下北沢「にしんば」 アートの街の”たまりば”で幸せ一杯


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いつもお世話になっている人から、
「なゆさんの記事、お店選びでいつも使っています!でも、どうして小田急沿線を書かないの?」と。

はっ!
そういえば確かに。新宿は100軒以上書いているのに、そこから数分のあの街についてほとんど触れていませんでした。特に理由はないのですが…

 

小田急沿線ならば、下北沢が一番!おでんなら「宮鍵」だけれども、酒場ならどこでしょう。
下北沢の居酒屋、一軒目に紹介したいお店がここ「にしんば」です。

活気のある商店街を駅から5分ほど歩いたところにある40年近く続く人気店。この街では古参の飲み屋です。

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「にしんば」という店名の通り、料理は北海道を意識したものが多く、もちろんビールはサッポロ生ビールです。
いつわりなしの500mlジョッキにたっぷり入った黒ラベル(550円)で、まずは乾杯です☆

ここの生ビールにはお店の「本気」が感じられます。泡とビールの割合がぴったり♪

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お通しは温玉しらす生のり和え。一品目やお通しで美味しいものが来ると、その後の料理への期待がより高まります。

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さて、何をいただきましょう。
この品揃え、どうですか?
あれもこれも食べたくなりますよね!このほかにグランドメニューもあるので、料理の種類はかなりのもの。これを3人の店員さんでまわしているのだからすごい。

牡蠣、ホッケ、白子、ズワイガニもありますね。

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ヒラメの昆布締めとぼたんえびをもらおうかな。
ボタンエビは殻をむいても模様が浮き出て見た目が美しく、そしてかなりおおぶりです。こりこりとした食感のあとに濃い旨味が広がり、これだけで満足してしまうレベル。

ヒラメの昆布締めもちょうどいい塩梅。白身の味をより引き立てています。

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白子と生のりの卵とじ。白子の生臭さがなく、海苔の風味がよりいっそう白子を美味しくしていて絶品。
こうなると日本酒が欲しくなります。

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牡蠣とほうれん草のグラタン。
このお店、お刺身の鮮度と質の良さは間違いないのですが、そのほかのメニューも和風・洋風どちらも実に美味しい。グラタンの牡蠣もかなり大ぶりのものがこれでもかと入っていて、ずるをしないという考えが感じられます。

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日本酒や焼酎、泡盛の酒類は実に多く、30種類を越えています。どれを飲もうかと悩んでしまいますが、ここにきたら麗人を飲んでみては。諏訪で200年続くお酒ですが、東京での酒場ではまだあまり飲めるお店はありません。

ここは常に本醸造の樽酒(一合400円)が置いてあり、やはりこれをいかなくては。升に注がれたものを水飲み鳥のようにして…。うん美味しい。

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お腹いっぱい食べましたので、あとは蟹みそや酒盗、いくらをおつまみにして、ゆっくりと飲んでいきましょう。
料理にはずれがなく、お酒も豊富。飲兵衛ならば間違いなく喜ぶお店でしょう。

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店員さんもお客さんも雰囲気がよく、騒ぎすぎずに心地よい時間が流れています。
そういえばお客さんたちの会話は”演劇”や”個展”に”ライブツアー”などの言葉も多く、アーティストの『たまりば』になっていることがわかります。そういえば壁一面、映画や劇のポスターでいっぱいですね。

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この感じがなぜ居心地がいいんだろう…
あ!そうだ、ゴールデン街や新宿の池林房、ベルクのような雰囲気だからですね!

下北沢らしい酒場で、美味しいお酒のお魚はいかがでしょう♪

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見なゆ)

にしんば
03-3465-0251
東京都世田谷区北沢2-9-20
18:00~2:00(日祝は17:00~)
予算3,000円



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