高円寺『牛の四文屋』ガード下で牛肉せんべろに挑戦!梅割り330円にランプ串、牛すじで1,513円

高円寺『牛の四文屋』ガード下で牛肉せんべろに挑戦!梅割り330円にランプ串、牛すじで1,513円

2026年10月15日

高円寺のガード下にある『牛の四文屋』は、焼とんで知られる四文屋グループの牛串の店です。今回は「牛肉でせんべろはできるのか」に挑戦しました。梅割り330円で乾杯し、ランプ串、ミノサンド、おつまみ牛すじ、モロキュウを頼んで、席料込みで1,513円。梅割りをもう1杯足しても2千円を切ります。これは安い!

今日の注文はこれで全部。席料込みで1,513円
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作家に芸人にミュージシャン。夕方前から人が集まる高円寺のガード下

中央線の高架と高円寺パル商店街

高円寺の高架下は、一部で再開発が進んだものの、まだまだ楽しい飲み屋街です。都心のガード下酒場とは違って、地域密着のムードが楽しい。Tシャツやパーカー、サンダル履きの人たちが、明るいうちからジョッキを傾けています。筆者も杉並区出身、この空気感が落ち着くんです。

そんな高円寺の高架下(ガード下)にはチェーンの立呑屋もありますが、ここでせんべろをするなら中野区発祥の四文屋は外せません。1998年に西武新宿線の新井薬師前で創業し、中野・杉並で店舗を広げてきた、この界隈を代表する酒場グループのひとつです。

一般的な四文屋(渋谷センター街店)

基本は豚モツの焼とん屋です。ただ、同じ「四文屋」でも魚の店、牛の店と、店ごとにラインナップが違います。高円寺には5店舗あり、そのひとつがここ『牛の四文屋』。文字どおり牛串と牛鍋の店です。

「牛串焼・牛鍋」の看板と赤提灯が目印。路地には外席も

16時の開店に合わせて訪ねると、すでにお客さんがいました。さすが高円寺です。作家、漫画家、アニメーター、映像関係、ミュージシャン、役者、芸人と、さまざまな表現者が暮らすこの町には、9時5時で働かない人も多いのです。

開店直後のカウンター

全体に安い店ですが、お一人につき席料132円がかかります。はたして、牛肉で飲んで、2千円以下に収まるでしょうか。(冒頭で答え合わせしてしまっていますが、席料を支払うことも納得の安さです。)

梅割り330円に、焼肉気分の牛串

お酒のメニュー ドリンクは1人1杯以上の注文が必要。梅割りは「一人三杯まで」

せんべろを目指すなら、最初から梅割りでしょう。いまでも1杯330円です。

宮崎本店の甲類焼酎「キンミヤ25度」をなみなみ注いだグラスに、梅をぽちょん

キンミヤをなみなみ注いだコップに、梅割りをぽちょんと垂らして完成。25度の焼酎をほぼストレートで飲むようなものなので、1杯でもクラクラしそうなくらい効きます。「一人三杯まで」の注意書きにも納得。お酒はくれぐれも適量で!

牛串、ホルモン串、ステーキ、牛鍋と牛づくしのメニュー

こちらが料理のメニュー。焼とんの四文屋が有名なので、そちらのイメージを持っている方も多いと思いますが、牛業態もおもしろいんです。サーロインやカルビもあって、結構本格的。ちなみに、四文屋マニアの間では、四文屋の焼おにぎりが評判です。

今回私は、串で贅沢にランプ串330円とミノサンド242円を。

ランプ串 330円

ランプはわさび醤油でいただきます。ちょっとこだわった焼肉屋さんのような食べ方です。赤身の歯ごたえがあり、噛むと爽やかな甘みがじゅわっと広がります。しかも食べ応え十分!

ミノサンド 242円

ミノサンドは脂が乗りすぎず、香ばしい焼き加減が絶妙で、しみじみおいしい。焼肉のタレに近い甘辛い味つけで、梅割りを片手に、気分はひとり焼肉です。

牛すじ330円で、梅割りがすすむ

まだ食べたい。2人以上なら牛鍋1,452円がイチオシですが、今日は一人で牛肉三昧を2千円未満で、という日です。

そこで頼みたいのが牛すじ。牛肉業態の酒場なら、牛すじは期待して大丈夫です。

おつまみ牛すじ 330円

この安さなのに、普通の店の煮込み1皿分くらいたっぷり入っています。とろりと煮えた牛すじにねぎがたっぷり。

紅しょうがが味を引き締めます。牛丼チェーンの牛皿みたいといえば伝わりますか。あれをもっとワイルドにした味わい。これだけで梅割りやホッピーをずっと飲んでいられそう。

モロキュウ 149円

ただ、肉料理ばかりだと味が濃いうえに、写真も真っ茶色。そこでモロキュウ149円で、口の中をさっぱりさせます。味噌たっぷりでこれはこれでお酒を誘います。

単品で頼んで1,513円。高円寺ガード下は頼れる

梅割り1杯、ランプ串、ミノサンド、おつまみ牛すじ、モロキュウに席料を足して、合計1,513円です。時間限定のお得なセットを頼んだわけではなく、単品を好きに選んでこの値段でほろ酔いになれる。これが四文屋です。

さらに”べろ”を目指すなら、もう1杯梅割りをもらえば完璧で、それでも2千円未満。

さくっと手頃に飲みたい日にも、高円寺の街は頼れるエリアですね!

店名牛の四文屋 高円寺店
住所東京都杉並区高円寺南3丁目3−69
営業時間16時00分~23時00分
創業2012年 牛八として開店