新宿「あす香」 本場広島の味を遠く離れたこの街で


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新宿って、なんでも揃う街ですよね。
あえてどこかへに行かなくても、この街で完結してしまいます。

幼いころの私はよく祖母と映画を見ていたのですが、中村屋でカレーを食べて、コマ劇で映画を楽しみ、高野フルーツパーラーでパフェを楽しむというのが定番でした。
大人になった今でも、伊勢丹で買い物をして池林房で飲んで、最後はゴールデン街という流れは基本です。

とんかつは「にいむら」、天ぷらは「船橋屋」に「つな八」、鰻は小ばやしと、まぁなんでもあるのですが、お好み焼きという選択肢のときは困るんですよね。どこかないかなーとランチタイムに転々と食べ歩いていて、ついにお気に入りのお店が出来ました。新宿郵便局のすぐ近く、オフィスビルの地下にあるこじんまりとしたお店「あす香」です。

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カウンターだけの作りで、12席しかありません。鉄板でもくもくと焼いている大将とドリンクやオーダーを担当している女性の二人だけで切り盛りされているので、この人数が限界かな。
最近リニューアルされたそうで、店内は清潔感漂います。

飯田橋のレモン屋のような昭和ムード全開のお店が好きなのですが、まぁこれはこれで♪

綺麗だからか、デートで使っている方が多いみたいで、半分はカップルでした。女性だけのグループも見かけましたが、確かになかなかコテコテお好み焼きには生きにくいと感じる人には良さそうですもんね。

 

さて、ビールはアサヒスーパードライ(500円)。もしくはハイボール。
広島の地酒・賀茂鶴などもありますが、やはりソース味にはビールでしょう。乾杯!

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焼くのには多少時間がかかるので、早く出てくる牛すじの煮込み(600円)を肴としてチョイス。
とろとろのスジが、鉄板の上でいつまでもぐつぐつしています。

あっさりとした味付けですが、たっぷりボリュームなのでこれくらいがちょうどいいかな。

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お好み焼き(950円)は、プラス100円~でチーズや牡蠣、ホタテなどをトッピングできます。
私は広島の方を参考に、ネギとイカ天を追加しました。

薄い生地とのばした卵に挟まれて、太麺のそばとキャベツがてんこ盛りで入るのが広島風お好み焼き。最後にたっぷりのオタフクソースをかけて出来上がり。
うーん、いい香り。

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私は揚げ物からポテトサラダまで、ウスターソースをたっぷりかけるソース好きなのですが、オタフクさんとはとんとご縁がありませんで。
このお店は、甘口、辛口、激辛まで幅広いおたふくソースが揃えられていて、まるでミュージアムのよう。

あ、そういえば取り皿にも「オタフク」の文字。お好み焼きにかかせないこの味、とっても美味ですねー。
ビールばかり次々と飲み干して、すっかり満腹になりました。

新宿で広島風お好み焼き、また新たな手札が増えて嬉しいな。

手抜きのない大将の作り方をみていて、なんだか「うんうん」と頷いてしまう私でした。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/塩見なゆ)

あす香
03-3343-1717
東京都新宿区西新宿1-12-12 河西ビル B1F
17:00~24:00(基本的に無休)
予算2,300円



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