に隣接する東京都心にある16.2ヘクタールの大型都市公園「日比谷公園」。日比谷濠に近い、地下鉄日比谷駅から園内徒歩すぐの場所にある「日比谷サロー」を今回はご紹介します。

ガーデンレストランという特別な立地に加え、なんとスウィングカランと呼ばれる希少なヘッドから注いだ樽生ビールが味わえるお店です。

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都心のオアシス、日比谷公園

とにかく場所がいい日比谷公園。筆者も気分転換のためによく散歩しています。建物が高くて空が狭いなんて言われる東京ですが、日比谷公園はとっても開放的。周囲にある施設も、帝国ホテルや日生劇場、日比谷公会堂と風格があるビルが多い上、喧騒もありません。

園内には多くの植物や樹木があり、一年を通して景観が楽しめます。桜はそれほど多くありませんが、春の散策(お花見)にも最適。

ヨーロッパのオープンテラスの雰囲気

そんな日比谷公園にある「日比谷サロー」。ヨーロッパのオープンテラスのような雰囲気です。70年以上前に開業し現在は3代目が店を受け継いでいます。そんなオーナーも店頭にたち、ビールなどを運びながらお客さんと気さくに会話しています。

ビールは、オーナーが個人的にも愛飲しているというサッポロビールを中心とした品揃え。定番のサッポロ黒ラベルだけでなく、エーデルピルスや、北海道空知で育種されたホップ「ソラチエース」を100%使用した「ソラチ1984」も置いています。

また、特長的なのはこのヘッド。通常のビールサーバーではなく、スイングカラン(※復刻版)から注がれています。(春から夏、秋のハイシーズンのみ使用。冬季は通常のディスペンサー)

スイングカラン(サッポロビールではスウィングカランと表記)はビヤホールの一部などで現存しているものの、非常に珍しいビール注ぎ口です。取材時はサッポロ黒ラベルのほか、エーデルピルスが準備されていましたが、今後、別の樽をつなぐ計画もあるようです。ソラチ1984だと、どんな味になるのでしょうね!

大ジョッキがあります

サッポロ黒ラベルの大ジョッキ(Jugサイズ 900円・以下税別)をいただきます。それでは乾杯。

コーヒーやデザートを楽しむ人、名物のレトロなオムライスナポリタン(ともに940円)などで食事を楽しむ人、皆さんお店の使い方は様々。散策で乾いた喉を潤すために、一杯だけビールを飲みに立ち寄りましたが、そんな利用ももちろん大丈夫。

公園の木々に囲まれて、樽生の品質管理がしっかりされたお店で飲む一杯は格別です。

メニュー

ビールの品揃えが豊富。ドラフトギネスエーデルピルスをハーフ&ハーフにした「サローミックス」や、海外の銘柄、国産クラフトビールもゲストとして提供されます。

ソラチ1984が650円はリーズナブル。有楽町で貴重なソラチの樽生が飲める一軒ですから、この銘柄のファンの方はぜひ訪ねてみて!

ビールと相性がいいビヤホール・ビヤガーデンメニューもあります。

大規模なビヤガーデンやお花見がなかなか厳しい時代。だからこそ、こうして公園内の常設オープンテラスで、イベントとせず日常の延長の中でビールを楽しむという選択が、今の時代に合っているのではないでしょうか。

気分も晴れる日比谷公園のビール時間を。

ごちそうさま。

(取材・文・撮影/塩見 なゆ)

店名日比谷サロー
住所東京都千代田区日比谷公園1-1
営業時間営業時間
Open11:30〜close(※日没〜最大21: 00)
◆天候により営業時間など変更する場合あり
日曜営業
定休日
月曜日(祝日振り替え、悪天候時営業時間の変更、臨時休業の場合あり
開業年1949年