門前仲町「ゆうちゃん」 辰巳新道の底力を感じる名酒場を味わう


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門前仲町はお酒を飲むことに関しては、完璧すぎる街ではないでしょうか。

魚、もつ煮込み、立ち飲み、角打ち、バルにビストロと全方位完璧に揃っています。お財布に二千円とSuicaがあれば、門仲で今夜も幸せ間違いなし。完璧すぎる門仲ですが、ひとつだけ欠点があります。それは…楽しくて飲み過ぎてしまい、予算オーバーになってしまうこと。

大人ですから自制心があるはずなんですが、私たちはお酒を飲むと子供のようにはしゃいじゃうんですよね。気付いたら梯子4軒目で23時を迎えるなんてことも多々。そんなことは気にせず、今夜も名酒場を飲みつくそう♪

辰巳新道は戦後の闇市が起源の飲み屋街で、32軒の飲食店が軒を連ねます。その中でひときわ特長的な外観のお店が「ゆうちゃん」。すごいのは外観だけじゃありません。ここ、大将もすごいし、料理もすごい!

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席数7か8ほど。かなりこじんまりとした空間で、新宿ゴールデン街の小さなスナック程度と思っていただければよろしいかと。
ゴールデン街が大丈夫な人は、ここが好きになることまちがいなし。

短冊天国の空間に身をおいて、まずはなにを飲みましょう。酎ハイ類はすべてキンミヤ焼酎を置いているとのこと。嬉しいな。
このほかにも、本格焼酎や日本酒も多々ありますが、やはりここは酎ハイ類を選ぶべきかな。

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ミルク割りは魔法の酎ハイです。金宮に牛乳を入れているだけなのに、なんでこんなにマイルドなの?
金宮の甘さが入ることで旨味がまして、牛乳を使うことで甲類独特の風味が消え去り、そうして完璧なカクテルへと成長します。

お通しのめかぶを摘みつつ、一品目にカキフライを。

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築地の目利きだった大将は仕入れの見極めがかなりイイ。中トロとか、カンパチとか、そんなお刺身系はもちろんのこと、揚げもの・焼き物も魚がいっぱいで、どれも質が良くて安いの♪

カキフライは目の前で若大将が揚げます。ここの揚げものは美味いんだよと唸る常連さん。なるほど、確かに。牡蠣は大ぶりで味が濃く、揚げ方もお上手です。

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二杯目、三杯目とキンミヤ酎ハイを飲み進め、門仲の時間はゆっくりと過ぎていきます。
常連さんたちの会話が心地よい環境音になって、お酒の味は二割増し。

トマトハイ、ハイ・サワー、ホッピー、今度はなにで割ったものを飲もうかな。

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隣のお客さんと肩をこすらせながら飲むのですが、それゆえに垣根がなくてみんなワイワイ楽しく一体感をもって飲めます。こういう酒場、たまらないでしょ。

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常連さんのオススメはまぐろの中落ちはこれで400円とは思えない質と量。
これはたまりません♪

まぐろ料理が色々あって、どれを食べても旨いんだよ。とにこやかに話す常連さん。
大将も「うちの魚は最高だよ」と笑っています。

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まぐろにはお茶ハイでしょう。

静岡割りのように抹茶でつくったお茶ハイは味がしっかり渋くて甘くて、これも何杯でもおかわりしたくなるようなもの。まいったなー、今日はたくさん梯子するつもりだからり一軒であまり飲まないと決めていたのに。

そう考えつつ、これまた飲み干してしまうもので。

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酔い冷ましにはリコピンだ!となんの根拠もないのに思い込んでいる私は、このくらいのタイミングで冷やしトマトを。
うん、みずみずしくて美味しいね♪

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そして、また飲みます。

ハイサワーハイッピーは博水社のビールテイスト飲料。私、ハイッピーが大好きなので頻繁に飲んでいます。ブログにも何度も掲載していますから、覚えてくださいましたか?ホッピーもいいけどハイッピーも爽やかでいいものです。

そういえば、さっきまでハイサワーのグラスで飲んできたのに、いざハイサワーを飲むとなったらハイボールグラスに変わったの?(笑)

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門前仲町の名店、ゆうちゃん。お孫さんも誕生して、ますますダンディーになっていく大将を記念に。

狭いし、お世辞にもキレイとはいえませんが、しっかり手入れがされていますし清潔な店。刺し身も焼き物も、ゆうちゃんの手にかかれば大衆酒場料理のレベルが1段上がるような気がします。気がするだけかもしれませんが、それくらいいいお店です。

門前仲町に飲みに行く際は、ゆうちゃんを選択肢にぜひ。席が少ないから少人数で行ってね。予約したら必ず時間内にいくことも。名酒場は常連さんとともに歩みます。

ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/なゆ)(撮影協力/株式会社宮崎本店)

 

ゆうちゃん
03-3641-3769
東京都江東区門前仲町2-9-4
16:00~24:00(日定休・祝日営業)
予算2,000円

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