亀戸『昼呑 吾嬬町』朝7時から乾杯!強面でも優しいマスターが焼く、和牛モツスタミナ焼き580円

亀戸『昼呑 吾嬬町』朝7時から乾杯!強面でも優しいマスターが焼く、和牛モツスタミナ焼き580円

亀戸駅東口から徒歩5分、朝7時に店を開け、夕方には閉まる『昼呑 吾嬬町(ひるのみ あずまちょう)』。常連さんいわくピークは午前中という、ふつうの居酒屋とは営業時間が逆の大衆酒場です。名物の和牛モツスタミナ焼きは580円。280円からのつまみと、ナカソト別のシークァーサーサワーで、朝から目が覚めました。

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朝から開いて、夜は閉まる“逆転営業”の酒場

大きな赤提灯が目印。入口にはカゲツの黄色いケースがずらり

亀戸駅の東口を出て、駅前の賑わいを抜けて5分ほど。「昼呑 吾嬬町」と書かれた大きな赤提灯が見えてきました。入口の横には炭酸のカゲツの黄色いケースや瓶ケースが積まれ、高清水の菰樽も飾られていますね。これは期待できそう!

営業時間は朝7時から夕方18時まで。朝から開いていて、夜はやらない。ふつうの居酒屋とは営業時間が逆なのは、さすがいろんな職業の人が暮らす人口密集地・下町といったところです。

それでも店内は朝から賑わっていて、常連さんに聞くと、いちばん混むのは午前中なんだそう。まだお昼前ですよ!?

スナック風の店内、中身はまっとうな大衆酒場

店内はどこかスナックのような雰囲気もあります。でも扉越しで昼の光が容赦なく差し込み、店内は明るくピシッとした飲み屋さんの雰囲気に。ここは、お酒もおつまみも安くて、名物料理もある、まっとうな大衆酒場です。

お店を切り盛りするのは、ちょっと強面のマスター。でも話すとすっごくフレンドリー。2024年に開いたお店で、マスター自身もお酒が好きなよう。店名の「吾嬬町」は、マスターの出身地である墨田区向島あたりの旧町名からとったのだそうです。

料理は280円からの均一価格!明るい時間だけとは思えない品書き

食べものは280円、380円、480円、580円、980円の価格帯別(税抜)

明るい時間しか営業していないとは思えないほど、メニューが豊富です。280円の欄には、冷奴、しらすおろし、いぶりがっこ、たこさんウィンナー、板わさ、きゅうたたなど、すぐに出てきそうなつまみがずらり。

380円にはカレーツナクラッカーやハム炒め、480円には鳥唐や焼きそば、「チーたけお」なんて気になる名前も並びます。

看板料理の和牛辛煮:580円(税抜)

看板料理は和牛辛煮と和牛モツスタミナ焼き。辛煮には、にんにく、生姜、豆腐、青唐にんにく芽だれといった付け合わせや、三浦半島の平飼い卵「姫様のたまご」の生玉・温玉まで選べます。

金宮ハイは280円(税抜)、ホッピーセットは白・黒どちらも390円(税抜) 安い!
常連さんの多くはボトルを入れている様子 キンミヤなら1,500円(税抜)

お酒は金宮ハイ280円を筆頭に、サワーやハイボールが300円台から。日本酒は越乃景虎、八海山、黒龍などがそろい、ボトルキープもできます。

入口近くの黒板には、あんきもポンズや房州産くじらたれなど日替わりの一品

壁や黒板には、その日のおすすめも。あれもこれも気になって、品書きを眺めているだけで楽しくなります。

入店時だけの一皿、和牛モツスタミナ焼き

ピザ、文字焼き、和牛モツスタミナ焼きの3品は、時間がかかるため入店時にしか注文を受けていないそう。ここは思い切って、スタミナ焼きをお願いしました。といっても、和牛なのに580円。良心的です。

サッポロラガービール中瓶:550円(税抜)

焼き上がるまでのお供に、壁の品書きにあったまぐろを注文。お酒は酒場の顔、サッポロラガービール(赤星)の中瓶をもらいました。ビヤタンを満たして、カンパイ!

本まぐろ:480円(税抜)

まぐろはねっとりとしていて、おいしい。朝の赤星がすすみます。

和牛モツスタミナ焼き:580円(税抜)

厨房に入ったマスターの手元から、パチパチと脂のはじける音。にんにくと牛肉のたまらない香りがただよってきました。

鉄板の上には、焼き目のついた和牛モツと、もやし、ねぎがどっさり。

特製のピリ辛ソースなどで味付けされていて、辛くて旨味が濃厚です。午前中から、一気に目が覚めるおいしさ!

ナカソト別のシークァーサーサワーで、脂をリセット

ビールもいいけれど、この脂には爽やかなものを合わせたい。

そこでシークァーサーサワーにしました。品書きには「沖縄産青切100%」とあり、ジュースにもこだわりがありそうです。

シークァーサーサワー:450円(税抜)

たっぷりの焼酎と一緒に登場し、炭酸はカゲツ。果実系のサワーでは珍しい、ナカソト別のスタイルです。青い香りと酸味が牛モツの脂をすっとリセットしてくれるので、箸が自然と伸びます。

最初は2品くらいにして、千円台で切り上げるつもりでした。でも280円の手頃なつまみはたくさんあるし、だんだん居心地がよくなって、もう少し飲みたくなってしまいました。

きゅうたた:280円(税抜)

追加したのは、きゅうたた。いわゆる「きゅうちゃん」系の漬物で、ポリポリとした食感の、ちょうどいい箸休めです。

カレーツナクラッカー:380円(税抜)

気になっていたカレーツナクラッカーは、特製のタイ風カレーのような味わいで、コクがあっておいしい。

クラッカーにたっぷりのせて、さらに黒ホッピー(セット390円)を追加しました。※ただし適正飲酒で

黒ホッピーセット:390円(税抜)

お隣の常連さんは、なんと石川県からいらしているそう。ご近所さんだけでなく、遠方からも飲みに来る人が多い、下町にできたみんなの居場所なのでしょうね。楽しい時間をありがとうございました。

下町の朝飲み酒場が、またひとつ

午前中から飲めるいい酒場が、いまもじわじわと増えている下町エリア。和牛辛煮も、ピザも、次回のお楽しみに残しておきます。この界隈のお酒の濃度がこれからも高まっていくのが楽しみです。

店名昼呑 吾嬬町
住所東京都江東区亀戸6丁目16−5 高科ビル 1階
営業時間7時00分~18時00分
金定休
創業2024年1月1日