ホップ入りの新ジャンル焼酎「ここよい(KOKOYOI)」登場!ビールみたいな原料で造る、ボタニカルな焼酎ハイボール缶

ホップ入りの新ジャンル焼酎「ここよい(KOKOYOI)」登場!ビールみたいな原料で造る、ボタニカルな焼酎ハイボール缶

最近よく耳にする「じぶん時間」。そんなひとりのリラックスタイムに寄り添うお酒として、新しい焼酎「ここよい(KOKOYOI)」が誕生しました。焼酎と聞くと芋や麦のイメージが強いですが、これはホップやエール酵母といった、まるでビールのような原料で造られているのが特徴。一足先にプレスイベントで体験してきました。

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「じぶん時間」に寄り添う新ジャンル焼酎

「ここよい」は、オエノングループの福徳長酒類が手がける新商品。「個々で」「心地よく酔う」時間のために開発されたという、今風のリラックス要素を加えた個性派アルコール飲料です。

先日開催されたプレスイベントでお話を伺ったのが、開発チームリーダーの山口裕司さん。ボトル(原酒)と、今回新発売のRTD缶(ハイボール)を手に、にこやかに商品の魅力を教えてくれました。なんと、グループ会社の酒類工場で製造開始時も立ち会っているそうです。

オエノングループ 福徳長酒類株式会社 山口さん

ホップとエール酵母で造る「アロマレイヤー製法」

この「ここよい」、最大の秘密は「アロマレイヤー製法」という独自の造り方にあります。ベースは福岡県産の二条大麦を使った本格麦焼酎なのですが、そこにクラフトビールでおなじみの「エール酵母」で発酵。さらにIPAビールにも使われるサッポロビールが空知地方で育種したホップ「ソラチエース」や「カスケード」、福岡県産のレモンバームといったボタニカルの香りを重ねているそう。

焼酎なのにビールの要素?と不思議に思いますが、これが複雑でいい香りなんです。

まずは手軽な缶から。コンビニで探してみて!

まずは新発売の「ここよいハイボール」(アルコール度数6%)から。缶を開けると、フワッと柑橘やハーブのような爽やかな香りが広がります。

味わいはスッキリとしていながらも、ほのかな苦味とフルーティーさがあり、従来の焼酎ハイボールとはまったく違う新しい飲みごたえ。食事にも合わせやすそうです。

イベントでは、アルコール度数25%のボトル(原酒)を使ったアレンジも試飲できました。これはトニックウォーター割りだそうですが、ソーダ割りはもちろん、ロックでも香りの変化が楽しめて美味しい。お店で飲むような本格的な味わいが楽しめます。

RTD(缶の焼酎ハイボール)は、全国のセブンイレブン(沖縄除く)で先行発売中とのこと。まずは一度、この不思議な感覚を試してみてはいかがでしょう。

「じぶん時間」のお供に、新しい選択肢

焼酎の伝統的なイメージを覆す、ホップとボタニカルが香る新ジャンル焼酎「ここよい」。

酒税法改定で発泡酒の値上げが予定されている中、低価格ビールテイストの代替的存在を狙っているのかと疑う人もいらっしゃるはず。ですが、まったくそういうことはなく、オエノングループらしい挑戦的で遊び心ある楽しいRTDです。

関連情報

  • 商品名 ここよいハイボール
  • 品目 焼酎乙類(発泡性)
  • アルコール分 6%
  • 内容量・容器 350ml ・ 缶
  • 参考小売価格 198円(税抜き)

「ここよい」ブランドサイト