和食・蕎麦

蕎麦屋飲み 銀座・築地編 – 蕎麦屋で飲む。ちょっと背伸びして。

蕎麦屋で飲むことを「蕎麦前」と呼びます。江戸時代には居酒屋という業態は存在せず、酒屋の片隅で量り売りを飲む「もっきり」か、多くは蕎麦屋が飲み屋の役割を担っていました。 東京の伝統であり、居酒屋の原点でもある蕎麦屋で飲むと […]

浅草「甲州屋」 ひさご通りの老舗で、麒麟・キンシ正宗で蕎麦前を楽しむ

江戸の食文化を代表する料理のひとつ「蕎麦」。東京の歴史ある街を歩けば、そこかしこに老舗ののれんを見つけることができます。浅草はひさご通りにある「甲州屋」もこの商店街の長年の顔です。現在は直線的なデザインでモダンな建物です […]

上野「翁庵」 蕎麦前は昼酒の基本。歴史はあれど飾らない老舗街蕎麦で酔う

江戸時代には居酒屋はなく、江戸の町民がお昼に飲む場所といえば蕎麦屋が多かったそうな。時代はかわれど、東京の昼酒の定番は蕎麦屋が一番しっくりきます。 昼食時のピークをこえた2時頃、午後の強い日差しも暖簾をはさむことで穏やか […]

三ノ輪「ますみ寿司」 料飲店は歴史の玉手箱。長き歴史の末に今がある

三ノ輪駅から浅草方面に南下すると、「吉原大門」という都営バスのバス停がありますが、まさしく吉原遊郭の入り口があった場所です。現在も交差点名や路線バスのバス停名として残っているのがおもしろい。 300年以上続いた吉原遊郭が […]

熱海「こばやし」 温泉街の、ひもの酒。昼に傾ける一献

東京から新幹線こだまで45分。旅と言うには、ちょっぴり近いくらいの熱海。だからこそ、普段の温泉旅行よりも滞在時間を伸ばして、ゆとりを楽しみたい。 バブルで巨大化したホテル群も、いまは適正化されて熱海の街は少しずつですが、 […]

船橋「吉光 船橋北口店」 これぞ漁師町の実力だ!安くて早くて新鮮

東京湾の魚介類を酢飯といっしょに握った江戸前寿司は、江戸時代に屋台飯としてはじまりました。一寸の間にさくっと小腹を満たす、まさに江戸っ子気質にぴったりの食べ物です。 じっくり座って食べる高級店もよいですが、梯子酒の合間に […]

岡山「喜楽鮨」 戦後復興から現在へ、平和町の老舗寿司店

岡山は大戦中の1945年6月29日、138機の爆撃機によって焼夷弾による空襲を受け、市街の6割が焦土と化し、1,700人以上が犠牲になりました。それから4年後、平和町と名付けられることになる地に、戦後の混乱がまだ収まらぬ […]

銀座「大登」 〆の蕎麦に向けて気分高める、上質な肴とお酒

今日は銀座で一献。〆は手打ちに拘った蕎麦が楽しめる店「大登」です。 神田の海鮮立ち飲み「魚祥」や、新橋・日本橋などに蕎麦屋を展開する本陣房の流れをくむお店ですが、系列店ではなく別の経営となっています。オープンは2016年 […]

淡路町「神田まつや」 連雀町の情緒を今に残す空間で銘店の味を

1884年(明治17年)創業の、東京を代表する蕎麦の銘店「神田まつや」。名だたる文人墨客が愛したことでも有名です。とくに池波正太郎が常連だったことは著書にも登場することからも知られています。 建物は大正時代、関東大震災の […]

森下「みの家」 日曜は昼酒紳士の集いの場、下町料理の定番で一献

1897年(明治30年)創業のみの家。有名な飲み屋が立ち並ぶ森下の中でもひときわ歴史のある”酒場”です。隅田川と竪川(たてかわ)と小名木川(おなぎがわ)に挟まれた森下は、江戸時代から昭和にかけて水 […]

湯島「井泉本店」 下谷同朋町、お箸できれるやわらかいとんかつ

とんかつで飲むのは”粋”です。大衆酒場の串かつではなく、ちょっと気取った感じで飲むのがたまらない。 1930年(昭和5年)創業の「井泉本店」は、まさに粋なとんかつ飲みを楽しむのには最高のお店です。 […]

神田・小川町「ぼたん」 空間と歴史を味わう名店で鳥すき焼き

そろそろ鍋の季節。皆さんはもう鍋で一献かたむけましたか。 東京には様々な鍋の店がありますが、やはり歴史ある名店は一度は訪れたいもの。鳥すき焼きならば、1897年(明治30年)頃創業の神田須田町・いや、昔の町名で連雀町の「 […]

関内「利久庵」 70年続く銘蕎麦店は、蕎麦前も秀逸だ

今日は関内の蕎麦屋「利久庵」にやってきました。世界中の料理が味わえるこの界隈、最近は若い人向けのもつ焼き店なども登場し、これまでの渋い大人の街の雰囲気から変わりつつある地域でもあります。 利休庵はそんな関内にある、横浜を […]

湯島「蘭亭ぽん多」 昼飲みの贅沢、白いとんかつを塩でいただく

とんかつにビールは最高の組み合わせ。奇をてらった派手な今風の店ではなく、できれば老舗がいい。ビールも、”最近になってつくってみました”的なものでなく、長く愛され続けている日本の古参銘柄と合わせるの […]

神田「神田尾張屋」 細打ちの二八で〆る、粋な昼酒といきましょう

1920年創業の老舗「神田尾張屋」。 日本蕎麦協会の会長も務める3代目田中 秀樹さんが暖簾を守る、神田の食とお酒の文化になくてはならない名店です。蕎麦屋をはじめる以前は、現在の銀座5丁目で明治初期創業の三味線屋だったそう […]

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