平井「もがみがわ」 お昼から飲むってこういうコト


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お昼酒、好きな人は多いはず。

昔、まだまだ未熟だったころは明るい時間から飲むことに後ろめたさがありました。
あ、嘘です(笑

両親ともにお休みの日は友人を呼んでお昼から「家飲み」や吉祥寺の「いせや」へ繰り出していましたから、お天道様の下で飲むことにまったく背徳感なんてありません。むしろ、土曜のお昼に飲むことを人生の喜びだと感じています。

お昼酒を楽しめる酒場はたくさんありますが、東京の東側の雰囲気は特にいいです。明るい時間なのに、お店に入るとそこはまるで夜のように盛り上がっています。引退されたお父さんたちの社交場、昼酒場の魅力を平井の「もがみがわ」から探してみましょう。

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駅から徒歩3分。総武本線の線路沿いを千葉方向にしばし歩くと、そのお店が見えてきます。
もがみがわ、店名の通り山形出身のご主人が開いたお店です。

いらっしゃい、何にする?

フレンドリーなお姉さんに笑顔で迎えられます。えー、酎ハイで。あと、牛すじ・お漬物をいただこうかな。

プリプリのすじ肉は塩味ですっきりとした味付け。お漬物には酒場スタンダードの通り、味の素が振られています。
これこれ、いいんですよね。

いただきます。

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今日の馬、どうだい?
俺はボートなんだよ。

そういえばヤマさんところの息子さん、結婚したんだって?
おー、知らなかった。うちのバカ息子はろくに働かないよ。はは。

まぁ飲もう飲もう。

そんな会話が聞こえてきます。カウンターに座っている”スナック昼カラ”に行く前にお昼ごはんを食べているお母さん二人、うわさ話で盛り上がっているます。

奥ではスポーツ新聞片手にラジオに夢中のおじいちゃん。

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お昼酒、窓から差し込む太陽の光が優しいです。瓶ビール、もらおうかな。サッポロね!

ほうれん草としめじのおひたしは甘めの味。これ、東北っぽい。

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今夜、どこへ飲みに行くー?
豊田屋に最近いってないよね。お鍋たべたいなー。

これは私たちの会話。いま、飲んでいるじゃない(笑

おでんがカウンターの内側でくつくつと湯気を立てています。はんへぺん、ちくわぶ、がんもに大根をもらおうかな。
ゆっくりと飲みながら、時々おでんを摘んで。あ、カラシつけすぎた。

ここは時間がゆっくりと流れています。普段は慌ただしく過ごしている人でもここに来たらすべてを忘れてぼーっとするはず。心の洗濯は酒場だよねー。うんうん。

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1時から飲みだしたのに、もう3時?
のんびり過ごしているけれど、時計の針は確実に進んでいますね。

これ、お昼ごはんと言えるのかな―。とりあえずお茶割りをもらってティータイムに。

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酒場のニラ玉、簡単な料理だけどなぜかときめく一品。
ちょっとしょっぱくて、味の素もしっかり入っていて、これがいいんですよね。

瓶ビールをもう一本お願いします。なんだかニラ玉でエンジンがかかってきました。

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唐揚げ、やきとり、板わさ、冷奴、おしたし、ハムカツ、アサリ酒蒸しと酒場の定番メニューが並ぶ中に、「山形の芋煮」なんて料理も並んでいます。
料理はどれも200円~400円。チューハイは300円。飲兵衛の味方です、もがみがわさん。

女将さん、お客さんと並んで飲んでいるけれど、しっかりとお店の雰囲気を守っています。

テレビでは中山競馬。土曜のお昼は気持ちいいね♪
ごちそうさま。

 

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(取材・文・撮影/なゆ)

 

もがみがわ
03-3619-0989
東京都江戸川区平井5-24-10
11:00~23:00(無休)
予算2,000円

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