東北へはやっぱり新幹線、時速300キロの走る居酒屋で


スーパーこまち

 

こんにちは。

あちこち飛び回っていますが、ほとんどが飲むためです。よく、「なゆさんアクティブですね」と言われますが、飲むためなら西へ東へ。

北東北はこれからますます寒くなりますが、寒いからこそ料理が美味しい、そしてなによりお酒が美味しい。
そんな話もあって、突然ながら北へ向かうことにしました。

九州の旅もそうですが、お酒好きの私は鉄道で飲むことが大好きです。
気軽にキオスクで買い込んで飲めて、足りなければ車内販売でも買えてしまうJRの列車はすばらしい♪

東北を目指すために、東京駅の酒屋さんでお酒を買った私。まだ午前なのですが・・・

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今回乗る列車は東北新幹線の”はやぶさ・スーパーこまち”という一番早い列車です。
時速300キロで走り、東京・盛岡間の約530kmを2時間20分で結ぶ、まさに超特急といえる列車です。東京・新大阪間ののぞみよりも早いことに気付いた私は、最近てつこ?

“はやぶさ”はグランクラスですら△になるほど満席でしたので、今回は盛岡まで行くならと”スーパーこまち”に乗りました。赤くてキリっとしたスタイルはまるでモデルのよう。

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列車の発車と同時に缶ビールを「プシュッ」とさせる音が車内あちこちから聞こえるのが新幹線。

まずは大宮手前で飲み干しちゃう?
ビールを二本。サッポロからは期待の秋限定ビール、「琥珀ヱビス」を。
サッポログループのライオンやニユートーキヨー以外ではなかなか見かけることのないハイクラスビールですが、夏の高需要期をこした秋の今頃だけは限定で缶ビールとして登場します。

ローストした麦芽のいい香りが深みを出して、ゆっくり飲みたいビールを演出しています。鉄道の旅は長いので、ひとくちずつ味わいながら飲むアンバービールのような濃い味がいいかもです。

あわせて飲んでいるのは、こちらも大好物のキリンクラシックラガーです。
缶では取扱店が少ないので珍しく、見かけたら手にとってしまうブランド。サッポロラガーと同じく、生ビールブーム以前からの製造方法である、酵母を加熱して活動を止める手法でつくる昔ながらの味のビール。よく両親が美味しそうに飲んでいたビール。それがこのクラシックラガーです。

味は苦くてガツンときます。まさにオトナの味。これはこれで、父と旅した昔の盛岡を思い出せていいものですね。

おつまみは東京駅グランスタのRF1で買った簡単な巻きずしです。

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こまち号は盛岡から秋田の間は田沢湖線というローカル線を通るために車体が一回り小さいです。
そのため、東海道新幹線のように”2列・3列”シートではなく、在来線の特急同様2・2の配置になっているのでなんとなくゆったり。

おとなりのお姉さんは、実家の秋田県大曲へ帰るのだそう。
私がとなりでビールを飲んでいたら、お姉さんが「美味しそうなので私も飲みたくなりました。」と笑って話しかけてくださり、車内販売で宝Canチューハイを買われていました。

列車は仙台まではほぼ満席。それを過ぎるとそこそこ余裕がでてきます。
時速300キロで走っていることなんて、これっぽっちも感じず、ぐんぐんと北へと進んでいきます。

ただいま、◯◯を通過。なんて表示を見ると、あの街で飲んだ鳳陽は美味しかったなー、浦霞も飲みたいなーと考えてしまいます。

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そして、列車はあっという間に盛岡へ到着です。
東海道新幹線は、名古屋・京都と途中で大きな街がありますが、東北新幹線の速達列車は大宮を発車したら次は仙台、そして盛岡駅停車になるため、気付いたら到着時刻になるよう感じます。

ここで”こまち”は秋田へ、”」はやぶさ”は青森へと進みます。
分割風景は子供ばかりが見ているかと思っていたら、大人ばかり撮っていました。あっという間にこまちは発車していきました。

さて、電車を見に来たわけではありませんので、飲みに繰り出しましょう。時刻はまだ13時すぎ。お昼ごはんはなにか盛岡の地元の人が愛用しているような、土地に密着した場所をみつけたいなぁ。

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駅前は穏やかな雰囲気。歩行者信号機のメロディーが乾いた音で流れる地方都市の駅前広場。
路線バスの利用が盛んのようで、バス停にはたくさんの乗客が。そして次々に発車していきます。

盛岡も各県の県庁所在地と同様、JRの駅と県庁や商業地区がある中心部とが少し離れている配置になっているため、そこを結ぶ路線バスがかなり走っています。この雰囲気は好きで、岡山の駅から天満屋までや、金沢の香林坊、博多と天神のような関係があるのは、街の雰囲気が2つ楽しめていいと思っています。

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駅をでて500mほどすると流れている川。この北上川が駅前と商業地の堺になっています。川の両岸とも大きく栄えているため、この橋の通行量はかなり多いです。東京でいうところの隅田川の橋のような雰囲気。

駅前にもレストランや冷麺屋さんはありますが、やはりランチは町の人が通う大衆食堂へいきたいと決めています。川の向こうが繁華街なら、とりあえずそちらへ向かいましょう。

盛岡の旅ははじまったばかりです。
2時間20分でこれる、北東北の玄関口はなかなか楽しそう。さて、どんな出会いが待っているかしら。

新幹線、快適でした。

(取材・文/なゆ)

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“東北へはやっぱり新幹線、時速300キロの走る居酒屋で” への1件のコメント

  1. 1001 より:

    長い文でしたが、
    わたしもいっしょに
    移動したよう。

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