四谷三丁目「イパネマ」 荒木町ふらり寄り道・ボサノバの夜


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荒木町、それは大人の街。歴史と伝統のある土地で、江戸時代はお江戸の箱根と言われていたそうです。

石畳があり、花街の雰囲気をいまも残しています。神楽坂と並びしっぽりとした時間を楽しみたい大人たちが、銀座や赤坂を避けてこちらへ流れてくるというのがよくわかります。

ミシュランで評価されているお店が多いですが、そういうお店は普段使いにはお財布が厳しい。とはいっても、チェーン店に入ってしまっては気分も盛り上がらないというもの。

ちょうどいいバランスのお店はどこかしらと思っていたところで、お師匠(お酒のお師匠)が連れてきてくださいました。

近くのお店でお腹いっぱい食べてしまっていたので、食事はいいかな。ライトな感じのバーをとお願いしたところ、「じゃあイパネマだね」と。

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車力門通りでひときわ目立つお店で、荒木町の主たちには当たり前の存在なのだそう。
店名のイパネマはボサノバの曲名から。店内のBGMもやっぱりボサノバが流れています。

そう、ここはブラジルを感じられるバーなんですね。

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テーブル席に腰掛けて、まずは何から飲みましょう。

お師匠はヒューガルデンにされましたが、ブラジルといえばやっぱりカシャッサでしょ。
で、この季節に飲むカクテルならば、やはりカイピリーニャは基本でしょう。

ということで、カイピリーニャをもらって乾杯です。

カシャッサとはピンガーとも呼ばれているブラジルのお酒で、基本的にはラムと同じもの。でも、味はわかる程度に違うもので、やや荒っぽい味がクセになります。

これにガムシロップとライムをたっぷり入れてグリグリ潰したものを混ぜてクラッシュアイスでいれれば完成。暑さと湿度を吹き飛ばす梅雨には必須のカクテルです。

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これをボサノバの生演奏を聞きながらいただけば、気分はすっかりブラジルです。

ここ、週に一回程度、プロの演奏者がきて演奏を聴かせてくれるのが特長です。不定期で開催されていますので、狙って行きたい方はホームページで要確認。

外のジトジトと降り続ける雨も、こんな空間で眺めていればそれもまたいいものです。

カクテル二杯目はマティーニを頂いて、荒木町の夜はゆったりと流れていきます。お客さんや通行人も大人な方ばかりで、本当に静かに飲むというのはこういうことなんですよね。

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いかがでしたでしょうか。
大衆酒場とはまた違って、こういうのんびりとした大人の時間が流れているのが荒木町です。今夜は赤ちょうちんに行くと疲れそうだな・・・そんな夜にこういう選択もぜひ。

雨の石畳、素敵でしょ。

いい大人になったら、こういう街の常連になりたいなと思う夜でした。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/なゆ)

IPANEMA
03-3351-9129
東京都新宿区荒木町3 駒ビル 1F
19:00~27:00(日定休)
予算2,500円



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