小岩のもつ焼きといえば、皆さんの一番はどこでしょう。名店揃いの小岩でお店選びは毎度悩みます。 駅の北口で香ばしさに誘われて吸い寄せられる「大竹」も名店です。 40年間に渡り北口で愛されてきた大竹ですが、二の字カウンターの […]
新宿から登戸まで、これまでは急行で20分。2018年3月17日からは4分短縮され16分で結ばれます。1980年代から続けられていた小田急線の複々線化工事がついに完成。小田急沿線がぐんと都心に近づく大改造です。 それに合わ […]
新幹線に乗って魚を食べに行こう! 魚好きの筆者。どれくらい好きかというと、週に一度は築地市場を散歩するほど。 東京の居酒屋で食べるお刺身に全く不満はありません。むしろ、日本中からこれだけ集めてくれることに感謝でいっぱいで […]
地下鉄が網羅し進化を続ける東京・下町には、実はまだまだ昭和の町並みを残す独立型の商店街が存在します。砂町銀座が知られていますが、その周辺にも近隣に暮らす人たちとともに歩むひっそりとした商店は多い。スピードの早い都心に疲れ […]
ナショナルビールは、注ぎ方にこだわればこだわっただけ美味しくなる不思議な飲み物。家庭で飲んでいる銘柄と同じだからといって侮ってはいけません。燗番の業で美味しくなる日本酒、バーテンダーのテクニックでかわるカクテル、それと同 […]
横浜の飲み屋街といえば野毛がすっかり有名になりましたが、この街は駅から離れたところにポツポツと老舗割烹、市民酒場、角打ちに食堂と、渋い酒を好む人にはたまらない店が点在しています。 朝酒楽しむ食堂として知られる埼玉屋食堂も […]
北千住に美味しいもつ焼きと煮込みの酒場があります。新宿・銀座のもつ焼き「ささもと」で修行を積んだご主人が開いた「ささや」です。 重鎮酒場が軒を連ねる飲みや横丁の中で、創業十数年のささやはまだ若手ですが、街の景色に溶け込み […]
藤沢駅前で1971年(昭和46年)創業の久昇という飲み屋は、あまたの酒場通を唸らせてきた名店です。それが女将さんの高齢化などの事情もあり、惜しまれつつも2017年秋に46年の歴史に幕を閉じました。 その久昇が店名を「晟久 […]
JR南武線の沿線は一種独特な酒場が根付いています。 多摩川に接した工業地帯を走る路線ということもあり、古くから働く人の大衆酒場が作られました。この歴史に加え、都心とベッドタウンを結ぶ私鉄が南武線と繋がったことにより、どこ […]
上野のアメ横ガード下で1957年創業の餃子屋「昇龍」が、50年目の改築を終え再オープン。近くの飲食店ビル地階にあった食堂型の昇龍パート2と統合し、2階建てのゆっくり飲めるお店が誕生しました。 午前11時30分の開店ととも […]
蒲田駅は駅の東西どちらも巨大な飲み屋街が広がっています。こういう場合、どちらかが上品でもう一方は大衆的という街並みが普通ですが、蒲田は毎夜どんちゃん騒ぎな庶民派飲み屋街がただひたすらに続いています。 赤羽、小岩、蒲田、都 […]
松山で1976年(昭和51年)創業の老舗ビアホール「みゅんへん」。松山市民には唐揚げの名店として知られ、ビールを飲まずとも唐揚げをテイクアウトする人がひっきりなしに訪れる人気店です。 ビールは創業時から北極星をシンボルに […]
鎌倉は海と山に囲まれた800年の歴史がある古都。鶴岡八幡宮に見守られ、オシャレなカフェに美しい浜辺、そこに暮らす上品な人々。でも、それはきっと表の顔。探してみれば、古き良き酒場が多く、ノンベエたちが赤ちょうちんで照らされ […]
ビールを飲む人が減ったと言われながらも、日本人の一口目の主役はいまもビールに変わりありません。多様性を楽しむクラフトビールや昨今の大衆酒場ブームの影響もあって、むしろ注目されている飲みものだと筆者は考えています。 広島に […]
冬の日本海側は”魚喰い”には魅惑のエリアです。ズワイガニに代表される海産物は、東京の高級店で食べる以上に鮮度がよいものがあり、そしてなにより値段も安い。普通の酒場価格で感激の魚料理が食べられます。 […]