今日は千代田区神田小川町にできた、本場もびっくりの沖縄せんべろ店をご紹介!昼は沖縄そば屋、夜は沖縄流の千円飲みの店になる『沖縄そば・ちょい呑み ちゃーがんじゅー』。普段から激安ですが、月曜はさらにお得で、好きなお酒4杯とおつまみ1品で、なんと1,100円。4杯すべてオリオンの生にしてもOK!沖縄式せんべろ好き必見です。
那覇のせんべろを東京都心で!

那覇のような本格的な沖縄式せんべろ酒場がやってきました。開店は2025年4月。日中は近くの会社員が沖縄そばを食べにくる食券式の食堂ですが、夜は那覇・牧志などで人気のせんべろ(千円台で数杯飲める)店になります。

知り合いの編集者さんのイチオシで、昼の沖縄そばの出汁となった骨が美味しいとのこと。これは楽しみ!店に立つお兄さんは親しみやすい人柄で、ひとりで来てもちょっとした世間話をしてくれることも。

壁いっぱいに首里城とシーサーが描かれ、天井からはオリオンの提灯。メニューの隅には「ずっと健康で!」とあり、これが沖縄の言葉で「ちゃーがんじゅー」です。
人気メニューはもちろんせんべろセット。1,100円のセットが3種類あります。

- ドリンクを自由に選べる「センベロ」:好きなお酒を3杯(なんとホッピーセットもOK)
- 泡盛akariで飲む「アカベロ」:泡盛を4杯
- 金宮の酎ハイで飲む「アオベロ」:酎ハイ類を4杯

ちなみに椅子席もあり、座って飲む場合はお酒2杯(アカベロとアオベロは3杯)となります。それでも、昨今の物価やオリオンドラフトが飲めることを考えたら、座りでもびっくりするほど安い!
おつまみは骨汁、海ぶどう、もずく酢、ミミガーポン酢から1品選びます。
しかも、みんなあまり飲まない月曜日はさらにお得。ベロベロマンデーと銘打っていて、なんと種類関係なく、好きなお酒を4杯も飲めちゃうんです。オリオン生ビールを4杯飲んでも大丈夫!
丼に山盛りの骨汁、2杯目は泡盛のコーヒー割り

乾杯は霜をまとったジョッキのオリオン生から。どうですか、樽詰オリオンですよ!乾杯!

おつまみの骨汁は、豚の骨付き肉が丼の縁より高く積まれて出てきました。これがセットの1品とは驚きです。

骨は手で持ってかぶりつき、すき間の肉までしゃぶります。スープは澄んでいて、豚のだしが素直に出ています。

骨汁はお昼の沖縄そばをつくる過程でできるものでしょう。原価を抑える工夫なのでしょうけれど、むしろ骨の周りが美味しくてたまらない!

2杯目は、沖縄ではおなじみの飲み方、泡盛のコーヒー割り。泡盛のクセがコーヒーの苦みで丸くなります。沖縄の人って、泡盛の飲み方は結構自由なんですよね。

3杯目はシークヮーサーサワー。酸味が骨汁の脂をすっきり流してくれます。

さすがにこれだけ満喫してお支払いが1,100円というのは申し訳ないので、島らっきょうの塩漬け(480円)を追加。

かつお節をのせ、味噌を添えて出てきます。ツンとくる辛みが泡盛によく合います。

締めの4杯目は宮古島の泡盛「菊之露」。厨房前の赤い暖簾にも菊之露の名が入っています。コクが強くちょっぴりプレミアムな味わい。
口開けは私ひとりでしたが、30分ほどで立ち飲みカウンターは近所の人で埋まりました。

品書きを見ると、アカリソーダが350円、もずく酢が380円。セットを頼まなくても十分に安い店です。本日のおすすめには、アグー豚のニンニクソーセージや、まさひろ酒造のジンソーダなんていう珍しいお酒もありました。
沖縄で独自に育ったせんべろを、東京の真ん中で

沖縄本島のせんべろは、数杯のお酒につまみが付いて千円前後という、本土とはまた違う形で育ってきました。この店で飲んでいると、10年ほど前に那覇の酒場を巡った夜を思い出します。値段はむしろ当時の沖縄より安いくらいです。沖縄の酒とつまみで酔える店として、都内でいちばん財布に優しい一軒かもしれません。

月曜は「ベロベロマンデー」ですが、本当にベロベロにならないよう、店名どおり「ちゃーがんじゅー」で帰りたいですね!
| 店名 | 沖縄そば・ちょい呑み ちゃーがんじゅー |
| 住所 | 東京都千代田区神田小川町1丁目7 |
| 営業時間 | 11時00分~14時30分 17時00分~23時00分 立ち飲み営業は夜のみ 土日祝定休 |
| 創業 | 2025年 |
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