三角線「特急A列車で行こう」 JAZZのナンバーに載せて大人の旅に


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こんにちは。

列車の中にバーカウンターがあり、ウィスキーハイボールを飲みながら旅ができると聞いたらどう思いますか?
なかなか素敵でしょ。特産の馬刺しの燻製をおつまみに、風光明媚な車窓を眺めながら飲む一杯、ふぅー、幸せ~♪

今回は、そんな大人な旅が楽しめる観光特急「A列車で行こう」をご紹介いたします。

愛称・あまくさみすみ線は熊本から宇城市の三角までを結ぶ25.6キロの路線で、「A列車で行こう」は約40分で走り抜けます。

16世紀に天草に伝わった南蛮文化をテーマにデザインされた車両は、落ち着いた木やステンドグラスが醸し出す雰囲気もあり、まるでオーセンティックなバーに来ているような気分になります。

10時36分熊本発のA列車で行こう1号を取材しました。

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熊本駅午前10時。日差しを浴びて白く輝く熊本駅。
建物は3階建てで二階には飲食店やお土産売店がはいるフレスタ熊本になっています。

バーの街としても有名な熊本。できればここで一晩飲み歩いてみたいものです。バーコロンやブーズバーなど、飲み歩きの最後はやっばりバーでしょう。

さて、駅構内へと・・・

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ちょうどいいタイミングでSL人吉号が熊本を発車。人吉までの2時間半の旅、いってらっしゃーい。
重量感たっぷりのドラフト音を残して熊本県南部へ向けて走り去りました。さすが熊本駅、東西南北、県内のどの方向へいくにもここが中心ですね!

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私の乗るA列車で行こう1号も入線してきました。
駅のホームではなんとJAZZが流れるという演出も。
このJAZZ、鉄道業界では話題の向谷実氏が編曲しているそうです。爽やかなアレンジになっています。 

特急列車に乗る前、ワクワクするのは大人も子供も一緒。

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車両の側面には船舶をイメージさせる装飾とエンブレム。ボディーカラーはブラックをベースにゴールドを配したエキゾチックな印象になっています。

そろそろ出発時刻がやって来ました。列車はゆっくりと加速をして一路三角線を西へと進みます。

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はい、お待たせいたしました!

こちらがA列車で行こうの最大の魅力のバーカウンター「A-TRAIN BAR」です。
サントリーの角ハイボールを注ぐディスペンサーがセットされています。ウィスキー角とソーダで割るものではなく、樽ハイボールならではのガス圧の強いしっかりと刺激があるハイボールを楽しみましょう♪

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普通の角ハイボールもありますが、せっかくなので車内限定のAハイボール(500円)を選びました。 
列車の中でディスペンサーから注がれるハイボールを見れるなんて、素敵ですね!

Aハイボールは天草の特産品のデコポンの果汁が入っています。ちょっぴり甘めで、お昼から飲むハイボールにはこれくらいが丁度いいです。

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おつまみには、地元熊本の名産品の馬刺しの燻製(600円)。木目調のお皿に移してもらえます。
ハイボールのおつまみに、馬肉の旨味と胡椒の香りが漂う一品はいいものです。

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恒例の乾杯写真を撮らせていただきました。
熊本でもカンパーイ( ^_^)/□☆□\(^-^ ) 

すっきりした味の角ハイボールにフルーティーなデコポン果汁は結構合いますね。皆さん、いいペースで飲まれています。

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運転席の後ろに立って前面展望を楽しむことも出来ます。 運転士さん、横で飲んでごめんなさい。

助士席側にはちょっとしたテーブルも有りますので、鉄ちゃん飲兵衛さんハイボールを飲みつつ運転士さん気分を味わうのもまたよろしいかと。

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車内は全席指定席で、転換シートのほかにグループ客が楽しめるセミコンパートメント席もあります。また、このようにお子さま用の座席が窓側に向いて設置されていて、大人がハイボールを飲んでいる間もお子さまを飽きさせない工夫があります。

バーの近くにはベンチシートもあり、買ったハイボールは指定座席以外の車内あちこちで楽しめるインテリアが多数。お酒好きにはたまりません。

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カップルやご夫婦の旅に、やはり鉄道がいいですね。二人でハイボール、絵になります。

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ということで、2杯目です。

「なゆさんが1杯しか飲まないはずがない」、そんな視線があったからか、それとも平常通りのペースか、やはりおかわりです。
次は季節のハイボールを頂きました。取材時は桃でしたが、11月はザクロになっているそうです。
※詳しくは客室乗務員さんにお尋ねください。

JR九州の客室乗務員さんや車掌さんはとってもフレンドリーで、笑顔が素敵です。記念写真などのサービス精神旺盛ですし、細かな気遣い・心遣いがとても高印象。鉄道の旅は人とのふれあいですよね。

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車窓は進行方向右側に御輿来海岸(おこしき)が見えてきます。結構長い距離、海岸線と並走しますので、切符をとるときは海側がおすすめ。C・D席が海側になります。

窓枠に置いたハイボールと海。大人の旅はやっぱりこうでなくちゃ♪

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約40分という短い旅なので、あっという間に終着が近づいてきます。
素敵な車内ですし、お酒も楽しめるのでもっと乗っていたいのですが、ここはバーではなく列車でしたよね。着いたら下車しなくてはいけません。「もっと乗りたーい。」そう思える列車、最近乗りました?

バーのアルコールメニューはハイボールの他に、アサヒスーパードライ・黒生(270円)、プレミアムモルツ(300円)、ワイン(500円)、マッカランミニチュアボトル(1,000円)など。

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バーのある特急列車、いかがでしょうか♪
さて、三角からは定期航路で天草へと連絡しています。次は船旅で目指せ長崎県へ。

ごちそうさま。


観光特急「A列車で行こう」
全席指定の特急です。きっぷお求めは全国のJR駅みどりの窓口・主な旅行代理店へ
運転日注意 詳しくは公式サイトをご

確認ください。
公式サイト

JR九州×エースJTB共同企画商品
九州熊本へのお得な旅は ~2014年3月31日まで
WEBサイト

九州旅客鉄道株式会社
公式サイト / 東京支社サイト

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サントリー酒類株式会社
角ハイボール商品サイト

熊本県
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“三角線「特急A列車で行こう」 JAZZのナンバーに載せて大人の旅に” への3件のフィードバック

  1. ぐちぐち より:

    40分は少々短い気も。2時間走ってくれると宴会ができそうですが。で、元の駅に戻って来る。往復でなくひとふでがきの2時間だと理想的です。

  2. newton より:

    「A列車で行こう」は乗ってみたい列車です。ジャズの曲名を列車名にするなんてさすが、JR九州。のってますね。昔は、新幹線や特急には食堂車がついていたものですが…。情緒があって良かったです。

  3. より:

    50年前くらいは、天草に渡るのに三角から汽船に乗って行きました。苓北町に上がるのには、港がなくて、沖合からはしけに乗り換えるのですが、海になじみのない子どもにはちょっと怖くてスリリングな感じでした。


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