ビールを片手に長崎散歩、めがね橋にグラバー園


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こんにちは。

長崎は観光名所がいっぱいです。
みどころが狭いエリアに密集しているので、路面電車や路線バスに乗って散策するのが便利。

せっかくの旅ならば、お昼からビール飲んじゃったっていいんじゃない?

長崎の眼鏡橋は日本初の石橋で1634年に架橋されたそうです。その後、幾多の洪水にも耐えて、現在も市民の大切な道として機能しています。
周囲はキレイに整備されていて、ハートの形をした石がある石垣など、みどころいっぱい。アイスクリーム屋さんも有名ですね!

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グラバー園や大浦天主堂へと伸びるグラバー通り。長崎観光で一度は歩く場所です。

坂の街、長崎です。高低差を楽しみながら歩きます。お店では肉まんやクレープなど、中華やヨーロッパの文化がまざった長崎独特なものが並んでいます。

 

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ビールも売られていますから、途中で疲れたら軽く一杯、いかがでしょう。
長崎のおみやげはこの道でひと通り揃います。

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グラバー園

グラバー園は写真のグラバー邸のほかに、ウォーカー住宅やリンガー住宅がこの場所に移設されてひとつの公園になっています。
園内には飲食施設がありますが、お弁当の持ち込みはできません。

グラバー邸は貿易の地長崎で活躍したスコットランド出身のグラバー氏の自宅でした。豊富な資金と英国の技術力を使い、独自の文化や技術をこの地から日本へ広めました。国産麦酒の立ち上げにも携わり、グラバー氏が中心となりジャパン・ブルワリーを設立。
1888年、横浜で製造したビールは「麒麟麦酒」の名で販売され、日本を代表するビールへと育っていきました。

キリンビールの父であるグラバー氏の家、と聞くと「なるほど、そういうことなのか」とお酒好きもうなずきます。グラバーさんのトレードマークだった口ひげは麒麟の絵にも描かれていて、いまも世界中のキリンビール商品にグラバー氏のヒゲが描かれています。

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その後、グラバー氏の息子が住んでいましたが、ここが三菱の造船ドックを見下ろせる場所ということから三菱に売却されました。戦後はGHQが使うなど時代の波で用途が変わっていきましたが、昭和32年に長崎市へと寄贈されました。

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リンガー邸など様々な洋館があるため、異国の雰囲気がたっぷり味わえます。異国なのですが、、、屋根が瓦だったりと長崎らしい建物です。
石造りの家は日本には珍しいですね。

イングランドからきた実業家のリンガー氏は上水道の建設やホテル、喫茶店まで幅広くてかげていたそうです。

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大浦天主堂

坂を降りてきて、こちらは大浦天主堂です。

隠れキリシタンが聖マリア像を訪ねてきたことで、江戸時代からこの国でキリスト教信者がいたことが世界へと伝わったのだそう。
重厚な建物で、なかは厳かなムードです。

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グラバー通りでキリンビールを購入。ね、口ひげがあります。グラバー先生の描いた麒麟は100年以上たっても現役です。

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それにしても猫が多い街で、そこかしこで自由にのんびりしていました。猫好きにはたまりませんー。
ノビをしているところ、ごめんね♪

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株式会社横田酒店 酒の宿

街の酒屋さんに案内していただきました。
店主の方とお話をしましたが、やっぱり長崎はグラバー氏のゆかりの地であることと三菱グループに努めている人が多いことからキリンがよく出ているそうです。

福山雅治さんは長崎の出身ですが、その福山さんがCMキャラクターを務めているアサヒスーパードライも最近はよくでているとのこと。

ちなみに、サッポロラガーはうちも扱っているよ、とおっしゃっていました。

095-822-7007
長崎県長崎市宿町172-1
サイト

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江崎べっ甲店

貿易の街長崎らしいこの土地の名産が、べっ甲細工です。亀の甲羅からつくるべっ甲を、ここまで美しく作り上げていくのですから、たいへんな技術ですね。
原料の輸入ができなくなった今は、べっ甲は在庫だけで続けているそうですが、昨今亀の養殖を行政が研究してるいことから、いつかは純国産になっていくでしょうとお話されていました。

095‐821‐0328
長崎県長崎市魚の町7-13
サイト

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三菱重工 長崎造船所 史料館

三菱の歴史は海運から始まります。事業拡大をすすめ、鉱石や為替、そして造船へ広がりました。岩崎彌太郎氏の拡大戦略は順調に進み、戦後解体されるまでに、日本のあらゆる分野をつくり動かしていきました。長崎の造船所は拡大の第一歩を記録する三菱グループにとって大切な場所です。

造船所内には昔のレンガ造りの建屋をつかった資料館が無料開放(要予約)されています。

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三菱といえば岩崎さん。大きな像には、スリーダイヤのマークが描かれています。歴代の所長の写真がこの造船所の歴史を物語ります。

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現在も三菱各社のマークとして使われているスリーダイヤは、はるか昔、この造船所ができたころから使われていました。

明治31年と書かれたこの造船所の建物にも描かれています。

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ここ、長崎の三菱造船は世界最大規模の造船施設として、数々の船を生み出してきました。

飛鳥や飛鳥IIもここで生まれた船なのだそう。飛鳥といえば、飛鳥の船内限定で飲める特別なヱビスビールがあるんですよー。

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館内は所狭しと実物や模型が飾られていて、船好きにはたまらないのではないでしょうか。
戦艦武蔵から現在建造中のイージス艦まで、戦艦・護衛艦もここでたくさん造られたのですね、同行していた男性陣は目がキラキラ。やっぱりそういうのが好きな人いるのですね!

095-828-4134
長崎県長崎市飽の浦町1-1
9時~16時30分
サイト

 

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最後は長崎空港でビールとおつまみを買ってひょいと1時間半で羽田空港へ。

 

熊本・長崎は実に良い旅になりました。
熊本から阿蘇へと走るJR特急「あそぼーい!」では車掌さんと記念撮影をしたり、黒川温泉では「かっぽ酒」で偶然居合わせた旅行者の皆さまと乾杯を楽しみまた。
熊本から三角、天草へはハイボールを飲みながら特急「A列車で行こう」の快適な移動。イルカを間近で見れて、長崎の夜はきれいやな夜景に美味しいカクテル。
最終日は長崎はキリンビールをつくったグラバー氏の家を尋ねられてとっても満足。

楽しかったです。また九州へはゆっくりと飲みに行きたいと思います。
旅で出会った皆さま、取材旅行でご尽力賜りました熊本県・長崎県・JR九州のご担当者様、本当にありがとうございました。

 

取材協力:熊本県 長崎県 九州旅客鉄道株式会社

九州旅客鉄道株式会社
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(取材・文/なゆ)

 



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